「……イヤ」
「いけませんよ?
不潔が一番いけないことです。
身体が汚れれば、いずれ心まで汚れてしまいます。
身も心も清潔になって明日を迎えましょう。
という事で、ちゃんと入ってくるまで家に入ることを禁じます」
「ししょー…………あつくてブクブクしてるのを、お風呂とは呼ばない……」
ダンジョンに潜るためには、事前に入念な準備を重ねる必要がある。
何故ならば、ダンジョンには予期しない出来事に遭遇することがざらにあるからだ。
上層には低レベルなモンスターしか現れない、ある個体は群れで遭遇しないから安全、倒してしまえばしばらくは問題ない等といった話が広がることがある。
それは、ダンジョンに潜っている期間が長ければ長いほど。
冒険する上で知識を得ていけば得ていくほど。
モンスターを倒す感覚を知れば知るほど。
冒険者たちは、次第に〝慣れ”を知っていく。
そして、それは後に"慢心"や"驕り"に繋がっていく。
ダンジョンに常識は通用しない。
それらは全て結果論に過ぎない。
多くの人たちがそう見てきたから、そう言っていたから。
百聞は一見に如かず。
遠巻きに聞いたからといって、それをダンジョンの実態として捉えるのは愚か者のすることだ。
全ては、自身の眼で見て判断する必要がある。
モンスターを倒すことを流れ作業と認識している者は、小さな変化を見落としやすい。
故に、その変化は冒険者の中で徐々に影響していく。
過去の情報のみ踊らされていた者は、あっけなくその命を散らす。
動物とは、本来変化に対して適応していく生き物だ。
誤った情報のみを拠り所にし、それが通用しなくなった途端に対応が遅れ、無様にも死体を晒す者は後を絶たない。
そういった存在は掃いて捨てるほど存在する。
たった一つの選択を誤っただけで、簡単に命を落としてしまうような魔窟がダンジョンなのだ。
油断など以ての外。
満身など論外。
物見遊山など埒外。
ダンジョンは生きているという話がある。
何でも、ダンジョンは存在した時から神を憎み、いずれその高みに牙を突き立て、世界にとって驚異とならんと復讐に燃えているという。
こういった昔話にも言い伝えられていることから、相応の覚悟と準備の元挑むのが当然といえる。
故に、ダンジョンに潜るためには、常に万全の状態を整えてから潜るのがセオリーだ。
アイテムの種類としてはいくつかある。
怪我の治療する必要不可欠の
「とは言っても、ラジエルには本当に必要最低限で済みそうですね。
体術のみの戦法だから整備用具は必要ありませんしね。
心配ですけど」
「んー、かいふく薬ぐらいでいいかな。あとご飯だね」
「状態異常回復のアイテムは必須ですね。
毒や麻痺は本当に厄介ですから。
ええ、心配です。
本当に」
手合わせから数日後、リューとラジエルはダンジョンに向かうために必要なアイテムの調達のために街へと赴いた。
最初の手合わせ以降、何度か手合わせを行った。
だが、少年は最後まで、彼女に一撃一つ入れることは叶わなかった。
そしてまた、少年も最後まで膝を着くことはなかった。
それは強迫観念に似た何かであった。
どれほど打ちのめされようとも決して視線は落とさず、眼前の相手への警戒は怠らなかった。
まるで、無防備な姿を晒した途端死ぬと思い込んでいるかのような。
鍛錬として考えるならば問題ない。
実践として仮定するならば上々。
多くの冒険者たちにとって良い見本となるべき姿勢であることは間違いなかった。
敵に背を向けず、集中力を切らさず、引き際を弁える等の姿勢を長時間持続させることは、そうそうできることではないのだから。
以前、少年の師の教えの一つを聞いた。
鍛錬といえど、常に実践を意識して振舞うべし。
「…………」
「くっすりくっすりおっくすりー」
隣を歩く少年が持つには余りにも早すぎる感情だった。
リューは率直に思った。
身体や精神、言動や行動はまだまだ子どもの域を出ない。
普段の生活から見て取れるのは、子どもらしい一面ばかり。
だが、事戦闘面に関しては突出している。
敵を視界から離さない集中力、相手の行動に即座に反応する瞬発力、攻めるか否かを選び取る判断力。
そのどれもが、子どもの体からは想像し得ない。
何を取っても不釣合いなのだ。
考えても答えは出てこない。
生い立ちからこれまでの過程から鑑みても、謎は尽きない。
むしろ、新たな情報が出てくる度に謎もまた湧き出てくる。
だが、そんな謎を多く持つラジエルに対して、断言できることはある。
「ねーねーリュー。
アレはなに?」
ふと、手を引かれた。
何度見直しても、目の前にいる少年は年相応の子ども。
忙しなく動き回る大きな瞳、表情にでなくとも隠しきれない興奮、何にでも興味を示す好奇心は、ラジエル・クロヴィスを少年たらしめる証拠になっている。
彼の根底にあるものは、他の子どもと相違ない。
そんな無邪気な少年の動向を見ていると、リューの懸念も霧散してしまう。
「アレはじゃが丸くんという食べ物ですよ。
安い割に美味しいので、女性にも人気が高いようです。
そのおかげで多くの味付けが考えられたみたいですから」
「ふーん、そーなんだ」
「……食べてみます?」
「うん、食べてみたいな」
「素直で結構です。
では、ちょっと寄り道して行きましょうか」
子どもには不思議な力がある。
その無邪気な姿を見ていると、小さな悩み事等は吹き飛んでしまう。
あらゆることに興味を示し、不器用ながらも一生懸命に物事に取り組む姿勢は、見ていて微笑ましい気持ちになる。
そして、大人たちはこぞって過去に思いを馳せるのだ。
どんな気分だっただろうか。
どんな夢を持っていただろうか。
どんな力があっただろうか。
どんな思い出があっただろうか。
意識せずに過去を思い直そうとするのは、きっとそれが子どもだからだろう。
それは自身も辿ったことのあるものだから。
リューの隣にいる少年もまたその一人。
その挙動一つひとつを目で追うだけで頬が緩む。
話をするだけで目尻が傾く。
一緒に歩くだけで気分が高揚する。
様々な人と触れ合うことや街並みが新鮮と感じる少年のように、リューもこの状況にいることに新鮮味を感じているのだ。
異性や他種族を避けてきた自分が、今や男の子と手を繋ぎながら歩いている。
隣にいる少年にだけは、触れられても嫌悪感を感じないなんて。
それこそ、過去の自分が知ったらどんな反応をするだろうか。
有りもしない状況を想像して、少し笑みが零れ出てきてしまう。
きっと、ラジエルがいなかったら、そんなことは生涯考えなかっただろう。
じゃが丸くんを販売している屋台までたどり着くと、ラジエルはメニューを背伸びしながら興味津々に覗いている。
顔を半分だけ覗かせ、順々に商品の項目を見流していく。
彼はまだ読み書きや言動が定まっていない。
恐らく、文字はほとんど読み飛ばし、分かりやすいイラストのみを注視しているのだろう。
「いらっしゃい!何にします?」
「ここは、プレーン味が妥当でしょうか……。
下手に変わり種に手を出して口に合わなかったら可哀想ですし……。
ラジエル、どれか気になるものはありましたか?」
「んー、このチョコクリームっていうの。
なんか美味しそうだよ?」
「どれどれ、うん美味しそうですね。
ではそれにしましょうか。
すみません、このチョコクリーム味を二つ貰えますか?」
「あぁごめんなさいお客さん!
チョコクリームは人気があって、もうこの一つしか在庫がないんですよ…。
他の味でしたらまだ余裕があるんですけど」
「そうですか、困りましたね。
他に目星をつけていなかったもので」
お目当ての品が一つしか残っていなかったのは誤算ではあったが、別に差して問題があるわけでもない。
代わりの品を見繕えばいいだけの話だ。
たかだか同じものがなかっただけで愚図るような歳でもなし。
全く問題はない。
胸中に、初めて二人で買い物に来た特典として、同じものを食べたかったという思いがあったとしても、それを表面に出すほどリューは子どもではない。
平静を装い再度メニューを見直していく。
時に、子どもは大胆な発言をすることがある。
さも当たり前のように、こちらが恥ずかしいと思える行為を平然とやってのける。
「じゃあ、半分こしよ?」
「……っ!?」
純粋さにおいてこれほどの存在は他にいないだろう。
そういった無垢なる心を持つ子どもの発言は、時としてとてつもない破壊力を備える。
羞恥心の境界が曖昧な年頃の子のやることであるため致し方ない。
相手が相手ならば、その威力は異なる。
例えば、異性に対して免疫がゼロに等しいリューが相手ならば、その破壊力は想像を絶するだろう。
一言で表すならば、リューはとても初心だ。
「そ、そうですね!
それなら半分こにしてしまえばいいんですよ!
私としたことが盲点でした!
えぇ、そうですね、そうしましょう!
という訳で店主!チョコクリームを一つお願いします!」
「あらあらうふふ。
それじゃあちょっとお待ち下さいな」
「リュー、どしたの?
お顔が真っ赤だよ?」
「…………な、なんでもありません」
「むー?」
下手に発言すれば、際限なく問い詰められる。
そう思ったのか、リューは必要最低限の返答の後、少年の頭を撫でて有耶無耶にして終わらせる。
「はーい、チョコクリーム味お待たせしました!
お詫びのサービスとしてクリームだけ多めに持っておいたので、これでどうかご勘弁を!
40ヴァリスになりまーす」
「…………どうも」
「はい、丁度頂きました!またのご来店をお待ちしてまーす」
緩んでしまった顔を俯いて隠し、代金を丁度支払いお目当ての商品を受け取る。
揚げ物一つを購入するだけで赤面させられてはたまったものではない。
リューは、怖さを全く感じさせない半目で少年を睨む。
その顔は赤く火照っており、いくら睨みつけようとも少年は全く意に介さない。
彼女なりのささやかな抵抗だった。
「はい、どうぞラジエル。
ちょっと熱いので気をつけて下さいね」
「うん、ありがとう」
じゃが丸くんを二人並んでベンチで食べることにした。
近くを通りかかる通行人が来る度に、微笑ましい表情を向けられているのが嫌というほど伝わってくる。
恥ずかしさの余り、今すぐにでもここから走り出したい気持ちが湧き出るが、リューはぐっと堪える。
しかし、じゃが丸くんのチョコクリーム味というのも存外悪くない。
油で揚げた芋にチョコクリームで味付けしたものが、これほどマッチするとは思わなかった。
こうした時を過ごすのも存外悪くないと思い始めていた。
ふと、隣でじゃが丸くんを頬張る少年を見やる。
この状況、確かに気恥ずかしさを覚える。
だが、それ以上に充実した何かをリューは感じている。
リーヴァには弟が出来たみたいだと言われた。
これまでの所業から、一概に割り切ることはできないものの、リューの置かれている状況に対して、なるほどと納得できるものは確かに感じ取れている。
今の今まで、子どもとはいえ異性と時間を共有したことがなかった。
ラジエルと共いるこの時間がとても新鮮で、楽しいと思えている。
親愛とはこういったものなのかと考える中、この少年がこれから立ち向かうことになる困難を前に、複雑な心境を抱かずにはいられなかった。
ラジエルは、例えリューや周りが何を言おうとも、その歩みを止めることはしないだろう。
そうでなければここまで鍛錬を積まず、単身でオラリオを目指して旅をすることもなかったはずだ。
きっと、無自覚の中で、自分にとって譲れないものが根底に定まっているのだろう。
いずれ、血を流す結果を目の当たりにする現実に突きつけられる日が必ず来る。
少年に関する謎も疑問も、いずれは分かる時が来るだろう。
それまでは、どうかこうしてありたい。
そう彼女は、願わずにはいられなかった。
「美味しかったね」
「そうですね、とても美味しかった。
まさか、油物にチョコクリームが合うとは思いもしませんでした」
「リューはりょーりしないの?」
「わ、私はその、料理は得意では…………ないというかなんと言いましょうか。
……はい、苦手ですね。
正直に言えば」
「ふーん、そーなんだ」
「何故、そんなことを聞いたのですか?」
「リューが作ったご飯、食べてみたいなって思ってさ」
「そ、それは…………」
返答に窮したのは、リューが料理が苦手だからということだけではない。
ふと、最初に出会った頃の会話を思い出す。
ラジエルの家族は既にこの世を去っている。
少年が遠巻きに何を伝えたいことは一体何なのか。
考え込むまでもない、愛情を欲しているのだ。
触れられることではなく、ただ自分に向けた思いを受けたいだけの表現。
それを求めているに過ぎない。
この年頃であるならば何ら不思議なことはない。
ただ、飢えているのだ。
つぶらな瞳から感じ取れる訴えは、痛いほど突き刺さった。
リューは料理を作ることが苦手である。
火を必要としないサンドイッチを炭に変えた過去を持ち、自他ともにどうしてこうなったのか分からないまま時が過ぎてしまった。
それ以外のものも、ホームで何度も挑戦した。
しかし、完成したと思われるものは、いずれも料理と呼べるものではなくなっていた。
その全てが、原型が分からないほどのものに成り果ててしまったのだ。
ある日を境に、リューは調理に関しては触れなくなった。
どれもこれも自分流に作ってしまったことが原因と誰も伝えられないまま、料理に触れることから遠ざかった。
それも、彼女のショックを受けている悲哀の姿を見れば、伝えられないのも無理はないだろう。
ただ、久々に聞いた純粋な懇願から、消えかけていた気持ちが再燃したことを感じる。
以前、リーヴァはこう言った。
『料理はね、誰かのためを思って作れば自然と美味しくなるもんだよ。
こういう味付けをすれば喜んでくれるかな、この食材を足したら喜ぶかなとかいう気持ち。
それで一緒に食べてくれた尚美味しいね!
美味しいから喜んでくれるんじゃない。
喜んでくれたら美味しくなるの。
あはは、リューにはまだ難しかったかな?
私はリューたち家族のためにって思って作ってるから美味しく作れているんだよ。
リューも心から誰かのために作ってあげたいって気持ちを込めて作れば、美味しくなるコツが掴めるかもね』
そう言って彼女は微笑んでくれた。
リーヴァはいつも明るく笑って、家族のために料理を振舞っていた。
その姿はとても眩しく、いつでも自分たちを思ってくれている。
彼女は、正しく我が家の太陽だった。
真摯な笑顔だからこそ、自分たちの心に寄り添えてくれていると感じずにはいられなかった。
そうか、これがきっかけだ。
「いいですよ」
強がりからの返答ではない。
自分の心の在り方に従ってみようと思ったのだ。
この時の彼女は、間違いなくリーヴァと同じ雰囲気を纏っていたに違いない。
誰かのために、心から思った笑顔なのだから。
「……ほんと?」
「えぇ、約束しましょう」
再び交わされる指切り。
それは、初めて少年と邂逅した日の再現。
それが互いに希望となるのなら、どんな小さなものであろうと構わない。
繋いでいけば、きっと温かく大きなものになるのだから。
願わくば、その希望の火が消えないように。
自分たちが、次の希望を託せるための盾となれるように。
_________________________________________
場所は変わり、バベルの塔内部。
二十階まで公共施設や各ファミリアの商業施設が並び、冒険に向かうための装備一式を揃えることのできる場として人々に利用されている。
また、駆け出しの冒険者たちにとっても都合のいい場所でもある。
上層で通用する武器を主軸として取り扱われているため、レベル1の冒険者たちには力量的、懐事情的にも悩まなくていい。
そして、武具を取り扱う上で最も注目を集めているファミリアが存在する。
ヘファイストス・ファミリアとゴブニュ・ファミリアの二つである。
どちらも一級品の武具ばかりを取り扱うが、バベルの塔の中には掘り出し物もあったりする。
その実態は、レベル1の眷属たちが打った商品が多く取り揃えられているからだ。
Lv.1の
つまるところ、アイテムや武具に関してはこの塔の中でだいたい揃う。
下手に街中を歩き回る必要もなく、自分の目的を絞って渡り歩くことが出来るため、誰でも平等に見回れる。
「えっと、アイテムの補充は完了しましたね。
本来ならここでお買い物は終了です。
ですがラジエル、装備は見なくていいのですか?」
「ぶきはいらない」
ラジエルは頑なに武器を購入しない。
元々視野にすら入れていなかったのだろう。
リューの眼を見ずに答える辺り、いいことをしているという自覚はないのだろう。
しかし、武器は最悪除外したとしても、防具に関してはなんとか関心を持ってもらいたいというのが本音だった。
身を守ることに関して生命線とも言える防具だけは、なんとか購入して欲しかった。
「分かりました。
武器は必要ないと百歩譲って流しましょう。
で・す・が、防具に関しては別です。
えぇ、これだけは譲れませんとも」
「ぼーぐ?」
「はい、貴方の手に身に付けているその篭手や、足に付けている足具のことです。
これらは装備している者の身を守るために作られたもので、ダンジョンに潜る際に必要なモノのうちの一つです」
ラジエルが最初から装備していた革製の篭手と足具を今一度確認する。
確かに立派な作りだ。
篭手は指の骨や甲、肘までを覆っており、全てが繋がっている構造となっている
足具は脛から膝下まで覆っていて、膝を曲げる際に肌に食い込まないよう、前膝からふくらはぎにかけて斜めに下る作りとなっている。
よくよく見ると、革と布のようなものが何層も重ねられており、使用者の衝撃を緩和させる細やかな作りとなっている。
そして極めつけが彫られた紋様。
どうやら、低レベルの魔法や呪術を跳ね除ける退魔の印が刻まれているようだ
村で作られたものだとすれば間違いなく一級品だろう。
僅かな資源、決められた材質のみで構成されたにしては精巧な作り。
これらの製作者は、さぞ腕の立つ鍛冶師だろう。
「そうですね……篭手と足具は上層ならば壊れることはないでしょう。
なら、手に入れるべきは胴の防具ですね。
こう胸やお腹を守るためのもののことです。
軽装備にすれば、ラジエルの動きを邪魔することはないはずですから」
「うん、じゃあそれ見に行こ?」
「えぇ、行きましょう」
次の目的は決まった。
武器を戦いの道具として扱えないのなら、身を守る防具を武器としてもらう他ない。
幼い徒手空拳使いの少年は、人生初の大きな買い物に出かける。
いらっしゃい、あずき屋です。
長らくお待たせして申し訳ない。
買い物回は6話で終わらせようと思ったのですが、存外長引きました。
次で終わらせますのでよろしくです。
次話では多分、重要人物とコンタクトを取ることになりますのでお楽しみに。
また次話投稿は時間が掛かると思います。
首を長くして待っていてくれるとありがたいです。
評価をつけてくれた方、感想をくれた方、どうもありがとうございました。
おかげさまでモチベーションが上がりました。
これからも頑張って書いていきますのでよろしくお願いします。
何かご提案があれば言ってください。
無理無茶無謀なものでなければ応えていきたいので。
ではでは、また次のページでお会いしましょう。
PS
富士山登ってきます。