B どうした?
A 光り物二人(学習ry)!どうしたもう終わりか!!作品を書いた、(感想を)もっと見せろ!
B 初期からいる人にしか分からねえネタを使うんじゃねえよ・・・。
-月曜日の夜、1025号室にて-
『じゃじゃーん、ジャン・クロウド「ナァウ!」・・・じゃなっった。楯無お姉さん登場!と言うことで、一夏君開けて。』
「今日はもう遅い。帰れ。」
ザバァァァァァァンッ!・・・スパッ!【0/2000】←ドア
バタァァァァァァンッ!!!【4300/5000】
「グエッ!」
「(玄関のドアを)切ったのは褒めてやろう。だが、物理法則は、学ばなければな。このドアは俺のだ。直して貰おう。」
「・・・。」
トンカチトンカチ・・・【1800/2000】
「直ったわ。」
「よし。話があるんだな?言ってみろ。」
「一夏君、昨日襲ったんですって?」
「誰から聞いた。」
「亡国企業からクレームの電話が来たのよ。」
「・・・返り討ちにしただけ。襲われたのは俺だ。」
「でしょうね。」
「それだけのために、ここに来たんじゃないんだろ?」
「えぇ、私の妹を鍛えてくれない?」
「子守は得意じゃない。」
「謙遜しすぎよ。あなたは良い子守になれる。」
「で、何をさせるつもりだ。」
「簡単なことよ。今度の全学年合同のタッグマッチで妹とペアを組んで。だけど覚えておいて、妹に何かあれば・・・ササクレだろうと何だろうと、預けたときと寸分違わぬ姿で戻らなかったら、あなたも、仲間の筋肉軍団も、おしまいだ。」
「お前も含まれてるよな?」
「・・・残念なことにね。」
「まあいい。・・・だが、俺達に兵器マニアは必要ない。」
「きっと気に入るわよ。」
「だといいが。」
-*自主規制*ビル-
ガチャッ
「おりm・・・」
「ヒトノユメ、ヒトノゴウ・・・ソノスバラ・・・」
「もぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・またぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
-一年四組-
「更識 簪ってのどこだ。」
「あそこ。」
カタカタカタカタッ・・・・・
「中々やるな。椅子借りるよ?」
カタカタカタカタ・・・・・
「何か用事・・・?」
「専用機開発してるって聞いた。本当か?」
「そう・・・あなたのせいで。」
「オイ待て更識、(倉持は)まだ絡んでねえ。」
「えっ・・・?」
「俺の機体は・・・名前何だったかな。何て呼んでた・・・。」
「白式。」
「ああ、そうだ。そう、倉持はIS開発に乗っかって、道草や寄り道や油を売りまくってた。すると突然出てきたのが初の男性IS操縦者だ。倉持の連中はこれを好機とみて更に納期を延ばそうとした。そして倉持は倉庫の旧型機を引っ張り出した。事態は最悪、多くの技術が消えていった。開発計画も一緒にな。白式はその混乱の中で篠ノ之束に弄くり回されて出来た機体だ。倉持は・・・ただものぐさなだけさ。お前の機体を作ろうと思えば作れていたはずだった。」
「・・・。」
「・・・やはり無駄足かな。」
ガタッ
「待って。無駄足じゃないわ。」
「・・・。そのようだ。」
スタスタ・・・
-整備室-
「・・・駆動系の反応が悪い。何で・・・?」
「アイヤイヤイヤイどうしたんだ~、アイヤイヤイヤイ何で~♪」
「!?どこから入って来たの!?」
「奥から。なあおい、一人で抱え込むなってこの大馬鹿野郎!」
「・・・。」
「けど、手を貸せるのも私達しかいませんわ。」
「!?」
「IS何て携帯電話だ。助言が欲しいか?」
「助言って何。」
「口の利き方を知らん女だ。」
「俺もそう思う。」
「良く言うよ。」
「助言って何だ。」
「同じじゃない・・・まあ良いわ。あのロシア人・・・あれ、トロイ女・・・?何だっけ。何て名だ。・・・何て呼んでた・・・まあ良いわ。アレだって一人でISを開発したわけじゃない。行き過ぎた感情は身を滅ぼすわ。」
「・・・。」
「ISは作れる。だが、俺達が一つのチームになれば、だ。お前にその気があるか?更識。」
「・・・苗字で呼ばれるのは好きじゃない。苗字で(私のことを)呼ぶヤツは凡人、学園の屑よ。呼び方は・・・学ばないとね。」
「何て呼べと?」
「簪でいい・・・。」
「「「オーケー、分かった。」」」
-夕方-
「蘭、今度学園祭があるんだってなぁ。」
『!!あ、あれですか!中止になりました!』
「そうか、それは残念だ。」
『失礼しまーす!』
ブツッ!ツーッツーッ・・・
-四組-
「簪、飯食いに行こう。」
「うん、でも一人で。」
「奢ってやるから。」
「行く。」
「」
「おい、あの織斑筋が閉口したぞ。」
「あり得ないね。」
「まあいい。さっさと飯食いに行こう。」
「今日はチキン南蛮か。簪はどうする。」
「素うどん。かき揚げ付きで・・・。すごくヘルシー。」
「ほう?かき揚げか。簪、私と勝負だ。どっちが早くかき揚げを食べるか、テキパキサクサクと。」
「私、全身浴派なの。」
「む・・・。」
「ラウラ、一本取られたな。」
「・・・。」
「どこが開いてる?」
「隅っこが良い。奥の方のテーブル・・・あそこが良い!」
「簪、お前見た目より目良いな。」
「これはただの携帯用ディスプレイだから。」
「成る程な。値段を抑えたわけだ。なあ、壊物のコツを教えようか。」
「いい。どうせロクでもないんでしょ。」
「ああ、全くその通り。」
「・・・。」
「おい、このチキン南蛮出来たてで美味いぞ。簪も一つどうだ?」
「・・・そうやって女の子(の女子力)を墜としてるの?」
「いいや!」
「馬鹿め!」
バサー!【220/200】←チキン南蛮(激辛化)
「んー、良い感じだ。美味そうだ。」
「ああ・・・やり過ぎだが、良い。」
「」
「おい箒、とうとう簪から一本取ったぞ。」
「ああ、やったな。」
「なんでそんなに私に構うの・・・?」
「歓迎会みたいなもんだ。気にするな。」
「そうだ。私だって入学したときは量産型だった。」
「今は?」
「もっと使い物にならんヤツが来た。」
「箒、あなたの機体は第四世代よ。」
「只のカカシですなぁ。私達なら、瞬きする間に粉砕できる。忘れないことだ。」
「第二世代のほうが頑丈だって言いたいの?」
「その通り。使いたいか?使って良いぞ。」
「いらない。そんなカカシ。」
「結構。」
「ああそうだ簪、今日がタッグマッチの応募締め切りなんだが、放課後空いてるか?」
「ISを整備するつもりだったけど、その前のちょっとの時間なら。」
「OK。職員室の申し込みについてきてくれるか?」
「分かった。」
「それはそうと、トーナメントまでにISを完成させないと。私達も放課後からサポートに入ろう。」
「良いの?」
「簪、これまでのことを考えて、行事がまともに進むと思うか?」
「いいや。」
「ああ。そのとき、戦力は一つでも多い方が良い。敵はカカシに変わりないが、準備は万全にしとかないとな。」
「敵さんの期待を裏切っちゃ悪いってこと?」
「そうなんだよ。」
ああ駄目、こんなのISの帝王じゃないわ!語録のついたISよ!
だったら読めば良いだろ!
そんな・・・。