ジョジョの奇妙な冒険──5人目のDIOの息子──   作:GIOGIO

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一年以上更新が停止してしまっていた…このGIOGIO一生の不覚ッ‼︎

…というわけで久々の最新話更新です、ホントに申し訳ありません。最近は大学の講義や定期テストに苦戦しておりまして…。とりあえずバレンタイン回は近いうちに終わらせたいので頑張ります!

それとジョジョ第6部PV、めちゃくちゃカッコ良かったです。ファイルーズあいさんのオラオラ聞いて涙が出てきてしまいました。徐倫の役で一番徐倫の役に立ちたいって夢叶えるってのが感動しました。アニメまで待ち遠しいです!


第95話 甘すぎるバレンタインその②

承一郎「なぁ!さっきこの辺小野寺君が通らなかったかい?」

 

女子「寺ちゃん?ううん、見てないけど」

 

承一郎(小野寺君…どこ行ったんだろう…)

 

承一郎は校舎内で走り去ってしまった小咲を探していた。

 

承一郎(見つからないな…さっきの小野寺君、なんかいつもと様子が違った気がしたんだが…)

 

?「待たんかキサマーー‼︎」ドン‼︎ドン‼︎

 

承一郎「…ん?」

 

ドヒュン‼︎

 

全速力で猛ダッシュする集とそれを憤怒の形相で追いかける多くの銃器を背負った鶫だった。

 

承一郎「ぬおっ‼︎?」

 

あっという間に二人は承一郎の前を駆け抜けていった。

 

承一郎「…⁇今の…集と鶫さんか…?」

 

鶫「…ハァ…ハァ…おのれあの男…どこまでも私をコケに…「鶫さん」ひょわぁあぁあ‼︎!」

 

承一郎が声をかえると、鶫は驚いた様子で飛び退いた。

 

承一郎「?何変な声出してるんだ…」

 

鶫「い…いいいい一条承一郎…⁉︎貴様こそっ…どうしてここに…」

 

承一郎「さっき僕の目の前通り過ぎて行っただろう?小野寺君の事を探しているんだ。君は見てないか?」

 

鶫「……いや…見てないが………おい一条承一郎、貴様に…大事な話があるのだが…」

 

承一郎「ん?ああ、いやぁビックリしたよ。まさか君が集の事好…」

 

鶫「ちが〜〜〜〜〜〜〜〜う‼︎!」

 

承一郎の言葉に対して鶫は即答する。集、お前泣いていいよ…。

 

承一郎「安心しなよ、別に言いふらす趣味はないからさ」

 

鶫「違うと言ってるだろ‼︎あれは私がバレンタインという物を知らずに『キング・クリムゾン‼︎』で…」

 

承一郎「え?ホントに違うのかい?じゃあ君が持ってたチョコはどうしたんだ」

 

鶫「ん?いやアレは…違うクラスの女子が私にと…」

 

承一郎「え、女子?」

 

鶫「…考えて見ると彼女は何故私にチョコを渡したのだ?まさかあの娘もバレンタインの事をよく知らぬのでは…」

 

承一郎「いや…そんな事ないと思うけど…(そういえば彼女やたら女子に人気あったな)」

 

転校当初はイケメン男子としてかなりの人気を得ていた鶫だったが、女子だと発覚してもその人気は未だ冷める様子はない。むしろ宝塚系女子として人気が高まる一方だ。

 

承一郎「というかうおおおお〜〜、女子の鶫さんさえチョコを貰ってるのに僕は一個も貰えないなんて悔し過ぎる…!」

 

女子の鶫でさえチョコを貰ったという事実にこの上ない敗北感を実感する承一郎。

 

鶫「…そんなにチョコが欲しいものなのか?男というのは…」

 

承一郎(……しまった、心の声がつい…)

 

すると鶫は懐からチロルチョコを一つ取り出した。

 

鶫「………一条承一郎、バッ…!バレンタインには、義理チョコ‼︎…とかいうシステムがあるらしいな…?…それでも良いなら、くれてやってもいいが…」

 

承一郎「マジか⁉︎ありがとう‼︎」

 

その言葉に承一郎は即座に反応し、鶫からチロルチョコを貰った。

 

承一郎「嬉しい、嬉しいよ‼︎義理でも全っっ然嬉しい‼︎ありがとうね鶫さん‼︎」

 

鶫「そ…そんなに嬉しいか」

 

承「ああ‼︎いやぁ感激だよ!僕女の子からチョコ貰ったのコレが人生初だからね!」

 

承一郎「ホントにありがとうね!ホワイトデーにキッチリ返すから」

 

鶫「は…ホワ?あ…ああ…」

 

承一郎「あ、そうだ。余計なお世話だと思うけど、貰ったチョコさっきみたいに人にあげたりしない方がいいよ。その子もきっと勇気出して君に渡したんだから、大事に食べなよ」

 

そう言って、承一郎は再び小咲を探すために歩き出した。

 

鶫「……余計なお世話だ。それくらい分かっている(…ならば貴様も、大事に食べてくれるのだろうな──…?)」

 

そんな事を心の中で呟く鶫に対し、承一郎は

 

承一郎(ヤバッ、マズイ事思い出した。僕鶫さんにあんな事言っといて、橘さんのチョコ受け取らずに逃げたままじゃん…‼︎)

 

自分の言った事がまんま自分にブーメランしているのを気づいて頭を抱えていた。

 

承一郎(ぐおおおお、なのに人に説教までして恥ずかしい…‼︎さっきは思わず本能的に逃げてしまったが、橘さんは純粋に僕にチョコを作ってくれただけだってのに…‼︎穴があったら入りたい…!)

 

承一郎(思い返したらヒドイ事してしまったな。先に橘さんを捜して謝ろう。小野寺君の事はその後…)

 

承一郎が見た光景は、ヒビが入っている校舎の壁と太腿の部分から上が木っ端微塵となった自分を模したチョコ人形、そしてそれを見てへたり込んでいる万里花であった。

 

承一郎(な…何ィィ〜〜〜ッ⁉︎なっ…なんてこった…‼︎さっきから追ってくる音が聞こえないと思ったら、まさかこんな事にいいぃい〜‼︎どうしよう、僕のせいだ…‼︎僕が逃げたりしなきゃあ…‼︎)

 

万里花「…あら、承一郎様。…申し訳ございません承一郎、せっかく作ったのですが私の不注意で壊れてしまいました」

 

承一郎に気づいた万里花は、まるで悪いのは自分だとばかりに穏やかな顔で承一郎に詫びた。本当に悪いのはチョコのサイズがバカでかくても女子からのプレゼントを受け取ろうとしない承一郎なのだが。

 

※作者ならどどんなにでかくても女子からのプレゼントなら泣いて喜ぶ(そんな事一度たりともないが)

 

ドスッ!←良心の呵責の音

 

承一郎(グハッ⁉︎)

 

万里花「すみません、私舞い上がってしまって…後日作り直して持って来ますので、その時は受け取って下さいますか…?」

 

ドスッ!ドスッ!←良心の(ry

 

承一郎(ぐあああああーーー‼︎むっ…胸が‼︎胸が張り裂けそうだッ…!ゴメン…‼︎ゴメン橘さん…‼︎僕はなんて事をしてしまったんだ…‼︎橘さんが僕なんかのためにこんなスゴイチョコを作ってくれたのに…僕は…‼︎)

 

承一郎「……ゴメン橘さん…‼︎」

 

ガブゥッ!

 

承一郎は万里花に謝罪の言葉を言い、床に落ちているチョコの破片に食らいついた。

 

万里花「⁉︎わっ…!わっ…!いけません承一郎様…!こんな汚れてしまった物を口に入れては…!」

 

承一郎「…食べさせてくれ橘さん!でないと僕の気が済まないんだ、本当に悪かった…‼︎」

 

万里花「…いえ…お気持ちは大変嬉しいのですが、それではお腹を壊してしまいますわ!チョコならまた作れば良いのですから…私は…承一郎様のお体の方が…」

 

承一郎「…いいや、ダメだ。頼むから食べさせてくれよ‼︎」

 

万里花「…分かりました。そこまでおっしゃるなら、こういうのはどうでしょう。今日のチョコの埋め合わせとして、今度私のお願いをなんでも一つ聞いて下さいませんか?それで今回の事は水に流しますから。承一郎様もこのチョコの事はお忘れ下さい、いかがです?」

 

承一郎「……分かったよ、そういう事なら…埋め合わせはする。だがチョコは食べる」

 

万里花「⁉︎え〜〜〜⁉︎そんな⁉︎ズルイですよ承一郎様〜‼︎」

 

承一郎「いいだろう別に」

 

万里花「ダメです、ルール違反ですよ〜」

 

承一郎「だってこのチョコスゴい美味いんだ。食べたいから食べるだけだから止めるなって」

 

万里花「…本当に、ズルいですよもう…」

 

そう言う万里花の顔は赤く染まっていた。

 

 

承一郎が万里花のチョコをひたすらかじりついている頃、千棘は形が変わってしまったチョコを見つめている小咲を見つけた。

 

千棘「…あれ?小咲ちゃん?…どうしたのこんな所で」

 

小咲「…千棘ちゃん…」

 

千棘「…それ、チョコ?誰かに渡すの?」

 

小咲「えっ、わっ」

 

千棘「‼︎まさか小咲ちゃんの好きな人⁉︎誰、誰⁉︎」

 

小咲「違います‼︎友達です‼︎」

 

キング・クリムゾン‼︎

 

小咲「───それで、頑張って自分で作ってみたはいいものの、渡す前に自分でダメにしちゃって…」

 

千棘「……ふーん。…その人には、もうチョコはあげないの?」

 

小咲「え?うーん、どうしようかな…少なくともコレは渡さないつもりだけど…」

 

千棘「じゃあ、そのチョコ私が貰ってもいい?」

 

小咲「え?でも……」

 

千棘「あーん……うわぁ、何これ美味しい‼︎」

 

千棘「いいなぁ、私も料理得意だけど(⁉︎)こんなのなかなか出来ないよ!」

 

小咲「あ…ありがとう。千棘ちゃんも誰かにチョコあげたりしないの?」

 

千棘「え、私…?私は…あげようと思ってる人はいる…かな。でも、なかなか渡せなくて…」

 

小咲「それって、千棘ちゃんの好きな人…?」

 

千棘「!……うん」

 

小咲「それってもしかして……一条君?」

 

千棘「…!」

 

小咲(あ…私、今まずい事聞いちゃったような…)

 

千棘「…ないないない‼︎ないわよあんなバカもやし‼︎あいつはホラ、ただ恋人のフリをしてるだけなんだから。あんなパッとしない奴、義理チョコだってあげる気ないわよ…!」

 

小咲「そ、そう…」

 

千棘(う〜、どうしよう…思わず嘘ついちゃった。でも今更好きだなんてやっぱ恥ずかしいし…)

 

小咲(…そっか。恋人のフリをしてるとはいえ、あんまり仲良さそうだったから…よかった。私の考え過ぎだったんだ)

 

千棘「小咲ちゃんこそ好きな人とかいないの?」

 

小咲「えっ?私は…私もいるんだ、好きな人」

 

千棘「おおー!」

 

小咲「本当はそのチョコ、その人に渡すつもりだったんだけど…もう諦めたけどね」

 

千棘「…ごめん、食べちゃった」

 

小咲「あっ!い、いや、その、違うの!もうそれ渡すつもりなかったし、ごめん…美味しいって言ってくれて嬉しかったよ…‼︎…でもびっくりしちゃった、千棘ちゃんに好きな人ができて…あ、でも考えてみたら大変だね。一条君と恋人のフリしてるんだし…」

 

千棘「えっ?…あ、そうだね。ははは…小咲ちゃんが初めてなんだ、私に好きな人がいるって話すの。こういうのってすごくドキドキするね」

 

小咲「私も、私に好きな人がいるの知ってるの多分千棘ちゃんとるりちゃんだけだな。ずっと秘密にしてたから…」

 

千棘「へぇ、そうなんだ!なんか嬉しいな!…あっ、じゃあこういうのはどう?」

 

小咲「?」

 

千棘「この事は、この先他の人にはヒミツ!それでお互いの恋を応援し合うの。その間恋が実るまではお互い誰が好きなのか詮索しない事。どう?」

 

小咲「!…うん、いいね!そうしよっか!」

 

千棘「じゃあ約束!お互い頑張ろ!」

 

千棘「…それじゃあ早速なんだけど…」

 

小咲「?」

 

千棘「小咲ちゃんのチョコ、もう一度作ってみない?諦めるのなんて勿体ないよ。もう一回チョコ作ってその人に渡そう!私も手伝うから…!」

 

小咲「……千棘ちゃん……」

 

千棘「実は私もギリギリまで試行錯誤しようと思ってチョコの材料を大量に…」わさ…

 

小咲「今までどこに持ってたの⁉︎」

 

千棘「…だからさ、もう一回チャレンジしてみない?私も…自分のチョコ頑張って渡してみるから」

 

小咲「……うん…」

 

そして二人は調理室へと向かった。交わした約束が、いずれ二人の仲を引き裂くのを知らずに……。

 

 

 

 

承一郎「クソッ、見つからない…どこに行ってしまったんだ?小野寺さん(もう人気は少ないし、もう帰ってしまったのだろうか?それとも何かトラブルに巻き込まれている…?)コォォォォォォ……」

 

承一郎は波紋の呼吸で近くの生命エネルギーの探知をする。学校の敷地内は木々が生い茂っているので探知はとても無理だが、校舎内なら話は変わってくる。

 

校舎内にいる生徒はある程度分かれている。校庭と体育館にいる運動部、各部の教室にいる文化系部員、先生達と事務系の人達が集まる教員室と職員室。これ以外にいる生命エネルギーは…

 

承一郎「……調理室?」

 

そこに二つ反応がある。おそらく誰かが何かを作っているのだろう。そして…

 

承一郎「…そこの陰に隠れている奴、出て来い。いるのは分かっている」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

承一郎の言葉に反応して、男は現れた。トレンチコートを見に纏い、目を覆うようなサングラスをつけて無精髭を生やした男。呼吸による生命探知をするまで気がつかないのを考えると、なかなかの手練れだというのが伺える。

 

承一郎「止まれ。あっさり正面から来るとは肝っ玉が座っていて感心するが、それ以上こっちに来るんじゃあない」

 

そう言う承一郎の爪は回転しており、指先は男を向いていた。承一郎のスタンド『クリスタル・ボーン』の射程距離は5m、骨爪弾こと『クリスタル・ファング』の射程は10数mあるが、相手のスタンド能力がどんなものか分からない状況で近づかせるのは得策ではない。

 

わざわざ近づいて来るのは射程距離が短い、つまり近距離パワー型である可能性が高い。目に見える位置から注意深く観察するのがBESTな選択だろう。

 

男「……」

 

男は黙ったまま何も喋らない。無駄に情報を出さないようにしているのかそれともただの無口なのか。

 

承一郎「ポケットに突っ込んでる両手を出して上げろ。ハッキリと分かるようにな」

 

男はそれにも従いゆっくり両手を出す。その右手に何かが握られていた。

 

承一郎「!手に持っているものを捨てろッ!でないと射殺する!」

 

男はそれに従い、右手を開いた。そしてその握っていたもの──閃光手榴弾(フラッシュ・バン)のピンが外れたものが地面に落ちた。

 

承一郎「なっ…⁉︎」

 

それに対して承一郎は即座に後方に飛び退いて目を瞑り、両手で耳を塞ぐ。

 

キィィィィーーーーーz__________ン‼︎

 

瞬時に出来るだけの防御措置を取った承一郎だが、それでも至近距離で破裂した閃光手榴弾の光量と音量は一瞬の隙を作るには充分だった。

 

男は元々装備していたサングラス、もとい遮光メガネと耳栓(承一郎からは目視出来なかったが)で視覚、聴覚をある程度は防ぐ。聴覚は耳栓だけなので気休め程度だが、視覚が守られているならそれでいいらしい。

 

承一郎「……ッ、は!」

 

防御態勢から目を開けた承一郎が見たのは、地面に広がっている『マス目』だった。Excel表の行と列のように数字が横、アルファベットが縦に構成されていた『マス目』、それが男から自分のいる場所含め地面に出現していた。

 

そして男── ディ・ス・コ ──の左腕にはウェアラブルコンピュータのようなスタンドが装着されていた。

 

承一郎「(あれがやつのスタンドか!)くっ!」ドバッ!ドバッ!

 

承一郎は左手から骨爪弾を放つ。後方に飛び退いたことで距離は離れてしまったがまだ骨爪弾の射程距離には入っている。

 

ディ・ス・コは向かってくる骨爪弾に対し、左腕のスタンドのボタン──ちょうど承一郎の真下に記された数字とアルファベットの位置と同じボタンを押した。

 

ピッ

 

ドズッ、ドズッ!

 

承一郎「……ッ⁉︎」

 

突如上から数発承一郎の左手に撃ち込まれ、そのまま地面にまで突き刺さった。

 

承一郎「これは…骨爪弾か…?僕がさっき撃った…?」

 

それはさっき承一郎が男に撃ち込んだ骨爪弾だった。回転がまだギャルギャルと音を立てて地面を抉っている。

 

ディ・ス・コはさらにトレンチコートの内側に手を入れ、そこから釘をいくつか取り出す。そしてそのまま手から落とす。

 

承一郎「はッ!」

 

承一郎は今の現象にからその能力を大まかながら理解しその場から急いで移動しようとするが、

 

ピッ

 

ドヒャアア、ドスドスドスッ!

 

承一郎「うがァッ!」

 

上から飛来してきた釘の束が承一郎に襲いかかり、右足に数本突き刺さった!

 

承一郎「ぐおおおッ!こ、これはッ!この能力はッ!」

 

ディ・ス・コ「……」コツ、コツ

 

ズズ…

 

ディ・ス・コは承一郎へゆっくり進む。それと同時にさらに『マス目』が広がっていく。

 

承一郎「!」バッ!

 

承一郎は『マス目』の中に入ってた手を引っ込めるが、そうしてる間にも『マス目』の範囲はどんどん拡大していく。

 

承一郎(クソ、マズイぞ。『マス目』で攻撃……そして防御、こっちの飛び道具も指定位置に正確に返す事が出来るとは…こいつ(・・・)かなり『無敵』な…スタンド能力なんじゃあないか…?)

 

ディ・ス・コ「……」スッ

 

ディ・ス・コはトレンチコートから今度は髑髏のマークが付いてある瓶を二つ取り出した。中には液体がたっぷりと入っていた。

 

ドジュウウウウッ……

 

栓を抜き、中の液体をトロォ…とたらすと、地面が溶け始めた。

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

承一郎「…おい、ウソだろ…」

 

 

<=to be continued=


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