IS《ISの帝王:MAD版》   作:只のカカシです

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読者諸君、10話記念振りだな。作Aだ。今回の話がどうなるか、分かってるだろうな。
(分からない読者は、10話記念を)見てこい読者(カルロ)
*今回は腹筋休め(大滑り)です。(滝汗・・・



第12話 元○○な人達

 -放課後、第3アリーナ

 「一夏、いよいよ来週からクラス対抗戦だな。」

 「何時からだったかな?」

 「丁度一週間後からですわ!それにしても、一夏さん。随分とISの操縦も板に付いてきましわ。」

 「どういう意味だ?」

 「初めて私と戦われた時、生身で挑んでこられたのですもの。あの時は、驚きましたわ。」

 「何が言いたい。」

 「クラス対抗戦でISを使わないなど、ふざけたことをするのではと心配でしたもの。」

 「!!」←やろうと思っていた

 「・・・?一夏さん、どうかされましたか?」

 「いや、何も。・・・今日は、もう終わりにしよう。」

 「ん、そうだな。少し早いが、アリーナの準備も始まることだし切り上げよう。」

 

 -更衣室前-

 「一夏、反省した?」

 「鈴、いきなりなんだ。」

 「はぁ!?いきなりとは何よ!いきなりとは!アンタのせいで、どれだけ泣かされたと思ってんの?」

 「(その事については)すまないと思っている。」

 「謝ったら許してやると思ってんの!?頭来た!もう良いわ!アンタに、酢豚を毎日作ってやると言ったわね!」

 「そうだ。」

 「地獄へ堕ちろ、一夏!」

 「待て、鈴!ウォォォォォォ・・・。」

 

 

 

 -1025号室-

 「・・・・・。」

 「・・・一夏、もう事情を話してくれても良いんじゃないか?凰と何があった。」

 「これを見てくれ。」

 「これは、凰の家族の写真か?」

 「そうだ。」

 「優しそうな両親だな。」

 「あぁ、優しかった。」

 「・・・かった?」

 「中学の時に離婚したよ。」

 「・・・そうだったのか。」

 「アイツが転校してきた時、俺は剣道を続けていた。だが最初は日本語が話せなくて、クラスで虐められていた。・・・アイツの為に剣道を辞めた。だがその頃から(千冬姉が)留守がちで、一緒にいてやれたのは学校と登下校だけ。中学に入ってからは、バイトを始めた。アイツが中国に帰った時も、バイトで空港まで見送りにも行ってやれなかった。今回の喧嘩だって、俺のせいだ。」

 「どうして(中学で)バイトを?」

 「特殊事情だ。」

 「家計のためって事ね。」

 「・・・まあな。」

 「」

 「だがもう過去の話だ。アイツも、俺にとって大切な友達なんだ。」

 

 

 

 - 一週間後、第2アリーナ -

 『さぁ、クラス対抗戦第1試合。両クラス代表の入場だぁ!』

 『1組はぁ!?強靱な肉体と、ISを装備した織斑一夏(人間武器庫)!』

 『さあ、注目の2組はぁ!?胸囲ツルツル、ペッタペタの変態(凰鈴音)だ!』

 「ちょっと実況!その紹介は無いでしょぉ!?もうっ・・・一夏、今謝ったら少しぐらい手加減してあげても良いわよ。」

 「・・・来いよ鈴。情けなんか捨てて、かかってこい。俺に楽をさせる勝負なんかつまらんだろう。武器を突き立て、俺が苦しみもがいて、シールドエネルギーを削られていく様を見るのが望みだったんだろう。そうじゃないのか鈴。」←口角ヒクヒク

 「・・・いいわ一夏。死なない程度にいたぶってあげる!」←怒

 ビーッ!『試合開始!』

 ガッ!【50000/50000】←雪片*No damage*

    【35000/35000】←双天牙月*No damage*

 「ふぅん、やるじゃない。」

 「・・・。」

 「今のは挨拶代わりよ!これでも喰らいなさい!」

 パチッ・・・ズガァァァン!【99989/99999】←衝撃砲

 「ヌオォォォ・・・。」

 「残念ね一夏ぁ・・・ジャブ(トリック)よ。」

 「ふざけやがってぇ・・・。フンッ!」

 ガゴォォォン!【15000/16000】←雪片Attack!

 「チィッ!こんのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 「ヌウォォォォォォォ!」

 ズドォォォォォォォンッ!!!【0/5000】←アリーナのシールド

 「何だ!!」

 「一夏!侵入者よ!あやまっt・・・じゃない、逃げるわよ!OK?」

 「OK!」

 怒ごぉぉぉぉぉぉん!【800000/999999】←零落白夜

 「ちょっと、一夏!地面に叩き付けちゃ砂煙で見えないじゃない!!」

 「いたぞぉぉぉぉぉぉ!」

 ズドォォォォォォォン!【750000/999999】←ロケットランチャーby箒

 ズバババババババババ!【730000/999999】←チェーンガンbyセシリア

 「ちょ、イギリス!何でIS仕舞ってんのよ!」

 「はっ!そ、それは・・・。」

 デェェェン!【27000/27000】

 「何誤魔化してんのよ!つーか、IS出すのおっそ!」

 「・・・今度余計なこと言いますと、む*を縫い合わせますわよ。・・・はっ!ありませんでしたわ!」

 「あんた、後で覚えときなさいよ・・・。」

 「・・・攻撃をしない時は仕掛けてこないとは、面白い奴だ。気に入った。壊すのは最後にしてやろう。」

 ベキィッ!【14000/16000】←左パンチfor鈴

 「ちょっと、なにすんのよ!危ない!」

 ビシュン!←無人機介入*回避*

 「・・・お前を壊すのは最後だと言ったな。」

 「・・・(ウィィィィィィィン、ウィンウィン)」←訳:怖いかクソッタレ。当然だぜ、無人ISの俺に勝てるもんか。

 「試してみるか?・・・アレは嘘だ。」←何故通じる・・・

 ベベベベキィッ!【10000/999999】←ダルマ

 「これは・・・無人機!?ISは人が乗らないと動かないんじゃ・・・」

 「・・・(ウィィン、ウィィィンーーー、ウィン)」←訳:残念だったなぁ、トリックだよ

 「くたばりやがれぇ・・・。」

 ドベキシ!【0/999999】

 「・・・(ウィィィィン)」←訳:オフイ・・・。

 ドカァァァァァァン!←自爆

 「ぬおおおお!」【0/99999】←もろに喰らった

 

 

 

 「・・・・・。」

 「一夏、起きた?」

 「確か、自爆を喰らって・・・。」

 「・・・麻酔破片だよ。本物の破片使いたかったぜ!」←お前の(破片)ではないだろ!

 「鈴はどこだ!」

 「嘘よ。本物よ。」

 「そうか・・・。鈴、試合はどうなった。」

 「気にしなくていいわ。無効だから。」

 「・・・すまない。」

 「言わなくていいわ。もっp、篠ノ之さんから聞いたから。」←臭いを嗅いだ。

 「風下じゃn――」

 「よく鼻が利くモンですなぁ!」

 「げ、モッピー!じゃ、一夏、バイバイ!!」←脱兎

 「待ちやがれ!クソッタレ!」

 「保健室でドンパチするとは気に入った。ボコボコにして、ベ(ネ)ットに放り込むのは最後にしてやろう。」

 「「ち、千冬さん!!」」

 「そのアルコールはどこで買った!」

 「・・・消毒用アルコールだよ。本物の酒買いたかったぜ!」

 「山田先生はどこだ!」

 「!!・・・用を思い出した。一夏、ISの解析に協力しろ。OK?」

 「OK!」

 ドベキシ!【1/20000】

 「オフウイ・・・。」

 「箒、鈴。(山田先生の所まで)運ぶのを手伝ってくれ。」

 翌日、燃え盛るIS学園の地下50メートルの部屋から不死鳥の如く蘇る織斑千冬が発見され、同室内ごと無人機を焼き尽くした翌日、IS学園の地下50メートルの部屋で冷たくなっている山田先生が発見され、派手に静かに息を引き取った。

 (・・・あれ?何か違う・・・。)




作Aが書いたと言ったな。
そ、そうだ、只のカカシです。
あれは嘘だ!
ウワァハハハッハハ←腹筋崩壊

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