俺は笑って行ける
未来を思い 響き渡る歌は
きっと、明日を変える――――
俺は闇の中にいた。
……なんだここ、安らぐ。このまま、眠ってしまおうか……
そう思い、ゆっくりと意識を闇の中にとかしていく。
しかし――――
『~♪』
俺の耳に歌が聞こえてくる。……これは、未来の歌声だ。
うっすらと目を開けると、黄金の光が目に入ってきて、俺の意識を完全に覚醒させる。
「う、ん……? あれ、ここ何処だ?」
俺は周りを見渡し、一層黄金の輝きが強い場所を俺は見つける。
そこには……
「デュランダル……」
黄金に光り輝くデュランダルがその場には鎮座していた。
そうか、先程の黄金の光は、デュランダルの輝きか……
そう思い、なんとなく、デュランダルに触れた。
すると、気づくことが一つあった
鼓動している……何かに反応している? いや、これは何かが呼んでいるような……
俺はジッと、デュランダルに集中する。
―――――お前たちは何を束ねた!!
―――――歌と……絆だ!!
いきなり、視界が開け何かが見えた。
黒色の混じった赤い竜となったフィーネと、大きな翼をはためかせた響たち……
これは一体……?
―――――さあ、覚悟しろよ!! 死んじまった奴のためにもお前はここで倒す!!
―――――ああ!! エクスドライブモード……推して参る!!
クリスと翼がフィーネに向かって飛び立つ様が見えた。
なんだ? このヴィジョンは?
「お前が見せているのか……デュランダル」
そう問いかけるが、返事なんざあるわけも無く、ただ煌々とデュランダルは光っているだけだった。
しかし、何かを俺は感じ取ることが出来た。
「行けって言ってるのか?」
答えるように、光が一層輝いた気がした。
「そっか……なら、行こう!!」
白い翼が広がった。
後には、白い粒子が羽のように舞っているのみだった。
幾重にも施されたシンフォギアのセーフティ、それらを全て解除した限定解除状態――――エクスドライブモードを発現させた装者達は、今逆境に立たされていた。
「っく!! なんという執念だ……」
翼がそう呟く。
そう、装者達がエクスドライブモードを発現させ、押していたのは確かだった。今の今までは。
しかし、フィーネもそれでただ倒されるだけの器ではない。
フィーネは大量のノイズを召喚し、体にノイズを吸収しだした。
そして、巨大なノイズの塊――――黙示録の赤き竜と化したフィーネは、ソロモンの杖で3体のカルマノイズを召喚、ソロモンの杖と共に赤き竜と化した自身に取り込んだのだ。
赤き竜と化したフィーネの体に罪を表す黒の刻印が刻み付けられる。
「力が有り余るッ!! この姿を、これまでと同じと思うなよ?」
大いなる力の暴力に圧倒される響たちだった。
「マジかよ……あいつはどこまで、あたしたちの予想を超えてくんだよッ!!」
クリスは、ダイヤモンドでも砕けそうなほど奥歯を噛みしめ言う。
「ハハハハ、軽い軽すぎるぞ!! 攻撃も、信念も!!」
笑いながら、攻撃を加え、装者4人を蹂躙するフィーネ。
「さあ、幕引きと行こう!! いでよ、デュランダル!!」
フィーネは装者達を更なる絶望へ誘うため、自らの奥の手を呼び出す。
何かが、地底の底から高速で飛び出して、大空に飛び立つ。
「アレは……!?」
「白い、流星?」
それは、大空に一筋の流れ星のように光の軌跡を描きながら、フィーネに急接近するのであった。
「デュランダルだけでは……ない!?」
フィーネの素っ頓狂な声を聴く。
俺はエクスドライブによって追加された白い翼をはためかせ、驚愕に顔を歪めるフィーネの前にまで一気に踊りでる。
「よう!!」
軽く手をあげ、挨拶する。もちろん、フィーネに。
「なっ、あなた死んだはずじゃ!!」
おお、驚いてる驚いてる。でも、なぁ……。
「調べてたならわかるはずだろ? 俺はしぶとい、って、なぁ……?」
俺はデュランダルを振りかぶり、そして――――
「さぁて、お望みの
そう言って、気合一閃。巨大なノイズと化したフィーネの一部を切り裂いたのだった。
フィーネの一部を切り裂いた俺は、すぐさま離脱し、後ろに飛ぶ。
「お兄さん!!」
響がそう言って、俺に突撃してきた。
俺は危なげなくキャッチし、抱きとめる。
「「「遊策!!」」」
響に続き、三人が俺の元に集まってくる。
集まってくるなり、口々に好きかって言う三人。
「お前死んだんじゃなかったのかよ!!」
「まさか幽霊か!?」
「待て待て、足があるぞ翼!!」
「ならば偽物……まさか、ドッペルゲンガーかッ!?」
「いや、クローンって線もあるぞ、先輩たち!!」
「いやいやいや、お前ら真っ先に言うことがそれかっ!?」
完全に死んだことにされていた。
「いやでも、傷も無くなってるし……」
「そこは俺にもわからないが、多分このモードのおかげじゃないか?」
俺にもわからないことはあるが、とにかく俺は生きているということは確かであることはクリス達に言っておく。
そうして、今ここが戦場であることを忘れるような陽気な声が響く。
「おのれ、おのれぇぇぇぇぇぇ!!!! 私の計画をことごとくッ!! 邪魔をォォォォォ!!!」
怒声が聞こえた。
そう言って、恥も外聞もかなぐり捨てたフィーネは全身全霊を持って俺達を排除しようとする。
「やれやれ、感動の再会くらいさせて欲しいものだねぇ、全く最近の若いもんは……」
「いやいや、相手は先文明の巫女……つまり、ババアだぞ?」
「空気読めないババアは嫌われるぞ? あ、もう嫌われてたか」
「「「ハハハ」」」
ビームが撃ち込まれた。
挑発によって、怒りに身を任せたままの攻撃だったので、軽く避ける。
ビームを避けた、俺は全員の顔を見て言う。
「ふう……みんな!! 力を貸してくれねーか?」
「もちろんっ!!」
「当たり前だ!!」
「いいぜ、全部もってけ!!」
「こ、今回だけだからなっ!!」
許可をもらった俺は、迫りくるビームをデュランダルで切り払い、指示する。
「んじゃ、俺の背中に手を乗せてギアのエネルギーをデュランダルに分けてくれ!!」
俺の言葉にうなずいた4人は、すぐに行動を開始した。
響とクリスが俺の背に手を乗せる。そして、響の後ろに奏、クリスの後ろに翼と背に手を置き、俺を中心に左右二人ずつ並び、エネルギーの受け渡しを開始。
俺は、しっかりと4人から送られてくる力を感じ、デュランダルに巡らせる。ビームはデュランダルに集まるエネルギーがすべてかき消してくれた。
「さて……」
そう言って、眼を閉じ、デュランダルを上段に構える。
「行くぞ、フィーネぇぇぇぇ!!!!!! 真名、解放……ッ!!」
5人分の高密度のエネルギーが、デュランダルに集まり黄金の光として刀身を覆っていく。
デュランダルの刀身が割れるように変形、そこから黄金の光を吸収し、極大な刀身として姿を変えていく。
俺は、大きく息を吸い、叫ぶ。
「
それと同時に、極限にまで大きくなったデュランダルを――――振り下した。
「――――
光が一直線にフィーネに向かって放たれる。
フィーネも、死力を振り絞り大量のノイズの塊を放つ。
大きな力の衝突。しかし、拮抗は一瞬。
俺達のデュランダルの光は、ノイズ、その先にいるフィーネを飲み込みネフシュタンの鎧と接触、そして――――
太陽光の如き光が辺り一面に広がった。
光が弾ける前、何かが二つ輝いた気がしたが、すぐに光が俺達を包み込む。
眼を開けると、そこは赤き竜の衣が剥がされ息も絶え絶えなフィーネが居た。しかし、その目には闘志の炎は燃え盛っている。
「まだ、まだ終わらない!!」
そう言って立ち上がったフィーネに、俺はデュランダルを構えようとするが、俺の手から、デュランダルは消え去っていた。
つまり、ネフシュタンの鎧とぶつかり合い対消滅したということだろう。
見た所、フィーネもネフシュタンの鎧を纏っていない。
「もうよせ、ネフシュタンの鎧も無いあんたになにが――――」
言って、何か嫌な予感がすることに気づいた。
ニヤリと、フィーネの頬に笑みが浮かぶ。そして、指は空に浮かぶ月をとらえていた。
「っつ――――間に合えぇぇぇぇぇ!!!!」
俺は本能のままエクスドライブの速度で、フィーネの腕を掴み――――
その瞬間、極太のビームが指から発射された。
発射されたビームは俺が腕の方向を強制的に変えたおかげで、月を破壊するには至らなかったが、一部を壊し、衝撃で月から離れ、重力でこちらに向かって落ちてくる。
「ふ、ふははははは!!! 私の勝ちだ!! 今は月を完全には破壊出来ないが、一部は破壊出来た!! そして、破壊された月の一部はここリディアン周辺に降り注ぐ!! 私はここで終わるが、お前たちも終わる!!! 私は、永遠の刹那に存在し続ける巫女、フィーネ……私は不滅だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
そう宣言したフィーネに向かって、響が踏み込んだ。
コンッと言う音が響いた。
響は軽くフィーネに拳を当てただけだった。
「終わらせません……世界も、みんなの命も」
「……なぜ殴らない?」
「確かに、私は了子さん、あなたを恨んでます。でも、やっぱり、憎めません……だって、私に誰かを愛して、繋がろうとする方法を教えてくれたのはあなたです。私が悩んでいる時に励ましてくれたのはあなたです。私が落ち込んでいた時に、慰めてくれたのはあなたです。そして、手をつなぐ方法を教えてくれたのは――――あなたです。だから、私はあなたを憎めません!! 了子さんとも、繋がりたいからっ!! 私はあなたを殴りません!!」
響はそう自分の心のままに叫んだ。
フィーネは、その言葉に面食らったような表情になった。
「……君の負けだな。了子君」
逞しい声が、聞こえた。
「し、師匠!!」
響がその人を呼ぶ。
そう、現れたのは、響の師匠こと風鳴弦十郎その人だ。
あちこちに包帯を巻いているがその足取りはしっかりしている。
「響!! お兄ちゃん!!」
「未来!!」
その後ろから、未来も現れる。
その後も続々と、二課のメンバー達や響の友達などが現れる。
「どうしたんです? みんなして?」
「お前たちの応援に来たんだが、少し遅かったようだ」
確かに、遅かったかも知れない……でも――――
「ナイスタイミングですよ、風鳴司令……別れを言うなら、今です」
「そうか……」
ゆっくりと近づく司令。
俺と響は、二人の話を聞かない様に下がる。ここからは、大人の話だ。
話し終わったフィーネは、少しすっきりしたような表情をしていた。
「全く、放っておけない子達なんだから……」
そう言って、憑き物が落ちたかのような表情で真っ直ぐに響を見る。
「響ちゃん、命短し 恋せよ 乙女、よ」
「……っはい!」
次に、クリスに向かって言う。
「クリス……悪かったわね……お詫びとは言えないけど、一つあなたに託すわ。それをどう使うかは自由よ」
「……」
「私の研究室のRX-78番を見てみなさい、合言葉は『フィーネ』よ」
「わかった」
短くクリスはそう言うと、そっぽを向く。
それを見てクスクスと笑いながら、翼と奏に言う。
「貴女達にも謝っておかないと、今までだましていてごめんなさいね。貴女達なら、海外でも通用するアーティストになれるわ。頑張ってね」
「……ええ、もちろんそのつもりです」
「……おう」
そして、視線が俺に向いた。
俺は気になっていたことを単刀直入に聞く。
「なあ、なんで俺にアドバイスをしてくれたんだ?」
「……それは……」
「?」
言葉に詰まるフィーネ。言おうか言わまいかか迷った後、ため息をつく。
「ふう、本当にしょうがないわね……私の初恋の人にあなたが似ていたからよ」
「え?」
言葉を続けるフィーネ。
「私が、言うあの人にあなたが似ていたからよ」
なるほど、そうならば納得がいく。俺は自身の推論を述べる。
「あんたがどれだけ怒っても、殺気を感じなかった理由はそれか……あんた、俺だけじゃなく他の奴らも殺す気はなかったろ?」
「……それはどうかしらね」
「俺を殺せるスキなんざいくらでもあった。それに、他の奴らに対しても微妙に爪が甘かったろ? それが証拠だ」
フィーネは軽くほほ笑み、否定も肯定もしなかった。
俺の話はまだ終わっていない。
「なあ、今度は犠牲の出ない方法でやって見たらどうだ? あんたの目的」
「え?」
そう言った後、人差し指で鼻をこすりつつ言う。
「あんたならできるだろう? だって、あんたは天才の櫻井了子なんだから……。そしたらさ、今度は俺もあんたの味方してやれると思うからさ!!」
「っふ、馬鹿ね……でも、嫌いじゃないわ……」
そう言って、フィーネの体は限界を迎え、朽ちて風にとけていった。……多分、最後の技だ……あれは周りのエネルギーを集め、自身を使い捨ての砲台として、機能させることで放つ技だったのだろう。それを放ち終わった今、体が自壊していき、今この時を持って完全に限界を迎えたのであろう。
俺はそれをジッと見届けた後、視線を月に向け言う。
「さてと、あのままじゃヤバそうだ。サクッと行って壊して来ますかね……」
「お兄さん!! 私も、行きます!!」
そう言って、響が俺の横に並び立つ。
けれど、俺はそれを断る。
「一人で大丈夫だ。それにお前、怪我が治ってないだろ? いや、むしろ悪化してるはずだ」
俺は響の横腹を指さす。指さしたところには、赤い血だまりが出来ていた。
……傷口が開いていると見える。
「そんな状態のお前を連れていけない……」
「でも、お兄さ」
その言葉を最後まで言わせず、首筋をトンッと叩くことにより響の意識を刈り取る。
「悪い、響……でもな、今はこの俺にちっぽけな意地を張らせてくれ」
俺は、響を近くにいたクリスに預ける。
「みんな、手助けはいらねーぜ……ただ、俺が失敗した時だけ、頼む」
「ああ、小さな意地、突き通して来い!!」
そう言って、翼は俺の背中を押す。
「ああ」
「必ず帰って来いよ!!」
「以下同文」
クリスと奏からも背中を押され、そして最後に――――
未来が俺の前に出てこう言った。
「信じてる、から……」
俺は言葉を返さずに、グッと親指を立て、響の顔を少しだけ見て、その場を飛び立った。
「~♪」
俺は歌う。
未来への思いを、未来への歌を。
月の欠片が俺に迫る。
俺は恐れずに、スピードを上げ、瞬間、月の欠片と激突した。
遊策が月を破壊し、2週間が経った。
響と未来は、花を持って、バスに乗っていた。
外では激しい雨が降っている。まさに、響と未来の心を映したようだった。
バス停で降り、ゆっくりと坂を上ると目的の場所へとついた。
そう、目的の場所、それは『墓場』だ。
たどり着いた墓の前で、膝を折る響。頬には大量の涙が伝っていた。
そして、墓には『小日向遊策 ここに眠る』と書かれていた。
「お兄さん……」
そのまま無言で涙を流し続ける響。その姿を見てられない様に、未来は目を伏せた。
雨は、一層激しく降りしきる。
「きゃあああああ!!!!」
突如、聞こえてきた悲鳴に、バッと顔を上げる未来と響。涙を拭い、悲鳴の主の場所まで走っていった。
「だれか、誰か助けて!!」
そう叫ぶ女性は、ノイズに囲まれていた。
「ノイズ―――――」
響は、聖詠を紡ごうとするが、メンテナンスのため二課にガングニールを置いてきたことを思い出した。
「っく、こっちです!!」
未来が走って、女性の腕を取って駆ける。
響と未来は、走る。しかし、距離は広がるどころか縮んでいる。運の悪いことに、女性が足を滑らせ転んでしまう。
その瞬間に追いつかれてしまった。せめて、と、響と未来は女性の盾になる。
響と未来に向かって、ノイズが迫る――――
「エオンフヤー、奥義!! フジサキバレンシアぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
叫び声と共に、ノイズが一層される。
「この声、この技は……っ!!」
響は知っている、この技の主を、この声の持ち主を。
「お兄さん!!」
「お兄ちゃん!!」
そう呼んだ先には、一人の男が未来と響の名前を呼びながら走ってくる。
「響、未来!!」
そう、遊策である。
遊策と響たちの距離がゼロになり、そして――――
「「お兄さん(ちゃん)の、バカぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」
「アベシッ!!!」
響と未来の怒りの鉄拳が遊策にクリーンヒットした。
「今まで、連絡も無く、どこ行ってたの!!」
ポカポカと比較的軽めに、未来が殴りながら言う。
咳き込みながらも、自身がどうやってここまで来たかを言う遊策。
「いやぁ……、海でぷかぷか浮いていた所に米軍に拾われて……御厄介になってました!! ついでに、1週間ほど監禁されてやっと解放されたので会いに来た次第です!!」
「う、ううう……うううぅぅぅ!!!」
そうして、ボカボカと比較的にシャレになってない力で殴ってくる響に対応する。
しばらく、叩くと満足したのか、今度はギュッと響と未来は遊策を抱きしめた。
抱きしめつつ……
「まあ、とりあえず……」
響がそう言って、二人が息を吸う。そして、満天の笑みで言った。
「「お帰り!!」」
遊策はそれに微笑みながら、答える。
「ああ、ただいま」
雨はもう、上がっていた。
「ふむ……こんなものか……」
ここではない、何処か遠くの世界で神は呟く。
「これで、物語が一つ終わった」
そうして、手を振りコンソールを呼び出すとあるものを確かめる。
「ストックを今回は4つ使ったか……補充しておかなければな」
コンソールに指をかけ、何かを操作する。
その作業の途中で、ふと気づいたように
「おや? 一つ、窓を閉め忘れていたか……」
神はこちらに向かって手を伸ばす。
「これ以上は見せられんな……本来ならばここにアクセスできるのはあの完全聖遺物のみだからな。まあ、上位存在にそんなことは関係ないか……」
神が窓と呼ぶものの取っ手に手をかける。
「さて、画面の前の諸君、今回はここらで幕引きといこうじゃないか……。あの完全聖遺物が見つかるまで、私は全力で隠れさせてもらうよ。私が上位存在に対して出来る、唯一の方法は見せないこと……まだ、真実を知るには早すぎるからね」
何かが閉じる音がした――――
今回で無印編……第一期終了でございます!!
いやぁ、長かった……
トラブルもありましたがここまでこれたのは応援してくれた皆さんのおかげです!!
さぁて、まだまだ続きますよー!!
あと、なんかFate的な真明開放しちゃったようですが、ぶっちゃけあれ、Synchrogazerに似た何かです。奏と遊策の力が加わっただけです。
さて、もう一つ、大変なお知らせがあります。
タグが消えているのと、今回の投稿時間で、なんとなく気付いている人もいるかもしれませんが……
真に勝手ながら、毎日投稿は次の長期のおやすみまで休止にさせていただきたく存じます。
理由としては、クオリティが落ちてしまうこと、身体的な限界が近いこと、それと月曜日に運転免許の取得試験の勉強をしなければならないことが挙げられます。
前話が最たる例で、2話に分ければよかったのにそのまま書いた結果、時間遅れとクオリティの低下、そして、首を痛める結果になってしまいました。
自分の都合で始めて、自分の都合で終わらせることを本当に申し訳なく思っています。
これからは、不定期投稿となりますが、それでも見ていただけると幸いです。
それではまた次回まで!!
イメージ挿入歌『未来』氷川きよし
イメージエンディングテーマ『我ら思う、故に我ら在り』氣志團