IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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大型休暇の午前6時から30時までオープン!誰でも見られる。


第51話 ようこそ!IS学園ドッタン☆バッタン☆大騒ぎ!

-区画(仮称)3-

 「おかしいわね・・・。」

 「何がだ?」

 「カメラが写らないのよ。」

 「そうだろう。停電しているのだからな。」

 「違うわよ。私個人で仕掛けていたのよ。」

 「・・・お前のか?」

 スッ・・・

 「いつの間に・・・。」

 「変な電波が飛んでいたから、テロリストのものかと思って取り外した。三日前の話しだが。」

 「」

 「ん?どうやら、私達はついているぞ。近いな。左か?いや、右からも音がする。どっちがいい。」

 「じゃ、右で。」

 「分かった。後で会おう。」

 

-五分後、ラウラ-

 「んん!?大佐!ここで何を!!」

 「帰ってきても出迎えはなし。シャッターを壊そうにも、こういうときに限ってISもロケットランチャーも持ち合わせてない。素手でやっても良かったが時間がかかる。仕方ないから、側溝に飛び込んでここまで来たんだよ。」

 「なるほど。」

 「ところで何の音だ?・・・銃声か。サプレッサーを使っているな。」

 「!大佐、生徒会長のヤツが行った方向です!」

 「携帯を持ってるだろ?大丈夫だろ。」

 「そうでした。」

 「まあ、行ってやるか。」

 

-その頃楯無は-

 「もう、何で私ばっかり外れを引くのかしら!」

 パスッ、プシュッ、プシュッ、パッシュッ

 「残念、水よ!ポチッとな!」

 ズドォォォーンッ!【【1/500】】

 「「グアァァァァァァァッ!?!?!?」」

 「クリア・パッションの威力はどうよ!ロケランの比じゃないわよ!!」←ヤケクソ

 「撃て!撃てェ!!」

 ズバババババババババババババッ!!!

 「撃ち方やめ!・・・見て来いカルロ(仮)。」

 ソロリ、ソロリ・・・

 「行くわよ!楯無ファイブ!!」

 「うわぁぁっ!?」

 「!?!?二手に分かれろ!油断するな!」

 チュドォォォォォォォォォンッ!!!【3/500】

 「うわぁー!?」

 「こいつ!爆発する!!た、隊長!!」

 「!?こっちにもいるぞ!」

 「逃げるぞ!!退け!?退くん――」

 ドオォォォォォンッ!【2/500】【41/700】

 「「うわぁぁぁぁぁ!?!?!?」」

 

-その頃千冬は-

 ズガァァァンッ!

 【48000/50000】

 「っく!!・・・ブリュンヒルデ!?生身で来るとは、本気か?」

 「悪いな。まだ、ウォーミングアップ中だ。」

 「・・・。」

 「どうした。一対一だ。楽しみをふいにしたくはないだろう。来いよ。怖いのか?」

 「今行ってやる!」

 

-因みに箒-

 「・・・・誰も居ないではないか。外れか。」

 

-シャルロット&簪IN電脳世界-

 「うーん、凄い学校だね。さっきの部屋の耐久構造なんて、核シェルターの比じゃなかったし。」

 『・・・私も・・・それは見た。』

 「ねー。・・・でも、何だろう。鈴とかラウラとか、篠ノ之さんに至っては竹刀で破壊しちゃうし・・・。本当に人間なのかな?」

 『それは・・・間違いない。』

 「はー・・・。じゃあ、僕らもやろうか。何をすれば良いの?」

 「参ったなぁ、急がないと。」←白ウサギ

 『捕まえてもら・・・それを捕まえて!!』

 「えぇ!?こ、これ!?」

 『早く!』

 「分かった!」

 ガシッ!【199/200】

 『』

 「これでいいのかな?」

 『・・・シャルロット。・・・・・あなたも大概人間じゃない。』

 「えぇ!?」

 

-子守中の鈴-

 「ちょっと!誰も来ないじゃない!暇!!一人ぐらい、ここまで抜けて来なさいよ!へたれ!!」

 

-一夏とラウラ-

 「この部屋なんだ?分かるかラウラ。」

 「いえ!知りません!」

 ガラッ

 「激アツ!大当たりです!!」

 ババババババババババババッ!

 「遅い、これが本当にバルカン砲か?」

 「ラウラ、戦闘機の乗りすぎだ。ガトリング砲だ。」

 「!そうでした。」

 「お、織斑君とボーデヴィッヒさん!?」

 「山田先生!そのクソッタレガンを寄越せ!俺の気が変わって、クアッド・ファランクスを剥ぎ取る前にな!」

 バキッ!【28000/30000】

 「あぁ、報告書が!!」

 

-その頃、千冬は-

 ゴスッ!【45021/50000】

 「いい加減にして貰おう。」

 「何を?」

 「貴様!素手でISと殴り合うなど常識的じゃない。非常識。」

 「そうか。・・・目的は無人機の残骸とコア。それから白式だろう?」

 「そうだ。場所を吐いて貰おう。」

 「第一倉庫の中だ。」

 グッ・・・

 「あ、職員室の机の中にしまったかも知れないな。」

 「どういうつもりだ?」

 「いや、道義心に駆られて意地悪なIS委員会からISを持たせてもらえない貧しい国に配っちまった記憶もあるな。」

 「・・・貴様!」

 「吐かしたきゃ、力ずくでやってみろ。」

 「ふん、その強気がいつまで持つか楽しみだ。私には特殊部隊がバックについている。それでもまだ、生身で挑んでくるか?」

 「部隊?もう、ほとんど残ってないだろ。」

 『』←無線機

 「・・・ヤロォー、ブッコロッシャァァァァァァ!」

 ズドォォォォォォォーンッ!!【39701/50000】

 「ISなどに乗るから動きが鈍くなる。クラシックが一番だ。」

 チラッ

 「っく!ふざけやがってぇ!日本人(モンキー)がぁ!」

 バンッ!【20000/20000】

 「どうだ!ISを甘く見たな。」

 「あぁ、いいパンチだった。お陰で距離が取れたよ。」

 「何?」

 「一夏!」

 「OK!」

 ブオォォォォォォォォォォォォッ!!【24110/40000】

 「(ISの絶対防御から)出てこいクソッタレ!」

 「っく!?」

 ブオォォォォカタカタカタカタカタ・・・【8755/50000】

 「弾切れか!ざまあ見ろ!モンキーが調子に乗るか――」

 ズドォォォォォォォォォォォォーンッ!【0/500】

 「IS学園へようこそ。」




Q 一体いつ寝てるんだ?
A 俺もそう思ったぜ。目が覚めたらショールームの便所に頭突っ込んで寝てた!

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