レミリアの兄でありDIOである   作:謎のコオロギ怪人Z

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レミリアが友人を連れてきたようです

最近、私の妹が増えた

紳士諸君よ

君たちはどう思う?

産まれてきたのはフランドールスカーレット

羨ましいか?それとも安堵しているか?

自分がそうなりたかったかね?

ならなくて良かったと思っているかね?

まぁ、どちらにせよ私は彼女を救いたい

いや、もしかすると私は彼女を救えないのかもしれない

 

スタスタスタ

 

足音が鳴る

 

 

「おにーさま!

「何だね?フラン」

「おにーさまはいつおようふくをきているの?」

「来ているさ外に出る時とかな」

「そーなんだー!」

「フラン、ジョジョと遊んでくるといい」

「うん!!」

 

俺はフランが苦手だよく分からない行動をする

ハァ〜

 

スタスタスタ

 

鏡の前に立つすると

星のアザと目が紅く輝き出す

すると

 

 

【挿絵表示】

 

バリン!!!

 

体が完全に保てないのか、体が霧のようになっている『世界』が

鏡を破壊した

 

どこからとも無く

 

「チッ!」

 

と言う声が聞こえる

 

「フンッ」

鼻で笑うと

静かに階段を降りる

 

 

 

階段の中央で止まると

 

 

「お兄様」

「どうかしたのか?」

「あの、その」

「どうしたのかね?恐れることはないだろう?」チラリ

横には負傷している少女がいた

「魔女といったところか」

「!!」

「レミリア、」ニヤリ

 

時を止められることにも気付かず

いきなり後ろに立つ

 

「そうか、レミリアよ君にも友人ができたのか」

(な、お兄様が、いきなり後ろに!)

「お兄様なんでわかって」

「俺とジョジョのような関係ではなく」

「それに似た感情を感じた」

「フフ、そして君は」

「パ、パチュリー・ノーレッジよ」

「OK、歓迎しよう」

「パチュリーノーレッジよ、君は魔女か家はあるのかね?」

「な、ないわ、全て失った」

「OKOK、ならばこのDIOの図書室を使うといい」

「ほ、本当にいいの」

「言ったはずだぞパチュリーノーレッジ歓迎すると」

「今はスカーレット夫婦は長期旅行なので私が決めたまでだ」

「あ、ありがとう、ヒッググス」

「泣かなくてもいいじゃあないかぁ」

「レミリアよ、お前はこのDIOの持ってない何かを持っている」

「それを活かすといい」

 

闇の中に消える

 

 

 

レミリアが図書室を、案内する

 

そのこには

 

 

図書室と言うより図書《館》の方が正しいと思う程の

広さと本の量

DIOはこれを図書室と言っていた

「レミィおかしいわね何故か図書館のように広い場所が見えるのだけど」

「別に不思議じゃあ無いわもう慣れたもの、でも、前より本が多くなったかしら」

「そう、」

 

その本の量にパチュリーは圧倒されるのであった

 

 

 

DIOと初めてあった時のパチュリーの心境

 

(誰かしらこの館の主人?)

(レミィよりなんと言うかカリスマの様な感じ)

(怖いわ、なんと言うか美しいまるでギリシアの彫刻のような)

 

 

 

パチェはその後本の虫へと昇格した

 




やったねタエちゃん
パチぇが本の虫になったよ!

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