ポケットモンスターミューズ   作:sunlight

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この小説はオリジナル展開です。
間が空いて申し訳ありませんでした。
公安委員会のポケモンはリクエストを参考にしました。


公安委員会とのポケモンバトル 穂乃果VS小宮 前編

近衛のバトル開始の宣言を聞きバトルフィールドに出された小宮のワルビアルは低い唸り声をあげながら穂乃果のルカリオを睨みつけた。

ワルビアルの特性の『いかく』が発動し、ルカリオの攻撃がさがる。

しかし、穂乃果のルカリオは焦った様子もなく落ち着いた目でワルビアルを見ていた。

そして、先にポケモンを出した先行の小宮が動いた。

 

「ワルビアル! ドラゴンクローだ!」

『ビアー‼︎』

 

「ルカリオ! ボーンラッシュで迎え撃って!」

『バウワウ!』

 

ガギーーン!!!!

 

バトルが始まり小宮はワルビアルにドラゴンクローを指示し、ワルビアルが爪を紫色に光らせてルカリオに突っ込む。

しかし、穂乃果も負けじとボーンラッシュを指示し、骨の形の武器を体を守るように斜めにしてワルビアルのドラゴンクローを弾いた。

強い衝撃が起き、ワルビアルとルカリオが互いに吹き飛ばされる。

 

「それなら、じしんだ!」

 

「不味い‼︎ ルカリオ! 耐えて!」

 

ががががががががががががががが………‼︎

 

小宮がワルビアルにルカリオにとって効果抜群で威力の高い技であるじしんを指示する。

じしんは範囲が攻撃範囲が広く避けることが難しい技だ。穂乃果はルカリオに耐えるように言った。

 

『バ、バウ…』

 

効果抜群の技を受けてもルカリオが立ち上がる。

しかし、ただでさえ威力の高い技であり、効果抜群の技をくらったルカリオは辛そうだった。

 

「とどめだ! ドラゴンクロー!」

『ビアール!』

 

 

辛そうにしているルカリオに小宮が容赦ない追撃を放つ。しかし、穂乃果はルカリオをチラリと見て次の指示を出した。

 

「まだまだ! ルカリオ! カウンター!」

「バウッ!』

 

「何⁉︎ カウンターだと⁉︎」

 

 

ビューーー!

 

 

ドゴッ!!!!

 

 

ドガーーーーン!!!!

 

 

ワルビアルはじしんの攻撃を受け、弱っているルカリオに畳み掛けるようにドラゴンクローを放つ。しかし、穂乃果は物理技のダメージを受けた場合、そのダメージの倍で相手に攻撃する技であるカウンターを指示する。ドラゴンクローで脇目も振らず突っ込んできたワルビアルはルカリオの格好の的となり、防御もできずに腹部に強いカウンターの打撃を受け、空き地の端まで飛ばされた。

 

 

「あのルカリオ、カウンターが使えるのか… おい! ワルビアル! しっかりしろ!」

 

『ビ… ビアール……!』

 

 

カウンターによりじしんの攻撃を倍で返され、ワルビアルはもう立ちあがるのも辛そうだったが、それでもなんとか立ち上がる。

 

 

「とどめだ! ルカリオ、インファイト!」

 

『バウワー!』

 

「ワ、ワルビアル! かわ…」

ドガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!

 

 

シューーーーーーーー………

 

 

『ビ、ビアール…』

 

 

フラ… バタン

 

 

立ち上がろうとしたワルビアルに穂乃果が容赦無くインファイトを放つ。ワルビアルの特性である【いかく】をもろともしない凄まじい威力のインファイトは小宮の指示が届く間も無くワルビアルを戦闘不能にさせた。

 

 

「ワ、ワルビアル戦闘不能! ルカリオの勝利!」

 

審判の近衛がそう言うと穂乃果はルカリオと喜んだ。

まずは穂乃果が一勝だ。

対する小宮は倒れて動けないワルビアルを見下ろすと、

 

「チッ… 役立たずめ…」

「っ!」

 

小宮は戦ってくれたワルビアルに労いの言葉もかけずに、逆にワルビアルを罵倒しながらモンスターボールに戻した。

その言葉に穂乃果は敏感に反応し、小宮に問いかけた。

 

「小宮さん、ワルビアルを労わないんですか?」

 

「はあ?」

 

穂乃果の言葉に『小宮はなんでそんな事をしなければならない?』と言いたげに疑問符を返す。

小宮は続けた。

 

「労うって、負けた奴になんでそんな事をしないといけない? ポケモンは人間の言う事を聞くのが当然だ」

 

「…っ‼︎」

 

小宮はさも自分が正しいと言いたげに穂乃果に言った。

小宮のその言葉に公安委員会のメンバーである近衛たちも頷いている。

穂乃果は小宮のその言葉に顔をしかめ俯き両手をぎゅっと強く拳の形にして握りしめた。

ルカリオも穂乃果の隣で『バウバウ…!』と唸り声をあげながら小宮を睨みつけている。

小宮はワルビアルのモンスターボールをポケットにしまうと次のボールを取り出し、2体目のポケモンを繰り出した。

 

 

「今のバトルは少し油断をしたから負けたが、今度はそうはいかないぜ? いけ! オノノクス!」

 

『ノォォォォォォォクス!!!!』

 

 

次に小宮が繰り出したのは大きな鎧を着たようなドラゴンのポケモンでドラゴンタイプのオノノクスだった。

小宮のオノノクスはモンスターボールから勢いよく飛び出すと威勢良くルカリオを睨みつけ大声で威嚇するように叫んだ。

 

 

小宮がポケモンを出した事によりポケモンバトルが再開された。

 

 

「いくぞ! オノノクス! ドラゴンクローだ!」

『ノォォォォクス!』

 

「ルカリオ! ボーンラッシュで迎え撃って!」

『バウウ!』

 

 

ドガーーーン!!!

 

 

 

オノノクスのドラゴンクローをルカリオはさっきと同じ要領で受け止めオノノクスが反動で後ろに吹き飛ばされる。

 

(接近戦ではダメか… だからと言ってゴリ押しすれはさっきのカウンターを喰らう… それなら…)

 

「オノノクス! きあいだまだ!」

 

『ノォォォォォォォ!』

 

小宮は穂乃果のルカリオを見て計算を働かせていた。

オノノクスは物理攻撃が得意なポケモンだ。物理攻撃はじしんのような遠距離でもできる攻撃もあるが接近戦がメインな攻撃だ。

オノノクスは攻撃力が高いポケモンだ。接近戦を得意とするがカウンターがある以上それは難しい。

小宮はそれを踏まえて特殊攻撃でルカリオにとって効果抜群であるきあいだまを指示した。

青白い大きな玉がオノノクスの手から放たれルカリオに向かう。

 

 

「ルカリオ! ボーンラッシュではじき返して!」

 

『バゥーーー!』

 

 

ガキーーーーーーン!!!!

 

 

ドガーーーン!!!!

 

 

ルカリオは放たれたきあいだまをボーンラッシュをバットのようにして打ち返した。

オノノクスはボーンラッシュのスピードも合わさった攻撃を避けることもできずに自分で放った攻撃を自分で受けてしまった。

 

『ノ、ノクス……!』

 

「オノノクス! しっかりしろ!」

 

 

ボーンラッシュのスピードも加わったきあいだまを受けたオノノクスは辛そうだったが体力のあるドラゴンポケモンなのでまだ戦えそうだった。

 

 

一方、反対側の穂乃果はオノノクスをじっと見つめていた。

 

 

(やっぱり、オノノクスは簡単には倒れないか、だとすると攻撃を叩き込むには今がチャンスだ!)

 

 

「ルカリオ! りゅうのはどう!」

 

『バゥーー!』

 

ボーンラッシュではじき返されたきあいだまにフラフラしているオノノクスにルカリオが畳み掛けるようにオノノクスにとって効果抜群であるりゅうのはどうを放った。

 

「オ、オノノクス、避け…」

 

ドガーーーン!!!!

 

 

『ノクス……!』

 

 

不意をつかれた小宮はオノノクスに指示する間も無く、オノノクスも反応が遅れたせいで避けることもできずにりゅうのはどうをくらってしまった。

 

 

「反撃のすきを与えないで! ルカリオ、もう一度りゅうのはどう!」

 

 

シューーーーー……!

 

 

ドガーーーン!!!!

 

 

『ノォォォ……!』

 

オノノクスが怯んで小宮がアタフタしている間に穂乃果はもう一度りゅうのはどうをルカリオに指示し、オノノクスを追い詰めた。

しかし、穂乃果がとどめをさそうとしたとき…

 

 

「一旦戻れ! オノノクス!」

 

「⁉︎」

 

小宮は穂乃果が攻撃するのを見て慌ててオノノクスをボールに戻した。

確かに、倒れるよりは一旦引っ込めてポケモンを少し休ませる作戦もある。

穂乃果はオノノクスの強さを考慮してりゅうのはどうを覚えているルカリオのままで挑んだが、引っ込められては意味がない。

それに小宮のあの性格上、徹底的に叩き潰すのなら真正面から来るはずだ、引っ込めたということは作戦を変えたということだ。

計算が外れた穂乃果はボールに戻した小宮を少し苦悶の表情で見た。

小宮は何も言わずにオノノクスのボールをポケットに入れると別のボールを取り出し、3体めのポケモンを繰り出した。

 

 

「こうなったらこいつだ! エーフィ、頼んだぞ!」

 

『フィア〜』

 

小宮の3体めのポケモンはエスパーポケモンのエーフィだ。

恐らくルカリオに有利なポケモンを選んだのだろう。

エーフィを繰り出したことにより再びポケモンバトルが始まった。

 

 

「エーフィ! サイケ光線!」

 

『フィー!』

 

「ジャンプでかわして、波動弾!」

 

『バゥー!』

 

小宮のエーフィのおでこから放たれた念力の波をルカリオはジャンプでかわし、上から波動弾を放つ。

 

 

「そうはいくか! エーフィ! スピードスターで跳ね返せ!」

 

 

シャラララララララララ………

 

 

「まずい! ルカリオ、波動弾で打ち消して!」

 

 

 

ドガーーーン!!!!

 

 

 

ルカリオの放った波動弾をエーフィは星の形の粒子を放つ技であるスピードスターではね返した。

ルカリオは避けようにもジャンプで避けたためここは空中であり避けようがない、そのため穂乃果はルカリオにもう一度波動弾を放つように指示を出した。波動弾を放つことにより最初の攻撃とぶつかり打ち消しあうと思ったからだ。

結果的にルカリオはダメージは受けたがあまり大きなダメージではなかった。

ルカリオは地面に着地して体制を立て直す。

 

 

「チッ…! それならサイコキネシスだ!」

 

 

『フィアー!』

 

 

ドガン‼︎ ドゴッ!

 

 

『バウ! バウ!』

 

 

エーフィのサイコキネシスによりルカリオは動けなくされ地面に叩きつけられる。

ワルビアルとオノノクス戦のダメージもあり、サイコキネシスはかなり応えたようだ。

 

「ルカリオ! 大丈夫⁉︎」

 

『バゥーーー!』

 

穂乃果の心配そうにルカリオ聞くとルカリオは大丈夫だ。 と言うように威勢良く鳴いた。

 

 

「もう一度、サイコキネシスだ!」

 

『フィアー!』

 

 

小宮はもう一度、ルカリオを動けなくして攻撃しようと思いエーフィにサイコキネシスを指示する。

 

 

「2度も同じ手はくらわない! ルカリオ! 地面に向けて波動弾!」

 

 

『バゥーーー!』

 

 

 

ドガーーーーーーーン!!!

 

 

ルカリオは地面に向けて波動弾を放った。 波動弾が放たれたことにより煙がまきあがりすなあらしのような気候になる。

穂乃果の狙いに気づいた小宮は唇を噛み締めた。

穂乃果の狙いは波動弾でエーフィを攻撃することではなく、波動弾を地面にうち砂煙を巻き上げさせることで、視界を悪くさせるためだったのだ。

現に、エーフィはルカリオを見失いサイコキネシスがうてなくなっていた。

 

 

「エーフィ! 煙が晴れたら攻撃だ!」

 

『フィア‼︎』

 

 

小宮は煙が晴れたらもう一度サイコキネシスを放とうとするが、

 

 

「戻れ、ルカリオ」

 

「⁉︎」

 

 

穂乃果はルカリオを引っ込めた。

予想していなかった行動に小宮は驚いた。

そんなことを他所に穂乃果は2体めのポケモンを繰り出した。

 

 

「次はあなただよ! ファイトだよ! オニドリル!」

 

『クァーー‼︎』

 

穂乃果の2体目はノーマル、ひこうタイプのオニドリルだ。

オニドリルはまだ煙が晴れないバトルフィールドをじっと見た。

エーフィは煙が完全に晴れるのを待って動かない。

小宮は煙が晴れるまでここはどちらも動かないと思っていたが、

 

 

「オニドリル! エーフィにドリルくちばし!」

 

 

『クァー‼︎』

 

 

穂乃果はオニドリルにドリルくちばしを指示した。

オニドリルは威勢良く鳴いて砂煙の中に突っ込んでいく。

穂乃果の攻撃の指示を聞いたエーフィは身構えるが、

 

 

「エーフィ! 大丈夫だ! 砂煙の中でエーフィに攻撃を当てるのは不可能だ! ただのハッタリだ! そのまま動くな!」

 

小宮はエーフィに動くなと指示を出し、煙が晴れるのを待つ。

しかし、穂乃果はあれ?と眉をあげて小宮に問いかける。

 

「小宮さん、オニドリルの特性は【鋭い目】ですよ。 命中率は下がりませんよ? たとえ、砂煙の中でもね…」

 

「な、何⁉︎」

 

 

穂乃果の説明を聞いて慌ててエーフィに逃げるように指示を出そうとする小宮だがもう遅かった。

 

 

「今だ! オニドリル!」

 

『クァーー‼︎』

 

 

ドガーーーン!!!!

 

 

『フィアーー‼︎』

 

 

「な、なんだと⁉︎」

 

 

穂乃果の合図と同時にオニドリルが砂煙の中からエーフィの真正面に突っ込んできたのだ。

突然のことで小宮もエーフィも反応が遅れオニドリルのドリルくちばしを防御もなく受けてしまい、エーフィは悲鳴をあげながら吹き飛ばされる。

 

 

「オニドリル! 続けてドリルライナー!」

 

 

「エ、エーフィ、よけ…」

 

 

ドガーーーン!!!!

 

 

吹き飛ばされて倒れているエーフィに反撃の隙を与えないようにオニドリルはドリルライナーを放った。

エーフィは避けれずにドリルライナーを受けてしまい、空き地の端まで吹き飛ばされて壁にぶつかる。

 

「とどめだ! オニドリル、ギガインパクト!」

 

 

『クァーー!!!!』

 

 

ドガーーーーーーーーン!!!!

 

 

威力の高い攻撃を何発も連続で受けた後で、凄まじい威力のギガインパクトを防御もなく受けたエーフィは攻撃の煙が晴れると地面に埋もれて目を回している姿があった。

 

「…っ! エーフィ、戦闘不能! オニドリルの勝ち!」

 

 

近衛がエーフィが戦闘不能の宣言を言うと小宮はワルビアルの時のようにエーフィを労いもせず、舌打ちをしてエーフィをボールに戻した。

そして、エーフィのボールには目もくれず、新たなモンスターボールをポケットから取り出した。

 

 

「こうなったらお前だ! いけ! パルシェン!」

 

『シェーーーン……!』

 

 

小宮が次に繰り出したポケモンは二重の貝に挟まれてその間から顔を覗かせるみず、こおりタイプのポケモンであるパルシェンを繰り出した。

穂乃果はオニドリルのままバトルを続けるようだ。

そして、バトルが再開された。

 

 

「パルシェン! れいとうビーム!」

 

『シェーーーン!』

 

「オニドリル! 高速移動でかわしてパルシェンの後ろに回って!」

 

『クァーー‼︎』

 

 

パルシェンの先制攻撃のれいとうビームをオニドリルは高速移動をすることにより上手くかわしその上がった素早さでパルシェンの背後に素早く回った。

 

「パルシェン! 後ろだ!」

 

「遅い! オニドリル! 熱風!」

 

 

ブファァァァァァァァァァ……!

 

 

『シェー!』

 

オニドリルの背後に回ったオニドリルはすぐに熱風を放った。 素早さの低いパルシェンは至近距離の熱風を避けれずにダメージを受けたが、防御力が高いのですぐに立て直す。

 

 

「チッ! それならこうだ! パルシェン! 撒菱だ!」

 

『シェーーーン!』

 

 

シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ……!

 

 

小宮はパルシェンにオニドリルを攻撃させずに撒菱を指示し、バトルフィールドに撒菱が飛び散った。

 

 

「気をつけて、オニドリル! 何が来るかわからないよ!」

 

 

『クァーー』

 

 

攻撃をしないパルシェンに身構える穂乃果とオニドリルだが

 

 

「戻れ! パルシェン!」

 

「⁉︎」

 

 

小宮はパルシェンに撒菱を使わせた後、何もせずパルシェンをボールに戻した。

これには、穂乃果も近衛たちも驚いたらしく目を瞬かせている。

小宮はそんな周りの様子を気にも留めずに5体目のポケモンのボールを取り出した。

 

「次はお前だ! プテラ! 頼んだぞ!」

 

『テーラー‼︎』

 

「…?」

 

 

小宮が次に繰り出したのは古代のポケモンであり、いわ、ひこうタイプのプテラだ。

次々にポケモンを交代させる小宮に穂乃果は疑問符を浮かべた。

 

 

(おそらく、撒菱を使ったのは私に少しでもダメージを与えてバトルを優勢にするため、でも、なんで交代させたのかな? オニドリルだからパルシェンは相性有利だったのに…)

 

穂乃果はそこまで考えて「あ!」と気づいた。

 

(そうか、高速移動を警戒したのか… パルシェンとオニドリルではオニドリルの方が圧倒的に素早さは高い。 高速移動が使えるのならこの後も素早さが上がるかもしれない。そして、さっきみたいな攻撃を受けたらパルシェンは一方的に攻撃を受けるだけだ!)

 

穂乃果はパルシェンを引っ込めた意図に気づくと小宮を見た。

 

(流石No.3というだけはあるね… 状況判断が上手いな… )

 

穂乃果は小宮の強さを再認識すると【近衛たちとは違い一筋縄では勝てない】と思い気を引き締めた。

 

そして、再びポケモンバトルが再開された。

 

 

 

 

 

 




今回はここまでです、変なところで区切ってすいません。
ご指摘、感想をよかったらお願いします。

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