ちょっと田舎で暮らしませんか?   作:なちょす

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素敵なことを素敵と感じる。

それはとても大切な事だと、まるの大切な人は言いました。
1冊の本がくれた出会いは、決して色褪せることの無い物語として綴られます。
白紙だったまるのページを、沢山の色と真っ直ぐな言葉で埋めつくしてくれた貴方。

貴方の素敵は───何でしたか?


IF:素敵の教科書 (花丸√)

『月が綺麗ですね。』

 

 

そう言われたら、日本人の大半は「貴方を愛しています」と言うニュアンスなのだと分かるでしょう。

 

これはかの文豪、夏目 金之助(漱石)が『I Love You』をこう訳したと言われているからです。英語の先生だった彼が普通に訳した生徒に対し、『日本人は直接的な愛してるって表現は言わないぞ☆』と言って。

勿論これは諸説ある中の1つでしか無くて、本当の所は誰にも分かりません。もしかしたら、生徒さんが訳したものだったり?

 

とまぁ、それは置いておいて⋯問題はそこじゃないずら。

 

大事なのは、これを本当に使った恥ずかしい人間が居たって言うこと。そしてそれを知らずに普通に返した鈍感人間さんが居たってこと⋯。

 

 

 

ルビィちゃんと一緒に夏喜さんの家に泊まりに行った日⋯⋯中々寝付けなかったまるは縁側で本を読んでいた。あの日はすっごく綺麗な満月が出ていて───それこそ照明や行燈なんか無くても、ハッキリと文字が見える程には───まるの物音に目を覚ました夏喜さんも、布団から這いずるように起き出て、ルビィちゃんが起きないように2人でこっそりお話をした。夏喜さんはその日あった出来事を話すんだけど、それがとても不思議な感じで⋯なんだか子供が親に嬉嬉として話すようにも見えたし、親が子に聞かせる夢物語の様な感じもしたんだ。

 

『今日はこんな事が───』

『実はね、まるちゃん───』

 

いつの間にか⋯まるは自分の読んでいた本を閉じて、その不思議な話にすっかり夢中だった。自分達が当事者だってことも忘れて、『それでどうしたんですか?』なんて⋯知らないはずも無いのに。

 

その時、あの人の瞳に浮かんでいた蒼色の満月が余りにも綺麗で⋯カッコよくて⋯だからまるも言ったんだ。

 

そう。

あれは、言ってしまえば、生まれて初めての告白だった。胸がドキドキして、何度も言葉に詰まって⋯『ずら』も出ちゃったけど⋯⋯精一杯の、気持ちを込めて。

 

それに対して一言。

 

あの人から出たのは⋯たった一言の同意と、お茶を飲んで出た、ほぅっとした溜息。

 

 

 

『そうずらねぇ⋯⋯。』

 

 

 

⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯。

 

漱石さん。

話が違うずら。

 

いや、もう⋯この際誰でも良いです。

あの日の、あの時間の、あの言葉を。

 

 

まるの告白(勇気)を返して下さい⋯。

 

 

 

 

 

 

 

 

『本を読むとね?たっくさんの素敵が、出会いをくれるんだよ。』

 

 

今でも覚えている。

あれは確か、まるが片手で数えられる位の歳だった頃、お婆ちゃんが言ってくれた事だった。

初めて読んだのは、子供らしく絵本。大きな紙に色とりどりの絵が描かれていて、読みやすいように平仮名でお話が書かれていた。

 

『こういう事をしたら大変!』

『こうやってお友達と仲良くね?』

 

それは、ようやく1人歩きを始めた子供に向けられた優しい教科書みたいで⋯お話は、いつだってめでたしめでたし。

こっちの本はどんな話だろう。こっちでは何を伝えたいんだろう。そんな事を考えながら、ページを読み進める手が止まらなくて、夢中で読んでいたっけ。

 

それからちょっとして⋯そう。ふと、お婆ちゃんの部屋にあった本を読んでみたいと思った。お出掛けで居ない時を狙ってこっそりと───多分コレが覚えてる中で初めての悪い事───部屋に入ると、本は割と直ぐに見つかった。優しくてしっかり者のお婆ちゃんは、本に対してもその性格が現れていたから、本棚にキチンと並べられていて。

一体どれがどういう話なのか、当時漢字も読めなかったまるには全然分からなかったけれど⋯その時、新しい世界が開いた感じがした。

今まで読んできた絵本も面白かったし、お婆ちゃんの本は難しい言葉や分かりやすい絵も表現も全然無かった筈なのに───どうしてだろう。

 

 

大きな窓をいっぱいに開けて、温かさを帯び始めた春風が部屋に入り込んできたように。

 

それは、私を包み込んだ。

 

 

縦書きで綴られた多くの言葉。

 

綺麗な言葉。

汚い言葉。

人間らしい言葉。

機械のような言葉。

 

喜び。悲しみ。笑い。怒り。希望。絶望。

 

悲しいのに痛快で、夢物語なのに現実的で。

200か、300か、400か。

幾重にも重なった紙の束は、沢山の世界と、『素敵』を作り上げていた。

まるは、そんな(世界)登場人物(住人)達が見せる沢山の話に、あっという間に引きずり込まれてしまった。自分とよく似た住人がいたら、感情移入で一喜一憂をしていた。

 

何となくだったけど、時間も忘れて読みふけっていたまるは、そのまま夕方になるまで読んでいた。読み終わって⋯そうして本を閉じて、顔を上げたら⋯お婆ちゃんが帰ってきていて。

 

怒られる───そう思って俯いたまるの頭を、暖かい手がそっと撫でてくれて。

 

『まるちゃんは、本当に本が好きなんだねぇ。』

 

って。

それから、言ってくれればいつでも読んでいいからねって。

まるは、自分がした事が申し訳なくて⋯それと同時に、恥ずかしさが込み上げてきて、少しだけ悲しくなった。

 

いっぱいいっぱい反省してごめんなさいって謝ったら、お婆ちゃんは怒ってないよ、って。それどころか、本の中で分からなかった言葉や場面を教えてくれたり、人物の心情をお婆ちゃんは自分の言葉でまるに伝えてくれた。まるで本の中で全てを見てきたかのように、子供だったまるにも伝わるよう丁寧に。

 

───どうしたら。

 

ふと、そんな事が思い浮かんだ。

どうしたらお婆ちゃんの様に、本の中身を感じられるのか。物語の表面上だけでなく、作者や本が伝えたい事を自分の中に受け入れられるのか。

お婆ちゃんは、気付いていたのかもしれない。あれだけ本と一緒に過ごしてきた人だから、全部筒抜けだったのかもしれない。頭を優しく撫でてくれながら、教えてくれた。

 

 

『どんなお話にも、必ず素敵なことがあるの。それは楽しい素敵かもしれないし、ちょっぴり悲しい素敵かもしれないわ。』

 

『けれどね、まるちゃん───大切なのは、素敵なことを素敵だって思うことよ。』

 

『お話の中でも、まるちゃんがこれから大きくなるまでの中でも。素敵なことは、たっくさん周りに溢れてる。本はその素敵を繋げて、出会いをくれるのよ。』

 

 

それから、お婆ちゃんはにっこり笑って言ってくれたんだ。

 

 

『いつか、まるちゃんにも自分だけの素敵が出来るといいねぇ。』

 

 

自分だけの『素敵』。

それが、もっと読んでいたいと思っていた本達なのか。それともまるのまだ知らない、会ったこともない誰かなのか。その時は、もっと先の、遠い遠い未来の話だと思っていたけれど。

 

おらは出会いました。

 

───優しく不器用な『ぷれいぼーい』さんに。

 

 

 

 

 

 

 

 

「⋯⋯ここにも無い⋯。」

「そっか⋯後は隣町になるかな?」

 

秋も深まってきたある休日の日。まると夏喜さんは、本屋巡りに時間を費やしていた。元々はまるが1人でやっていたんだけど、道中で夏喜さんとばったり出会って───正直、あの日の夜の出来事があってからは恥ずかしくてあまり出会いたくなかったずら⋯。

夏喜さんは相変わらず気付いてないみたいだし、いつも通りのプレイボーイっぷりでまるを翻弄してきます。

意識しないで手を繋いでくれたり。

気になった本が高い所にあったら取ってくれたり。

 

「あ、クレープ屋さんだ。まるちゃん食べる?」

「⋯⋯食べます。」

 

こういう事を平気でしたり。

 

誰彼構わずこうして動ける辺りがプレイボーイって言われる所以だと、恐らく全く気付いてないずら⋯。

 

「はい、まるちゃん。」

「あ、ありがとうございま───」

「あーん。」

 

⋯⋯⋯ほら。

 

「あの、夏喜さん⋯?」

「あーん。」

「⋯⋯⋯はむ。」

 

ほらぁ〜〜〜⋯⋯!!///

 

「うんうん、僕は満足だよ!」

「⋯そう、ですか⋯⋯///」

 

それだけ言って夏喜さんは、またまるの手を取って歩きだしました。この人は、羞恥心という感情が欠けているんじゃないか───時たま、そんな事を思ったりもするけれど⋯この人はまる達1年生の事を妹のように見ている部分もあるので、仕方が無いといえば仕方が無いけれど⋯⋯。

 

満更じゃないまるも、多分、どこかおかしくなったのかなぁって⋯そんな風にも思います。

 

 

 

 

のんびり歩いて、電車に乗って、隣町の本屋さんにも行って───結局、まるの探していた本は見つかりませんでした。まるが子供の頃の本だったから、きっと置いている所の方が少ないのかも。

 

帰り道は、すっかり朱色に染まっていた。あちらこちらから夕飯の支度が進んでる良い香りがしてきたり。手を振りながら友達と別れる子供達の影が伸びて、縮んで、無くなって。海へと沈んでいく夕日でさえも、まるで『また明日』って言ってる様に、その燃えるような朱を徐々に冷ましていくみたいで⋯ほんの少しだけ寂しさを感じてしまった。

夏喜さんは、何かを考えているかのように、どこか心ここに在らずで隣を歩いている。

 

───楽しくなかった⋯かな。

 

そんな事が頭をよぎった。

夏喜さんは優しいから言わないだけで、本当は無理して付き合ってくれていたんじゃないかって不安になってしまう。

 

「ねぇ、まるちゃん。」

「は、はい⋯。」

 

そんな空気の中、夏喜さんは口を開いた。

 

「ずっと考えていたんだけど⋯探してた本って何だったの?」

「へ?し、知らずに探していたずら⋯?」

「聞くの、忘れちゃってたよ。いや、まるちゃんの事だから何か新しいジャンルでも開拓しようとしてるのかとね?」

 

うっかり!みたいな顔で笑ってる夏喜さんは、いつも通りでした。これが、この人の不思議な所です。だって、さっきまであんなに不安だったのに⋯まるも段々おかしくなってきちゃって、つい、笑っちゃうんです。

 

「絵本です。」

「絵本⋯?珍しいね。」

「そうですか?」

「うん。そっか⋯因みにどんな話か、覚えてる?」

「えっと⋯⋯確か───。」

 

まるは、自分が覚えている限りを話した。それがどんな話で、どんな結末を迎えて、何を伝えたかったのか。

何故それを探しているのかは⋯言わなかったけれど。

夏喜さんは少し考える素振りを見せて、それからいつもみたいに笑いながら、『家においで』って。

まるの手を引いて走った夏喜さんは、昔見ていた筈の子供の頃の様で⋯何だか、昔もこういう事があった気がする。

 

夕焼けの、2人きりの、帰り道。

 

少しだけ、顔が熱くなった気がした。

 

 

 

 

「まるちゃん、ちょっと待っててね。」

 

お茶を出してくれた夏喜さんは、それだけ言うと階段を上がっていった。夏喜さんが帰ってきた時、ルビィちゃんと一緒に1度だけ行ったことがある。引越しの手伝いをする為に、夏喜さんを起こそうとした時───つまり、あの人の部屋。

行ったことがあると言っても階段を上っただけで、部屋の中に入った事は無い。興味が無いと言えば嘘になるけど⋯何故か、善子ちゃんがこの前言っていた事を思い出してしまった。

 

『夏喜だって男なんだし、スケベな本ぐらいあるでしょ。』

 

⋯⋯そりゃあ、考えなかったことは無いけど⋯でも夏喜さんだし⋯絶対に近いくらい女の子絡みの物は無い気がする。

でもあったら⋯い、いや、あった所でそれは夏喜さんの自由だし、まるがどうこう言えることじゃないずら⋯というか、何でまるがこんなに考えないといけないのか。これも全部善子ちゃんのせいずらね。

後でお説教ずら。

 

「まるちゃん。」

「何です────か」

 

声に反応して振り返れば、鼻と鼻がくっ付いてしまいそうな程近くに、夏喜さんの顔があった。

 

「大丈夫?」

「⋯⋯⋯⋯はぃ。」

 

何でこの人は平然としていられるのか。そして話すなら離れればいいものを、何故この距離のまま会話するのか。プレイボーイというものは、これ程までに恐ろしいものなのかと、まるは再認識しました。

少し上擦った声のまるに笑いかけ、夏喜さんは、1冊の本を手渡してきた。

 

「これ⋯な、何で⋯⋯。」

 

それは、まるが1日かけて探していたはずの絵本だった。

何か特別な内容というわけでも無かったけれど、まだ小さくて何も分からなかったまるにとっての、『教科書』のような本だった。

 

一人ぼっちの男の子が、旅の中で沢山の素敵な人や景色と出会い、自分は1人じゃないと気付く幸せの物語。

 

そしてそれは────。

 

 

「それは、僕とまるちゃんが初めて会ったあの日───君が手に取っていた本だよね。」

 

 

()と、この人を、繋げてくれた本。

 

 

「本屋巡りの時、ちょっと思い出してね。まるちゃんがあの日持っていた本は、どんな本だったっけって。それから話を聞いて思い出したんだ。」

 

夏喜さんの言葉を聞きながらも、まるの中には沢山の感情がごった煮されていた。疑問とか、感謝とか、兎に角色々。

でも真っ先に口に出してしまったのは⋯。

 

「読んでも、良いですか⋯?」

 

そんな本の虫が言う言葉に、彼は頷いてくれた。

 

ページを捲れば、そこには『記憶』があった。

あの日、お婆ちゃんと一緒に本を買いに行ったこと。

寄った本屋さんでこの本に惹かれてしまったこと。

背が小さくて、届かなかったまるの代わりに手を伸ばしてくれた人のこと。

 

手を伸ばしてくれたその人が、こうして幾年ぶりに、まるとこの本を繋げてくれたんだ。

 

「まるちゃん?」

 

その人の言葉に現実へと帰ってきたまるは、自分の頬が濡れている事に気が付いた。視界がほんの少しぼやけ、慌てて手を自分の目元へと持っていった。

 

「な、何でもないずら!ちょっとだけ懐かしかったというか、なんかこう⋯と、とにかくまるは、全然へっちゃらで⋯!」

 

どうして。

 

どうして、思い出してしまったのか。

 

あんなに楽しかったあの日々を。

あんなに綺麗だったあの日々を。

目の前に居る人への、まるの気持ちを。

 

「ねぇ⋯まるちゃん。」

「は、い⋯。」

「僕は⋯もっと君を知りたかった。あの日、君が言ってた言葉の意味を知りたかったんだ。」

「え⋯?」

 

絵本のページを捲りながら、彼はそう言った。

 

「本を読むと、素敵が繋がって出会いをくれる。君は嬉しそうにそう言った。僕に出会えたと言ってくれた。我ながら単純というか⋯その⋯あの後ずっと嬉しくてさ。まるちゃんが何を読みたかったのか知りたくて、わりとすぐにその本を買ってたんだ。」

 

気恥しそうに頬を指でかくその顔は、初めて見る顔だった。

 

「多分、惹かれてたのかな。出会ったばかりの君が見ていた世界に。」

 

───ねぇ、まるちゃん。

 

どこか気恥しそうなのに⋯いつもみたいに笑っている筈なのに⋯⋯その目は、何かを、怖がっているみたいな。

名前を呼んでくれた彼は、言った。

 

「きっと僕は───君の言葉に、『死んでもいい』とは言えない。」

「っ⋯⋯。」

「だって⋯それが例え表現の1つであったとしても、死んでしまったら傍に居られないから。僕は⋯隣が良い。君の隣に居て、君に隣に居て欲しい。まるちゃん───。」

 

夏喜さんは、まるとは違う。

遠回しな言い方なんかじゃなく、純粋な言葉を⋯きっとまるが欲しかったその言葉を、言ってくれた。

 

 

「好きだよ。」

 

 

ただ、彼の顔を見るしか出来なかった。

もう怖かったのか嬉しかったのか分からない涙だけが次々溢れてきて、拭う事も忘れていた。

 

「な、つき⋯さん⋯。」

「うん。」

「夏喜⋯⋯さん⋯。」

「うん。」

「まる、も⋯まるも、好き⋯です⋯⋯。」

「ありがとう。花丸ちゃん。」

 

その声が好き。

その眼が好き。

抱き締めてくれるその優しさが好き。

不器用で、言葉足らずで、本当は怖がりなのに人の為に何かをしようとして。

大人みたいなのに子どもっぽくて。

 

あの日から、ずっと手を伸ばし続けてくれた貴方が───好き。

 

少しだけ、お婆ちゃんが言っていたことが分かった気がする。

この本に惹かれたことでもなくて、この人に出会えたことでもなくて⋯きっと、この気持ちが。

 

まるの中で沢山入り交じったこの暖かいものが、まるだけの『素敵』なんだ。

 

まるは、きっとこれからも本を読んでいく。大人になっても、お婆ちゃんになっても、ずっと、ずっと。

その隣には、この人が居てくれる。一緒に過ごして、たまに物語のような景色を見せてくれる。

 

もしも⋯もしも、この『素敵』に名前を付けるとしたら。

 

 

それはきっと────。

 

 

 

 

 

 

─F√ End.─

 

 




皆さん、こんにチカ。
病気の波が収まってきた、なちょすです。

もう腹痛に負けたりしない!!

はい⋯無理です。お薬飲んで何とか頑張っていきたいと思います、はい。

久々に書いたらナツ君がプレイボーイになってる⋯君こんなキャラだったっけ⋯?(困惑)

あ、そう言えば最近色々あったんですよ。
ストライクウィッチーズを見たり、たまゆらを見たり、ひだまりスケッチを見たり⋯2000年初期から続くアニメって完成度凄いですよね。ロボットアニメはもうCGがメインになってきましたけど⋯需要少ないから仕方ないよね⋯⋯。
違う、そういう話じゃない。

私の友人が、コミケ参戦決定したんですよ!そのサークルで売り子を手伝う事になりまして、今更ながら私もコミケ初参加させていただきます。人が沢山だと目眩と吐き気に襲われますが、内心ワクワクもしてるので楽しみですねぇ⋯。

長々と失礼致しました。
では、次回もお楽しみに!うゆ!!


P.S.初めてときめいたアニメヒロインって感慨深いですよね。私は『六門天外モンコレナイト』の柊 六奈ちゃんです。

※アンケート投票は、2020/03/20〆切とします。

最終話の1個前、何を期待しますか?

  • μ's妹勢+サブキャラとの絡み
  • ヒロにこの馴れ初め+Aqours
  • 理亜ちゃんとのまさかのイチャコラ
  • 作者が1から考えるヤンデレもどき
  • 最終話に繋がる何か

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