ちょっと田舎で暮らしませんか?   作:なちょす

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皆さん、こんにチカ!
えと⋯く、黒澤ルビィですっ!!
今回は昔に戻って、夏喜さんに起きた悲劇のお話です。たまたま3人で遊んで⋯いた⋯私達の前に現れた夏喜さんは⋯あの⋯カンペが見えない⋯⋯!
い、痛々しい姿で現れましたっ!
そんな夏喜さんと、CYaRon!がお送りする⋯え、飴ですか?食べ───あ、後にしてください作者さんっ!!///


失った片目with CYaRon!

『お大事にしてくださいね。』

 

さぁどうしたものか。

お大事に、と言われたところで、これは僕だけではどうにも出来ない問題だ。不可抗力な部分が大きすぎる。

 

ちょっとした落胆とネガティブ思考。

自分の右目を包み込むモコモコとした感触。鏡で見る必要も無い⋯だってそこにはガーゼが付いているんだから。

よりによって利き目。

こんな事になって初めて片目が使えない状況の不味さを思い知ったよ。

距離感が分からない。右側に死角が出来る。蒸れる。

こういう時って家でゆっくりしてるべきなんだろうけど、それは無理な話だろう。だって⋯

 

「あっ!ナツ君、ヨーソ⋯ロ⋯。」

「嘘⋯どうしたの⋯?」

「夏喜さん、怪我したんですか!?」

 

もう目の前に幼馴染み達がいるんだもん。

3人だったと幸運に思うべきか、よりによって千歌ちゃん、曜ちゃん、ルビィちゃんの3人に見られた事を不運だと思うべきか。

 

「⋯ちょっと⋯⋯襲われてね⋯。」

「酷い⋯。」

「誰がそんな事っ!!」

「⋯⋯蚊だよ⋯。」

 

『へ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっと⋯もう一度聞くけど、皆予定があったんじゃ⋯??」

「ナツ君の!」

「方がっ!!」

「大事ですっ!!!」

「あっ、はい。」

 

たまたま町で出会った千歌ちゃん、曜ちゃん、ルビィちゃんの3人は、家まで来る事になった。どうやら元々遊ぶ予定があったらしいけれど、今日は僕の世話をしたいと強く押されてしまい⋯負けたよ。何より珍しかったのは、ルビィちゃんも強気にぐいぐい押してきたこと。嬉しいような、申し訳ないような⋯。

 

「じゃあお茶くらいは出すから、皆上がっ───。」

 

玄関の扉に手を伸ばした時、僕の指は物の見事に激突した。うん⋯この場合は、『刺さった』⋯かな?

 

「痛ったぁああああああ!!!!」

『あっちゃー⋯。』

 

突き指しなくて良かった⋯。

 

「開けたげるから無理しないのっ!」

「今日は大人しくしててくださいっ!!」

「はい⋯。」

「でもナツ君、そうなるぐらい蚊に刺されるって⋯どれぐらい酷いの?」

「えっと⋯こんな感じなんだけど⋯。」

『ひぃっ!!』

 

曜ちゃんからのクエスチョンに、現状を見せてのアンサー。3人娘は畏怖の混じった声をもらし、身を寄せあってしまった。まぁ⋯こうなるよね。僕も自分で見た時、いっその事顔にモザイクを入れて欲しかったから⋯。

まるでミドル級のボクサーに執拗に右目だけを狙われたかの様に腫れぼったい僕の目は、未だにガーゼの奥で疼いている。くっ⋯僕の右目がっ⋯!!

 

⋯止めよう。

 

「ヤバいじゃんそれ!!早く病院行かなきゃっ!!」

「落ち着いて曜ちゃん。今病院から帰ってきたんだよ。」

「大丈夫!?みかん食べる!?」

「どっから出したの千歌ちゃん。でもありがとう。」

「⋯⋯。」

 

おやおやルビィちゃん。そんな心配そうな目をしたまま無言で服を掴まれると⋯甘やかしたくなるじゃないか。

 

「よしよーし。」

「っ⋯⋯。」

「痛たたたたっ!」

 

おかしい⋯どうして抓られたのだろう?可愛らしい妹を撫でるのは生物や兄(仮)としての本能だと思うのだけれど⋯。

 

「ナツ君、お茶入れてくるから待ってて。」

「え?悪いよ曜ちゃん、僕が───。」

「待・っ・て・て。」

「⋯⋯はい。」

 

うん⋯今日は⋯⋯お言葉に甘えよう。

 

「でも最近の蚊ってタチ悪いよね〜。私も首刺されてさ⋯。」

「ん、本当だ。赤くなってる。」

「痒いんだよぉ⋯ナツ君何とかして〜!」

「右目を襲われた人間に言うものでもないけれど⋯ちょっと待ってて。」

 

確か薬屋さんが補充してくれている薬箱の中に⋯あった!

 

「ほい。」

「ひぅっ!!」

「あっ⋯冷たかった⋯かな〜ん⋯⋯?」

「っ⋯!っ⋯⋯!!」

 

不味い⋯僕は小さな怪獣さんの怒りを買ってしまったようだ。ほっぺを膨らませてぷるぷるしてる涙目なこの怪獣さんは、機嫌を損ねると何をしてくるか分からない。と、取り敢えず謝ろう!

 

「あの⋯ごめんね、千歌ちゃん。」

「っ〜〜〜〜〜〜〜〜⋯///」

 

徐々にほっぺたの膨らみはその大きさを窄めていく。良かった⋯どうやら耳が真っ赤になるぐらいプンプンだったらしい。頭を撫でる事によって怪獣さんの怒りは───。

 

「⋯⋯。」

「痛たたたたたたたたっ!!ルビィさん、い、痛い!痛いですっ!!」

 

おかしいっ⋯!何故今日のルビィちゃんは、こうも的確に僕の太ももを抓ってくるのか!ずっと同じ所を抓られると千切れてしまいます!だ、誰か!誰か僕にベストアンサーをっ!!

 

「あっはは⋯ナツ君大忙しだね〜⋯。はい、お茶。」

「うぅ⋯ありがとう、曜ちゃん。頂きま───。」

「ん?どうしたのナツ君。」

 

曜ちゃんが差し出してくれたお茶に手を伸ばした時、僕は思わず手を止めた。

 

⋯距離感が分からない。

もしさっきの様に突き指まがいの事をしたら、あの湯気が出ているアッツアツのお茶を零してしまうかもしれない。最悪、入れてくれた曜ちゃんに火傷を負わせてしまう可能性もある。考えろ夏喜⋯この場において最善の策は⋯。

 

「あの⋯ナツ、君?///」

「ありがとう、曜ちゃん♪」

 

ゆっくり、確実に。彼女の手に触れ、距離感を掴む。そうすればそのままお茶を受け取れる!我ながらナイスな案だと思うぞ夏喜!

 

「ぅ、ぁ⋯///」

「あ〜⋯出たよナツ君の得意技。」

「へ?」

「夏喜さん⋯そういう所です⋯。」

「え?え??」

 

じ、ジト目が⋯痛い⋯。

曜ちゃんはめっちゃ僕に触られた所を気にしてるし⋯まぁ、うん⋯そうだよな。いくら幼馴染みと言ったって、あんまり軽率に触るのは良くなかったかもしれない。

 

「ごめんね、曜ちゃん⋯。」

「えへ⋯///あ、え??何が?///」

「曜ちゃんもニヤケ過ぎー!」

「ズルいです曜さん!!」

「そ、そんな事無いって!!///」

「⋯⋯もう、僕には分からないよ⋯うっ。」

 

怒ったり笑ったりわちゃわちゃしたり⋯賑やかな彼女たちを見ながら、取り敢えず僕は湯呑に口を付けた。

 

「⋯⋯あっつ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は、昼の2時。彼女達が来て1時間くらいたっただろうか。3人仲良く縁側に座り、今はヒロが持ってきてくれたスイカを食べている最中だ。

夏の日差しが頭上から降り注ぎ、蝉は唄う。吹き抜けになっている縁側には、僅かだがそよ風がふき、風鈴が音を鳴らす。

 

───チリン、チリン。

 

それは、聴く人の心まで穏やかにするような⋯静かで、優しい、硝子の音。

あぁ⋯本当に⋯。

 

「夏だなぁ⋯。」

「あっはは!ナツ君お爺ちゃんみたい!」

「これでもピチピチの22歳ですよ。」

「え⋯そう、なの⋯⋯?」

「もっと上だと思ってた⋯。」

「いや知ってるよね!?何驚愕の事実みたいな反応してるのさ!?」

 

ケラケラ笑う2年生2人。そう言えば、昔っからこの2人にはこんな感じでからかわれてきたっけ。今は一緒に笑っているルビィちゃんや、Aqoursのメンバーが居る。皆、大切な幼馴染みだとしても、やっぱり不思議な感じだ。

 

「⋯たまに思うんです。」

 

ルビィちゃんが、口を開いた。

 

「今こうして夏喜さんや、千歌さんや曜さんと一緒に楽しく過ごしてる事は、奇跡なのかも⋯本当は夢なんじゃないかな、いつまでこうして過ごせるのかなって⋯。」

「ルビィちゃん⋯。」

 

物憂げな彼女は、そう呟く。

 

10年前⋯僕は、引越しという理由で皆の前から居なくなった。今でも、挨拶に行った時の皆の悲しそうな顔を思い出すと胸が痛い。東京に行ってからは色んな人にお世話になったけれど⋯彼女達の事を忘れる事なんか出来なかった。

久しぶりに帰ってきた僕を受け入れてくれた皆。

色んな表情を見せてくれて、『一緒に』と言ってくれる皆。

本当に、嬉しかった。あれだけ遊んでいたのに、外見だけは見違えるように成長して⋯それ程、10年という歳月は、長いものだった。

 

「よーし!CYaRon!&ナツ君対抗、スイカの種飛ばし大会ー!!」

 

誰も言葉を発しなかった、重い沈黙を打ち破ったのは、千歌ちゃんだった。

 

「ち、千歌ちゃん?」

「じゃあジャンケンで順番決めるよ〜!ジャーンケーン───。」

「そうじゃなくって!」

 

曜ちゃんの静止に、千歌ちゃんは⋯ただ、微笑んだ。

 

「大丈夫だよ。」

「え⋯?」

「確かに、会えなかった時の10年は長かったけど⋯あれは、お別れじゃないって分かってたから。⋯⋯⋯私ね!『今』、すっごく楽しい!ナツ君が居て、曜ちゃんや果南ちゃん⋯Aqoursの皆が居て。これから何が待ってるんだろう、何が出来るんだろうって考えたら、ワクワクしてるんだよ!」

「千歌ちゃん⋯。」

「それにね!私達が種飛ばしをしたら、きっとここにドッサーーーーッ!てスイカが出来て、それを皆でお世話して、またこうやって食べて!そうしたら、いつまでも一緒に居られる⋯そんな気がしないかな♪」

 

裸足のまま庭に飛び出し、大きな身振り手振りで、彼女はそう言いながら笑った。

太陽の下で、笑っていた。

曜ちゃんも、ルビィちゃんも、僕も。

言葉を失って、ただ、彼女を見る事しか出来なかった。

そしてきっと、考えてる事は同じかもしれない。

 

───彼女がリーダーで良かった、って。

 

「⋯だって、ルビィちゃん♪」

「だって♪」

「はい⋯はいっ!!」

「よーっし!じゃあ1番手は曜ちゃんに任せといてよ!かっ飛ばすかんね〜!!」

 

『YOU』帽子を脱ぎ捨てた彼女は、手にしたスイカへとかぶりついた。

 

「ぷっ!」

「わーっ!一発目から飛ばし過ぎだよ曜ちゃん!!」

「へっへーん、どんなもんですか!」

「曜さん、種飛ばしも出来るんですね!」

「ぐぬぬぬ⋯千歌だっていけるもんね!!ぷっ!」

『おーーー!!』

 

ようちかコンビはやっぱり強い⋯!1mちょっとは飛んだだろうか?カメラ判定が必要になる程の接戦じゃないか!

これは⋯負けられない。大人気無いと言われても、時には譲れない戦いと意地とプライドがある!

 

「ほっほっほ⋯次は僕がいきましょう。高海さん、渡辺さん、とくとご覧になりなさい!」

「何そのキャラ!?」

 

種を選定し、口の中で射出体勢を整える。心の中でカウントダウンをしろ。目を閉じ、意識を集中させるんだ。気持ちはロケットの打ち上げ5秒前。4⋯3⋯2⋯1⋯⋯!

 

「ぷふっ⋯。」

『え。』

 

口から種を飛ばした瞬間、口の横から空気が漏れた。想像していたのと違う、ゆるゆるとした放物線を描いた種は、30cm先程に落下した。

 

『⋯⋯⋯。』

「あの⋯何か言って欲しいんだけれど⋯。」

「ガッカリ。」

「期待したのに。」

「すみませんでしたっ!!」

「夏喜さんごめんなさい⋯こんな時、どんな顔をしたらいいか分からなくて⋯。」

「笑えば⋯笑えば良いと思うよっ!!」

 

『あっはははははははは!!』

 

「じゃ、じゃあ最後はルビィがいきます!」

「ファイト、ルビィちゃん!」

「へっぽこナツ君に負けるな〜!!」

「へっぽこ⋯。」

 

さぁ、真剣な顔をしたルビィちゃんは、へっぽこ夏喜選手の記録を追い抜くのか!はたまた、へっぽこロリポップの名を冠してしまうのか!!

 

⋯⋯あ、蚊だ。

 

「えい。」

「ぷひゃ!!///」

 

よし、追い払ったな。真剣勝負の最中にウチの妹(仮)の項を狙うとはなんて卑怯な。

あれ?でも真剣勝負の最中に選手の項に触れた場合はどうなるのでしょうか?

少なくともポカポカ叩かれる事は分かりますね。現在進行形だから。

 

「っ〜!っ〜〜〜!!///」

「うっ⋯妹がめんこいっ⋯!!」

「で、でもルビィちゃん凄いよ!今ので私たちを抜いて1位だよ!」

「え⋯ほ、本当に!?まさか夏喜さん、こうなる事を分かってて⋯。」

 

ん?これは上手い事感謝されるパターンじゃ⋯。

 

「も、勿論!ルビィちゃんなら出来ると思ってね!!」

「ナツ君⋯。」

「すぐ顔に出るんだからやめといた方が良いよ⋯?」

「⋯ごめんなさい、蚊がいました⋯。」

 

駄目でした☆

 

「じゃあ優勝は〜⋯ルビィちゃーーーん!!」

「あ、ありがとうございます!⋯喜んで、いいのかなぁ?」

「優勝者のルビィちゃんには、私達3人から何でも言う事聞く券を進呈します!」

「用意周到だね、千歌ちゃん。」

「いやぁ〜それ程でも⋯///」

「褒めてるわけじゃ⋯無いと思う⋯。」

「⋯何でも、良いんですか?」

「良いよ。夏喜君にどんと任せたまえ!」

「じゃ、じゃあ⋯ルビィ───!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃ、電気消すよ?」

『はーい!』

 

ルビィちゃんからのお願い。それは、今日お泊まり会をしたいと言うものだった。縁側の傍にある爺ちゃんの仏壇に水を上げ、皆で夕食を食べ、今はもう寝る所だ。縁側のある、この家で1番大きな部屋は座敷になっていて元々は親戚一同が集まり、ご飯を食べる場所だった。子供の頃はとても大きく感じたこの部屋も、この歳になると少し広いぐらいである。まだまだジトっとした熱帯夜が続く為、襖は全開。ただ皆が蚊に刺されると大変だから、今回は久々に蚊帳を引っ張り出してきた。子供の頃は、自分と爺ちゃんだけの隔離された世界のようでワクワクしていた緑色の蚊帳。

今回は、皆を守ってもらおう。

 

「それじゃあ、皆。お休み。」

「何言ってるのナツ君?」

「こ・こ♪」

「⋯⋯へ?」

「こ〜こっ!」

 

う〜ん、今日は頭を使う一日だなぁ。千歌ちゃんと曜ちゃんがポンポンしてるのは蚊帳の中に敷かれた真ん中の布団だ。中に居るのは3人。布団も3枚。まさか『ここに来い』と言ってるわけじゃ無いだろうし───。

 

「はーやーくーーー!!」

「え、ちょ、待っ!?」

「あはは⋯いらっしゃいナツ君///」

「お、お邪魔します⋯?」

 

前言撤回。『ここに来い』だったらしい。

いやいやいやいや!!まずいでしょ!?仮にも女子高生で現役スクールアイドル3人だよ!?

 

「あの⋯3人とも⋯?」

「左手貰いー!!」

「右手をヨーソロー!!」

「のわっ!!え、待って待って、本当に待って!僕がここに居たらルビィちゃんが───。」

「お、お邪魔します⋯///」

 

ルビィちゃんが僕の脇腹をヒシッと掴み、曜ちゃんと僕の間にすっぽり収まってしまった。

結果───左手は千歌ちゃんの枕。右手は曜ちゃんの枕。肩の付け根に頭を乗せて、密着してるルビィちゃん。

 

何だこの⋯何だ⋯。確かに一緒にって言ってくれる皆の優しさは嬉しいけれど⋯時と場合によると思うんだ。あんまり軽率にくっ付いてると誤解が生まれるというか⋯。

 

「すー⋯すー⋯⋯えへ⋯。」

「Zzz⋯⋯んゃはは⋯。」

「⋯⋯⋯んっ。」

 

⋯起こせない、よなぁ。僕も眠くなってきたし⋯明日何も無い事を願って、僕も寝ようかな⋯⋯。

 

「⋯今日はありがとうね。お休み、皆。」

 

こうして、右目の使えない賑やかな一日は、風鈴の音と共に終わりを迎えるのだった───。

 

 

 

 

 

 

 

 

「痒ーーーいっ!!!」

「何で皆一緒に刺されてるの!?」

「うぅっ⋯眠い⋯痒い⋯⋯。」

「⋯皆。大事な話があるんだ。蚊帳───穴が空いてたよ♪」

「⋯⋯ほぇ?」

 

 

『えぇええええええええええっ!!??』

 

 

ちゃんちゃん☆

 




皆さん、こんにチカ。
ちょっとメンタルが回復しました、なちょすです。

ちょっと回復したのでデビュー作品で久々の投稿兼リハビリで御座います。ハーレム王は相変わらず役得ですよね⋯。
活動報告でお伝えしたとおり、連載中の作品と新シリーズが全て終わった段階で、ラブライブシリーズの小説及びハーメルンでの活動を終了致します。作品達は⋯残しておこうかと。
申し訳ありませんが、もう暫しこの妄想劇場にお付き合い頂ければ幸いです。

P.S. UAが70000行ってましたㅇㅁㅇ;;
皆様、本当にありがとうございます⋯!ナツ君にも、ありがとうを言わないとですね⋯。

※アンケート投票は、2020/03/20〆切とします。

最終話の1個前、何を期待しますか?

  • μ's妹勢+サブキャラとの絡み
  • ヒロにこの馴れ初め+Aqours
  • 理亜ちゃんとのまさかのイチャコラ
  • 作者が1から考えるヤンデレもどき
  • 最終話に繋がる何か

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