レミリアの兄でありDIOである   作:謎のコオロギ怪人Z

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フランの覚醒

クラウチングスタートを決める3人

1人は首筋に星があり優しい顔のジョルンジョースター

二人目は幼い体で少し大人の美を放つレミリア・スカーレット

三人目はこっちも幼い体で無邪気な笑顔を浮かべるフランドールスカーレット

 

このDIOがドアを開けた瞬間

 

タッタッタッタッ

 

「館の中で運動会をやるんじゃあないッ!!!」

 

 

 

 

「お兄様、私とお姉様どっちが大事?」

「ん?」

「ねぇ、どっち?」

「そうだな、俺は多分両方を取るだろう」

「お兄様ったら欲張り///」

 

「マリスッ!急いでフランとレミリアの部屋をDIOの部屋にッ!」

タッタッタッタッ

「ッ!!」

 

タッタッタッタッタッタッタッタッ

 

 

ガシッ!

 

「お話しようよ☆」

「ジョークだよジョーク、4月1日だろ?」

「違うね、今月は11月だぜ」

 

ゴクリ

「ひ、人思いに右でやってくれ、」

『NONONO』

「ひ、左?」

『NONONO』

「もしかしてり、両方?」

『YES!YES!YES! 』

 

――

名前ジョージ・スカーレット

気高く何者にも優しい

人生で怒ったことは無い、

能力は運命と内心を目に映像の様に見ることが出来る

 

「もしかして、無駄無駄ですか!?」

「YES!YES!YES!」

 

『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!!』

 

 

「あらあら」

 

――

マリス・スカーレット

ジョージに人生を捧げた

元人間、ジョージに一目惚れしたあと

ジョージに頼み、吸血鬼となった

 

能力治す

主に使われるのはフランが転けたりした時など

 

――

 

 

 

 

 

 

大事な話

 

 

「聞いてほしい」

「何だい、お父様お母様」

「どうしたんですか?マリスさんジョージさん」

「フランやレミリアとディアノそして、ジョルンくん」

「あと、パチュリーちゃんと、一緒に」

「幻想の世界に行ってもらいたい」

「ッ」

「お父様やお母様は」

「僕達は仲良くこの世界で隠居さ」

「えぇ、貴方///」

「イチャイチャしない」

「「はい」」

「そこでメイドを雇った」

「メイドならいくらでも」

「彼女達はメイドの長がいない」

「ふむ、ならばお父様、そのメイド長に相応しい者が?」

「その通りッ」

「そうですか」

「毎日手紙頂戴ね」

「無理ですよ」

 

 

 

「ついに来たか」

 

ドゴォォォォン

 

きゃあああああ

 

「ッ!!」

 

タッタッタッタッ

 

 

 

「アハハハハハッ!!!!」

「ふ、フラン」

来たのかついに

 

悪魔の妹が

 

不眠不休で、フランを観察していたが、そんな素振りは見せなかった

 

「ねぇ〜お兄様ァ〜あ〜そ〜ぼ〜」

 

「っ!」

 

ドガ!

 

フランの蹴りが炸裂する

 

「ウオオオオオオッ!!!!」

 

(か、完璧に馴染んではないものの、何とか防げた)

「凄い凄いッ!耐えた耐えた!!」

「今度はどうかなぁ?」

「これ以上の攻撃を!」

バゴォーン

 

「WRYYYYYYッ!?!?!?!?」

 

「う、腕がァ!」

「キャハハハ、」

 

これは!予備動作なしに

ザ・ワールドで何とか倒したいが

分が悪い

ザ・ワールドと、フランは相性最悪

 

 

「お兄様のマネェ」

 

タッタッタッタッ

「何を!」

「ムダムダムダムダムダムダムダムダムダ」

「ムダァッ!」

 

「ウゲェ」

こ、子供の力じゃないッ!

まるで、一時的に大人になってるようなッ!

「ならば、THE・WORLD」

 

背中からザ・ワールドが現れる

 

「フン、フランよお前はこのDIOにここまでさせるのだ」

「誇れ」

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!!!!」

「ムッダァッ!!!」

 

 

ドゴォン

「アハハハハハ痛いよでも、何だか凄く楽しいの!」

タッタッタッタッ

 

「居ない!」

「だーれだ?」

 

ドス

「グフッ」

「アハハハハハ紅い」ペロ

「おいし//」

「・・・」ニヤ

「フランよお前は触ったことを後悔する!」

「え?」

 

ピッキーーーーン

 

「凄い、手が凍ってる」

「でもねお兄様」

 

ドゴォォン

「私は人間じゃないのよ?」

「自分の腕を破壊した!」

 

 

「ねぇ例えば」

「4人居るの気づいてた?」

「ほら、見て見て」

「キャハハハ」

「腕の無いフランに殴ったフラン」

 

「ドォーン」

「えい♡」

「よいしょっと」

「アハハハハハッ!!!!」

「ウゴ!グハ!オゴ!」

 

「くぅ、」

 

ヒューーーン

 

 

天井に穴を開けながら飛ぶ

すると、とあるかいで

DIOの姿が見えない

 

ズギュンズギュン

ズギュンズギュン

 

「DIO吸いすぎだよ」フラフラ

「フン」

 

スタスタ

そこには

 

顔の影が無くなり

キリッとした、顔があった

 

「フン、スタンドが馴染んだぞ」

「我が、ザ・ワールドの力はついに」

 

「げんかい18秒を超えた!」

 

18秒も停めれる

 

 

「喰らうがいい」

 

カチン

 

時が止まるそこにはDIOの姿がない

 

 

すると、

 

 

「WRYYYYYYッ!!!!」

「自動車だァッ!!!」

 

古いタイプの車が空からDIOと共に落ちくる

 

ヒューン

 

ドゴォン

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!!」

「無駄無駄ッ!!!!」

「ウオオオオリャアぶっ潰れろぉ!」

ドゴォン

 

 

「フハハハ」

「時は動き出す」

ドゴォォォン

 

爆発が起きる

フランは燃える自動車を空高く蹴る

すると車はすごいスピードで吹き飛ばされる

フランも最終決戦にするらしい

 

弾幕がフランの周りに放出される

 

それはフランを中心に回り出す

 

「お兄様、終わり♡」

 

「ッ!!!!」

「ザ・ワー」

 

 

 

ドゴォォォォォン

 

 

辺り一帯が吹き飛ぶ

DIOはその場に倒れていたらしい

フランは無傷で、発見されたらしい

その後フランは自ら地下を部屋にした

DIOは今も意識不明

 

 

 

 

一番の犠牲者は館であった




フランが地下へ
DIOが意識不明

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