IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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(読者が)いたぞぉ、いたぞおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!うあああああああああああ!!!!いたぞおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
バァクダン攻勢を開始するゥ!腹筋を壊してやれ!


第57話 何か匂うな?

「こいつは最高のイベントだぜ!逃す手はない。流石は亡国企業の実働隊だけあってクソ真面目によく働いてるよ。しかも待遇がイイと来た!叔母さんも贅沢過ぎじゃないのかぁ?」

「ダリル・・・いやレイン。叔母さんはやめなさい、正体がバレるわ。」

「何か臭うな」

「金のニオイだよ金の」

「それにしてもオータムは遅いわね・・・織斑一夏くんを招待するよう言っておいたのに。」

「オータムは今朝捕縛された。・・・ブリュンヒルデの弟とヤっちまって。」

「!?」

「一戦な。ドンパチ言わなかったから気づかなかったろ。」

「オータム、迎えに行くわ・・・!」

「よしなよぉ、相手は一組だぜ?IS学園最凶最悪の。」

「クッ・・・。」

「あーらら、柄にもなく取り乱しちゃって、じゃ、私らも行くか、ベッドに。」

「後はアンタと二人でしっぽりか?悪かねぇぜ。」

 

「この女は何だ?」

「いやまあ、保険みたいなもんかな、邪魔が入った時だけ役に立つ」

「だけだと!?このオータム様が!“だけ”だと!?」

「違ぁう!」

「こっちだこっち。」

「NE☆KO☆DA」

「アタシの事そっちのけでシャイニィ見てるのサ?それよりこの子、いい匂いするのサ。これ何の匂い?」

「航空燃料。」

「航・空・燃・料。いいナ、好き。」

「アンタさ、それ以外に香水ないワケ?」

「鈴さん、航空燃料は香水ではありませんわ。」

「一人で(一夏を)抱え込むなってんだ、この大馬鹿野郎!」

「ふふん、久しぶりサね、ブリュンヒルデ。腕はなまってないのサ?」

「試してみるか、ハッハッハ」

「いや結構。遠慮させてもらうのサ。」

「そいつぁ残念。」

「どんな匂いがした?」

「バラのようないい香りだ。」

「バラの匂いに酔ってる場合じゃないってんだスケベ!」

「今は、抜けたフォルテとダリルに注意を割かなければ。」

「あのー、自己紹介から良いのサ?」

「駄目だ」

「いらん」

「後にしろ。」

「だと思ったのサ。」

「ならいい。」

「で、ナニモンなんだ?」

「アリーシャ、テンペスタのアーリィと言えばわかるのサ?」

「サイボーグみてぇだな、腕がたつよぉ。」

「サイボーグなのサ。」

「マジかよ~」

「おい、いい加減このオータム様を開放しやがれ!」

「ア“ァ?」

「ごめんなさい!」

「さて、こちらの戦力はマイナス二、あっちもコレが抜け、マイナス一とは言え、あちらはプラス二でこちらはプラス一だ。」

「だが、あっちの二はこっちの一だ。違うか?」

「いやぁ、その通り。」

「ともかく、やれれっぱなしじゃ私の名前に関わる。こちらから仕掛けるわ!」

「敵の潜伏先は、市内のホテルか、あるいは空港の倉庫ね。」

「じゃ、アーリィは篠ノ之、凰、オルコットを連れてホテルへ行け。織斑はデュノア、ボーデヴィヒ、更識妹は倉庫へ行って私の自称妹をツカマエロォ。」

「お任せを!」

「我々は本部で待機だ。何かあれば連絡しろ。」

「「「了解!」」」

 

「ふう、さっぱりした。叔母さんもどぉです?カリカリしたって仕方ねぇよ。」

「年上に対する口の利き方を教えてやったほうがよさそうだ。」

「おーい、怒るこたぁ無いだろ?なあフォルテ。」

「はぁ。」

「ま、いいや。オレ等のISも制限解除したし、武装確認しようぜ。」

「了解っす!」

「おお、この銃ってあれだろ?ヴィッカースの50口径機銃。よく手に入ったな。世界一の銃だぜ。こいつは私がもらう。」

「バカ言え世界一はマグナム44と決まってら。ダーティハリーも使ってるっす。」

「・・・こっちは準備OKだ。」

「私もOKっす。」

「よーし、そんじゃ!」

 バァァァァン!ガシャァァァァァァン!【0/200】

「よく気づいたのサ、だが、わたしの狙いはスコールなのサ!」

「行くわよ!ゴールデン・・・」

 ドォォォォォォン!!!【34000/35000】

「ISを展開したぞ!」

「ヤロォォォォぶっ殺ッシャァァァァァァァ!!!」

「バァクダン攻勢を開始するゥ!」

 ズドドドドドドドドドドドッ!!!【30000/35000】

                 【15000/20000】

                 【14000/18000】

「ちょ!?」

「うぁっ・・・!」

「駄目です!テッターイ!」

「ちっくしょもう!」

 

「私たちは(空)港湾労働者組合のもんだ。」

「ここに亡国企業が潜んでるって聞いた。まさかちがうよなぁ?」

「そのまさかだ!」

「サイレントゼフィルスゥ!ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「そうそう何度も簡単に!」

 ガゴォン!!【38000/40000】

「ぐぅっ・・・」

「一夏!加勢するぞ!」

「・・・ん?」

 ズシッ!

「うわ・・・!?!」

「にゃーん!黒騎士のお披露目は邪魔させないのさ!」

「これは・・・重力でしょうか?」

「ンよくご存じねぇ、正確にはキングス・フィールドだよ。出力高めはお好き?」

「ええ、ゾッコンですよ」

「もっと強くていい。」

「トレーニングに丁度良いぜ。」

「あ、アレ・・・?」

「束ぇ!」

「やあ!やっと来たね!ちーちゃ・・・」

「フンッ!フンッ!フンッ!ヌォォォォォォ!!!」

 ドカッ!ベキッ!バゴッ!ガゴォォォォォォォォン!!!【2000/15000】

「うぁぁぁ・・・!!!」

「小娘め!クソォ・・・逃げたか!」

 

「フンッ!」

 ズガァァァァァァンッ!【30000/40000】←零落白夜

「ええぃ!この燃費どうにかならんのか!」

「無理無理無駄なこったよ。」

「くそったれぃ!」

 ブオンッ!スカ!

「見せてやる、私の新しい力を!」

「セカンドシフトか!」

「これで・・・この力でお前を倒す!行くぞ、黒騎士!」

「でぇい!邪魔だクソッたれ!」

 ガィンッ!

「な、ISを蹴り飛ばし・・・」

 ガコォォォォォンッ!!【40000/43000】

「うわ!」

 ボフッ!モワンッ

「ヘロインのにおいがするな?」

「随分粒が細かいぜこりゃ。」

「ぶっ飛べ!」

 チュドォォォォォォォォォン!!【10000/43000】←粉塵爆発

                【8999/9999】

「チクショウ痛かった!」

「生きてるだけでラッキーだよ!」

「ああ、爆発が上手くいったのもな。」

「エム!ずらかるぞ!」

「スコールミューゼル!チクショォしくじったのか!」

「織斑一夏・・・もう二度と会うのは御免だ。」

 ドシュウッ!

「逃げたか・・・だが、二度と会わないって訳に行かないんだろ?」

「ね、ねぇ・・・一夏あれ・・・。」

 キィン・・・【99999/99999】

「ISが動いてる・・・人が乗っていないというのに・・・。」




B 信じられない・・・読者の為だなんて言っておきながら、結局はコメントが欲しいのか
A もちろん。読者のために書きながら少しは交流しなきゃ

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