レミリアの兄でありDIOである   作:謎のコオロギ怪人Z

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どーも、なんか、遅れてすいませんッ!!!┏○┓
今回も相変わらずの駄文です


あれ?まだ冬?

スタスタスタスタ

 

空は明るく

瞳は紅く

 

太陽を避け歩く

妖怪達はそれを見ていた

 

攻撃しようなんて考えはなかった

本能が叫んでいるのだ

死ぬと

見守るだけだった

 

 

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この、異変だったか?

冬が未だ続いている

異変の首謀者を見つけ

そいつらの血を吸えば

この肉体が馴染むかもしれん

 

場所はもう知れている

あの、場所だろう

だが、このDIOは吸血鬼

入る方法なぞ

少ししかない

そこでこのDIO考えた

 

「フッフッフッハッハッハッハッハッハッッ!!!」

 

「時よ止まれッ!!!」

 

ドォーーン

 

 

「今止めれるのは5秒程度」

 

妖怪共を屋根のように使えばいいじゃあないかとね

 

図体のでかいこの妖怪でいいか

 

 

「ザ・ワールド」

ザ・ワールドが地面を踏み

ジャンプする

まるで日傘のように

図体のでかい妖怪は

DIOを太陽から守った

「さて、入るとしよう」

 

「ふぅ、そして時は動き出す」

 

「へ?」

図体のでかい妖怪再起不能ッ!!!

上空から地面へ落下し

全治二週間の怪我ッ!!!

 

 

 

さて、

 

 

 

ここが異変の首謀者の居る場所か

 

スタスタスタスタ

 

「待ちなさい」

 

「む?」

 

「DIO様ッ!!!」

「ふむ、貴様らが来ていたとはな」

「さて、」

 

「それよりもだ、貴様らは先に行くといい」

「このDIOそこのお嬢さんとお話をしようと思ってね」

 

「DIO様、ですが」

「咲夜行くんだぜ!!」

「は、はい」

 

「博麗の巫女だったか?、咲夜をよろしく頼む」

「・・・、分かったは」

 

 

「さてと、君の名前は?」

 

振り向きざまに言う

 

「全員まとめて相手をする気だったのですがまぁいいでしょう」

「我が名はジャン おっと、 私の名は魂魄妖夢です」

「そうか、」

 

「魂魄妖夢、早く来るといい死にたくなければな」

「そうですかそれではお言葉に甘えて」

 

妖夢が接近する

DIOは体制を変えない

 

 

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何を考えているのだろうこの男

考えが分からない

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「ハァ!」

 

 

ブゥン

 

「なっ!」

「どうした?私はこっちにいるぞ?」

 

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幻覚?

違うさっきまで目の前にいたはずッ!!!

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「どうした?動揺しているぞ?」

 

「くっ!この!」

ブゥン

 

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なぜ切れない!

そこにいるはずなのに!

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「なぁ、コンパクト妖夢だったかね?」

「魂魄妖夢だ!」

「おっと4・2・0・、」

「申し訳ない、コンタクトくん」

 

「コンパクトでも!コンタクトでも無い!魂魄妖夢だ!!!」

「クックックッ、魂魄妖夢、君はなぜ故人間いや妖怪、人間、はたまた神は生きると思う?」

「え?」

 

「私は恐怖を克服することが生きることだと思う」

「親友を作るのも安心のため」

「恋人を作るのも安心のためだ」

「人間が犬を飼うのは愛おしいではなくどこか安心がしたいのだよ」

「1人という恐怖から逃れるために犬や猫を飼う」

「さて、無駄話が過ぎたな」

「二歩、後ろに下がれ」

「?」

「二歩後ろに下がれば見逃してやろう」

「だが、逆に死にたければ進んでくるがいい」

 

不適な笑を浮かべるディアノ

 

 

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二歩下がれば見逃す?

先程から避けていると言うことは

攻撃手段がないという事

一瞬で決着を付けてやるッ!!!

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「ハァ!」

「?」

 

 

「そうか、見逃してほしいのかならば」

 

「何をした!!!」

 

「む?」

 

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ありのまま今起こったことを話すわ

前に進んだと思ったらいつの間にか

後ろに下がっていた

何を言ってるか分からないでしょうが

私も何をされたのか分からない

催眠術だとか超スピードだとか

そんなものなんかじゃなかった

もっと恐ろしいへんりんをあじわったわ

 

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「ハァ、ハァ」

 

「なんだ?また動揺しているぞ?」

「私は、下がらない」

「ふむ、」

「幽々子様のために」

 

「ならば死ぬしかないな!魂魄妖夢ッ!!!」

 

「貴方の攻撃手段が無いことは既に分かっています!」

「なに?このDIOの攻撃手段がない?」

「フッフッフハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

「フン、マヌケが」

 

 

ドォーーン

 

「時は止まった」

 

「無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!無駄!」

「無駄ァ!!!」

 

「一秒前」

「ゼロ」

 

「ヒデブ!!!」

 

フンなまっちょろいな

 

 

 

スタスタスタスタ

 

さて、

 

 

 

スタスタスタスタ

 

 

 

「このDIOの出番は無いようだ」

 

スタスタスタスタ

 

 

来た道を戻る

 

 

「遊びすぎるのも良くないものよ」

 

スタスタスタスタ

 

 

 

 

 

博麗神社

 

 

「カンパーイッ!!!」

 

 

 

「ディアノ様!」

 

咲夜よ、一々この俺の名を

DIOとかディアノとかバラバラに呼ばないでほしいものよ

 

「お兄様ー!」

 

「な!うげぇ!!!」

 

ドテン

 

 

「お兄様!ケーキ作ってみたの!」

「ほほ……う?」

 

 

目の前には黒く焦げたダークマターが存在していた

 

 

ドドドドドド

 

 

「こ、コイツは」

 

「召し上がれ!」

 

口にそれを押し込まれる

 

外は焦げ中はほぼ生

苦味と甘みが入り混じって

 

 

 

「うぐ!なんだ!頭痛がする!」

「吐き気もだ!!このDIOが気分が悪いだとぉ!!」

 

 

可愛そうなディアノだった

 

 

 

パチュリー「あれ、出番は?」

 




何かもう、うん
白玉楼ではディアノのは妖夢と遊んだだけです
血を吸う目的でしたが
幽霊に血なんてあるのかと思い辞めたそうです
あと、今回のディアノのの姿は六部ディオです
それではまた

そして作者は考えるのを辞めた

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