いやぁ、その通り。それが悪いのか?
「ババーン、おりむーの隣の席争奪!ババ抜き大会~!」
「私帰るね、マッチョの遊びには付き合えないや。」
「(織斑君の隣は)破壊的だって、評判悪かったぞ。」
「あれは酷いのなんのって、ベトナムが天国に思える。」
「よーし、何人かライバルが減ったぞ~。」
「一夏の隣は私が・・・!ち、ババだ。」
「生まれの違いを、教えて差し上げますわ!あ、ババ・・・」
「ふん、アンタらの実力なんざそんなもんだぁ!ババァ!!」
「もーみんな猜疑心の強いんだからぁ、あっらー?ババだぁ。」
「私は直感を信じる!・・・おぃおぃおぃ、ふざけんなこんなのアリかよマジで契約違反だ。顔面にバッテンつけて頼んだのにこんな札よこしやがって!ペパロニのピッツァ頼んだら台湾ソーセージのっけてきたようなモンさ!サギだよサギ!」
「ホンっとドイツ人は怒りっぽいんだから~w・・・ババ・・・。」
「お~私上がり~。よーわっ」
「十年前だったら素手でぶっ殺してたぜ!!!」
「ぶっ殺してやる!」
「や~。まだ死にたくないよぉ!」
「小娘めぇ!逃げたぞ!」
「追いかけ見つけ出して殺せぃ!」
「これで人数分・・・」
パサッ
「おっと・・・集合写真か・・・。ダリル、フォルテ・・・いい兵士だった・・・。」
「のんびりやるさ、古都の中でな。」
「いってらっしゃい、織斑君。お土産はよろしくお願いしますね。」
「お任せを!」
「えへへ~おりむ~の隣の席~。私愛されてるっ」
「寝言言ってんじゃねぇよ。」
「本番は京都だ!」
「ああそうだ!」
「行こうぜ!」
「おりむ~駅弁何買う?」
「スタミナ丼!」
「一夏、ソレはこの間も食べただろ。今日はこらえろ。」
「お~い勘弁してくれぇ。」
「お~富山のますのすしだ~。西欧テクノロジーの結晶、200ドルもする。」
「富山じゃなかったのか!?」
「ジョークが好きなんです、気にしないでください。」
「あー、布仏さんいいなー。」
「っていうか、くっ付きすぎじゃない?」
「まあ、本音だし。」
「・・・おぉい、(あんなのの隣が良いなんて)よしてくれぇ。」
「よぉーしくそったれども、新幹線が来たぞ、乗り遅れたくなかったら、気を抜くな。いいな?」
「へいへーい、IS学園だ、悪かねぇぜ。」
「織斑一夏君は!?織斑君を出せぃ!」
「アンタもミーハーよねぇ。」
「モぉチロンです。(野次馬)プゥロですからぁ?」
「おーおりむ~人気者~。」
「ほっときゃ良いさ、野次馬なんぞクソッ食らえだ。」
「よぉし、全員乗ったな。」
「OK!」
「まっすのすし、まっすのすし♪」
「あん?何だそりゃ。」
「なんだそりゃって・・・分かってんだろ・・・。竹とゴムで押さえつけて鮮度を保ってるんだよ~」
「へぇ・・・」
「おりむ~外していいよ~。」
「そんじゃ、お言葉に甘えて。」
バシッ【9999/9999】←No Damege!
「ヤロォォォォ!!!」
「わぁ待って!止まれぇ!おりむ~、食べ物を粗末にしちゃ駄目だよ~。」
「随分と楽しそうじゃねぇかぁ。」
「ひよこ・・・ひよこ・・・」
「ラウラ、どうしたの?」
「金とヤクに、未練たっぷりだ。」
「ラウラ、ひよこどこでも売ってるから・・・。」
「は~新幹線楽しかったねぇ。」
「そうかぁ?」
「織斑くーん!写真撮って、写真!」
「任せとけぇ!」
パシャッ
「写真が出来たら送ってあげるねぇ!」
「いらねえ!写真は嫌いだ。」
「そんなこと言ってたか!?」
「さー、次は京都観光DA!」
「お前は、もう一働きだ。お前は撮影の天才だ。IS学園記念撮影の歴史を根底から覆してしまった。アカデミーで汗を流して学んだテロリストの心理、写真現像に光度分析、張り込みに人質解放交渉のテクニック、犯罪心理学、あれは一体何なんだ?観光気分でドライブして、『ああこの家がそうだ、ここが悪党の隠れ家だ』って指差して済むと思ってんのか?!」
「最初は清水寺でいいかい?」
「・・・行ってこい。」
「おりむ~飛ぼう。」
「よし来た任せとけ。」
ガシッ
「え?」
ドンッ!【0/300】←アスファルト
「地面が無くなちゃったわ。」
ペシペシッ【200/300】
「これで出来た。」
「アイツ、ナニモンなんです?」
「のほほんさんずるい!」
「未だにこんなこと言う奴がいるとはなぁ・・・。」
「私たちも飛ぶぞ!」
「皆さん、座れ。そのISも閉じてろ。どうしても行くというなら、私を倒していってください☆」
「OK!」
ドベキシッ!「オフィ・・・」【1/3000】
「まあ、行かないけどね。」
「おい山田君。立って歩け。」
「腰にロープでも繋いどくんだなダンナ」
「なるっほど、ソイツぁ良い。」
「・・・」
「わ、わぁ~一瞬だぁ~。」
「そりゃ当然。」
「清水寺きれいだね~」
「それがおかしいんです少佐、どう見ても人っ子一人いないんですよ。」
「ちょっと、あなた達、どこから入ってきたの?!今は映画の・・・てアナタは織斑一夏!?」
「先に行かせてもらうぜ友達ぃ!!!」
「ゑ?おりむ~!?」
「逃がすなぁ!捕まえrrrrロ」
「え?・・・えぇ!?織斑一夏だ!」
「すっげぇ筋肉、今も鍛えてんの?」
「もぉち論ですぅ。プロですからぁ?」
「捕まえた。」
「いっけね、やっちまった。」
「よぉ~し、間抜けども、ボーナスが欲しけりゃ気を緩めるなよ、いいな?」
「「「了解!」」」
「よし、織斑君!主役は君だ!ヒロインは・・・君に決―めた。」
「セリフはどうしようかしら・・・そのままでも良いけど・・・。」
「動くな!大人しく銃を捨てないと脳みそを周りに撒き散らしてやるわよぉ?」
「それだ!」
「大丈夫かぁ?この映画。」
「それより二人ともお着換えね。」
「断る!俺は(ロケバスから)降りるぞ。」
「織斑君、サイン頂戴!」
「ISだ!ISを出せ!」
「写真撮らせて!」
「ヌォォォォォ!全員纏めてかかってこんかい!」
「「「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
「さぁ嫁をくれ!なぁいい子だ、お前だって死にたくはないだろう!」
「あの人はとどまることを知らない・・・私帰るよ。マッチョの遊びには付き合えないや」
「と、飛びおりた!?」
「残念でしたハズレ。」
「な・・・!?逃げる気か!?」
「それが何だってんだ!誰が何しようが俺には関係ない!デカい声を出すな!耳があるんだ!台本どおりにただ喚き散らしやがって、それしかできんのかこの大根野郎!俺を何だと思ってる!ヒーローだ主役だ!俺に怒鳴るな!」
ギュゥゥゥゥゥゥゥン・・・・・
「くそぉ・・・逃げられた・・・!」
「カァーーーーーット!お疲れ様でしたー!」
「スカッとするほどキレイに演じた上に、俺たちが一個のミスもしてないことは皆が見てた。上手いやり口だ、俺から学んだのかな?フッフッフ・・・。」
「あれ、二人は・・・?」
「クソォォォォォォ!逃げたか!」
「やってくれるよぬへへ!!!」
Zzzz
あの作A、なんでそんなに眠れるんだ?
(明日朝起きられないことへの)恐怖さ
ランキングに立つまで寝てる気だろう