Mokepon ~DarkSide Story of Pokemon~ 作:Mitchell
超高級自転車を思う存分ぶっ飛ばしたい所だが…
いやいや久しぶりだな諸君
まぁ色々とあったんだよ大人(という名の著者)の事情ってやつさ
べっ別にプライベートで何かあったってわけじゃねぇからな!
前の記事で恋愛・結婚語った事とは何にも関係ねぇからな!sincerely!
まぁそれはいい
いよいよこの時がやってきた
もう移動は鳥使ってっからあまり使うこともなくなっちまったが
この超高級自転車を思いっきり稼働させる日が来たぜ
「サイクリング・ロード」
タマユデシティ西部に位置する、自転車で走るとめっちゃ気持ちいい場所
というか、入場するためには最低でも3段階変速以上の変速ギアを搭載した
シティサイクル以上の自転車が必要、歩くことはできない
整地がちゃんとされ、ヘルメットの着用も義務。安全性も高い。
マジでチャリぶっ飛ばしたい気分なんだよね
もうなんかイライラしてるからさ、モヤモヤを発散したいよね
べっ別にプライベートで(略
てわけでサイクリングロードへ入場だぜ!
「おらおら!テメェどこに目ェつけてんだゴルァ!」
「んだとゴルァ!調子乗ってんじゃねぇぞ〇すぞ!」
「俺たちのケツモチ知ってて喧嘩売ってんのか?あぁ?」
「それはこっちのセリフなんだよ、〇すぞ貴様!」
…何なん?治安悪いん?ここ
まーこいつらの悪さは俺の比じゃねぇけど
しかし「ケツモチ」なんて言葉、久しぶりに聞いたわww
もう誰も使ってねぇだろwwwwいくつなんすか兄さんwwww
「…何だてめぇ?ジロジロ見やがって、やんのかゴルァ!」
うわ、目があっちまった…
「何だ何だ?これ見よがしにいい自転車乗っちゃってんの?このガキ」
「ひぃ~、金もってんじゃねぇの?このおこちゃま!」
「おらガン飛ばした慰謝料払えや、200万くらいな!」
「てめぇここから逃げられると思うなよ、ガンつけといてすみませんじゃすまねぇんだよ!」
あーあーただただ面倒くせぇ…
俺は最低限の金しか持ってねぇよ、無料で使える特典が多いだけで…
てかそういうお前らの自転車もシティサイクル魔改造してあんじゃねぇか
細かい事は知らんが走りが良くなるとかじゃなくて攻撃的な仕様になってんじゃん
…いくらただの自転車でもあんなのが走ってきたら俺も無事では…
と思ってたら何人もの奴が俺に向かって自転車で突進してきた!
「おら!素直に金払わねぇと撥ね〇すぞ!おらどうすんだクソガキ!」
これはやべぇ、戦略もないままこいつらには立ち向かえん
自転車持って鳥でここを飛び立って脱出だ!
mokeponだって5,6体しか持ってねぇのに
血気盛んな半端者100人以上こっちに向かってくるんだ
距離があれば戦えたかもしれんが数mじゃあ何もできんからな
「おーい、降りて来いこのクソガキ!」
知らねぇんだよ、テメェらマジでぶっ〇すからな覚えてろよこのゴミクズ共
せっかく暴走して鬱憤晴らそうと思ったのに邪魔した挙句イライラ上乗せしやがって
テメェら覚悟しとけよ、鬱憤晴らす相手お前らにしてやっから!