IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

33 / 77
作B:作A!なんだこの帝王は!!
 A:うるせえ!この書き方は戦闘描写と場面切替が苦手なのは知ってるだろ!
 B:・・・次からもっと派手に書き上げるか。


第30話 お前は一体何だ?

 ピカッ!

 「いたぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 ズドドドドドドドドドドドッ!

 「「どうして分かった?」」

 「光った。水面が光った。」

 「成る程。・・・!!避けろ!!」

 シュババババババババッ!

 「何て弾の数だ。奴はエネルギー切れ知らずか?」

 「分からん。それに、ステルス状態で水中にいられては、攻撃されるまで何も見えん。」

 「ですが、それも無理のようですね。水蒸気のせいで、水面すら見えませんわ。」

 ズババババババッ!

 「「何!?」」

 スドォォォォンッ!【23000/40000】←箒*赤椿

  【8901/24000】

 「大丈夫か!?」

 「大佐!スラスターに異常が!」

 「私は大丈夫だ。だが、音速の戦闘は厳しい!」

 「クソ!」『シャル!船の待避は?』

 『どのくらい逃がせば良いのか分からないけど、音速で3秒分くらいは離れた。』

 『OKだ。シャル、箒とラウラが被弾した。今から2人とセシリアを帰すから、合流してくれ』「セシリア!2人を援護しながら、待避しろ。シャルも直に来るだろうから合流してくれ。合流地点は任せる。俺は、此処で奴の足止めをする。」

 「了解ですわ!お気を付けて!」

 「大佐!すいません、直ぐに戻ります!」

 「任せたぞ、一夏。」

 ザバァ・・・

 「出たな!」

 ズババババババババババババッ!

 「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 ズドンッ!【75731/99999】

 「La!!」

 チュババババババババババババッ!

 「グッ!?・・・クソ!付いてこい!」

 

- 10分後 -

 〈クソ!エネルギーが!このポンコツ!〉

 「La!」

 「!!」

 スドッ・・・【1/99999】

 「うぉ!?」

 ズザァァァァァァァァン!【9999/9999】←小島に墜落

 「クッ!」

 ズッ、ズッ・・・ドサッ・・・

 〈ここまでか・・・。〉

 「La・・・?」

 ヒューン・・・・・

 「(ISがないと)見えないんだ・・・。」

 

- 数時間後 -

 ザク、・・・スパッ・・・ギ、ギ、ギッ・・・

 「出来た・・・。」

 

 「うおおおおおおおおおおお!!!」【20012/99999】

 

 〈来た・・・。〉

 「La・・・La?」

 ギリギリ、ヒュ!・・・ズドォォォォォォォォン!【87001/99999】

 「La!?La!!」

 ズドドドドドドドドドドドッ!

 スザザザザザザザッ・・・スパッ、ヒューン・・・

 ゴッ!【81042/99999】

 「La!!!」

 ズドドドドドドドドドドドッ!

 「いいぞ!付いてこい!」

 ヒョイ・・・・・

 「La!!・・・La!?」

 バシュッ!←網

 「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 ザクッ!【21533/99999】

 「はぁ、はぁ・・・。」

 「La!」

 「!?」

 ズドンッ!【2401/9999】

 ゴロゴロゴロ・・・むくっ、ズ、ズ、ズ・・・ドサッ

 「La~♪」

 〈いいぞ、そのまま来い。〉

 コツンッ

 「La?・・・・・La?」

 「来やがれ!どうした?殺れよ!殺せ!どうした、こいよ!俺はここだ!さぁ殺せ!殺せ、殺してみろ!どうした!ここだと言ってるだろうが!どうした!さぁ殺せ!殺してみろ!」

 「・・・La!」

 「いたぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 ズドドドドドドドドドオォォォォォォォォッ!【10144/99999】

 「大佐!五分死(ごぶじ)ですか?」

 「安心しろ!ピンピンしている。」

 「一夏さん!」

 「あぁ、ありがとう。」

 \デェェェェェェェェェェン!!!/

 「さっきのお礼だ!受け取れ!!」

 ズドォォォォォォォンッ!ズドォォォォォォォンッ!ズ、ズドォォォォォォォンッ!【974/99999】

 「チェストォォォォォォォォォォ!!!」

 ゴギッ!【0/99999】

 

- 旅館にて -

 「いやぁ、久しぶりに手応えのある良い敵だった。」

 「えぇ!!私も大佐をあそこまで追い詰めた奴は初めて見ました!」

 「だな。私も、一夏とちふ――織斑先生以外で苦戦したのは初めてだ。」

 「繰り返し聞くけど、一夏と篠ノ之さんは本当に民間人なんだよね?」

 「あぁ、そうだ。」

 「あぁ、今はな。」

 「今、は?」

 「知らないのか?ラウラがいつも俺のことを大佐って呼んでいるだろ?」

 「それは知ってるけど・・・まさか、一夏ってドイツ軍の退役軍人!?」

 「違う、ちふ――織斑先生について行っただけだ。」

 「なんでドイツ軍に?」

 ガラッ!

 「「・・・デュノア、そこから先は聞くなよ。俺(私)だって忘れたいことだ。」」

 「・・・織斑、少し手伝ってくれ。」

 「あぁ、了解した。」

 バタンッ・・・

 「行っちゃった。・・・そうなの?」

 「あぁ、色々あったのだ。色々と。教官と大佐にはな。」

 「そ、そう・・・。」

 「だが、彼らは凄いぞ!鬼ごっこと称して、教官と大佐が逃げる役でこちらは10個小隊、まあ、200人ぐらいで重火器まで持ち出して追い回したんだ。」

 「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」

 「まあ、最後まで聞け。で、10分ぐらいして気が付いたら、全員無力化されていた。」

 「・・・今の話何処までホント?」

 「む、ばれたか。流石にシャルロットは鋭い。実はな!重戦車5台とISも3機出していたんだ!」

 「だよねー。・・・うぇぇぇぇぇい!!??」

 

- 夜、砂浜 -

 「おい、鈴!コレは何だ!寝ている間に俺をこんな紐でぐるぐるに縛りやがって!!」

 「フッフッフッ、本当に海が蒸発するか試すだけよ!」

 「よせ、鈴!止めておけ!」

 「えい!!!」

 ジャボンッ・・・

 「・・・・・何も起こらないじゃない!一夏!嘘吐いたわね!」

 ザブザブ・・・

 「あ、いい湯加減。・・・?いい・・・湯加減・・・!?!?!?」

 グイッ!

 「ブハッ!?何しやがる、茹で死ぬところだったぞ!見ろ!海岸を!茹で蛸が上がってるぞ!」

 「あ、美味しそう。」

 「だろ?拾って帰って、夜食にしよう。セシリアは嫌がるだろうけどな。」

 

- その頃、岬の先っぽにて -

 「うーん、赤椿のデータ領域にも筋繊維が・・・。でも、稼働率を維持するためには必要だし・・・そもそも実体のあるデータって何さ!取り出せないし消せないじゃない!!」

 「うるさいぞ束!近くに旅館があるんだ、静かにしろ。」

 「えー、知らないよ。嫌なら、歩道脇の下水溝で逆さまに寝ればいいじゃん。静かだよ?」

 「なら、試してみるか?」

 「・・・それより、ちーちゃん。今の生活は楽しい?退屈なら、私と一緒に新しい世界を作ろう!毎日が楽しいよ?」

 「ふ、今の生活でも手一杯だ。遠慮しとく。・・・それはおいといてだなぁ。束、今日のあれは何だ?あんな安物の軍用機で――」

 「!!じゃあね!!元気で!また会おう!」

 シュババババババババッ・・・・・

 「・・・さて、タコが茹で上がったかな?ビールのつまみに分けて貰おう。」




駄作になっちまった・・・。今回は許してくれ!次回で必ず埋め合わせをする!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。