DIOが産まれた日
WRYYYYYY...........
ここはどこだ？
俺は何故こんなところに
「ウーリー」
「おめでとうございます！元気な男の子です！！」
「あなた！」
「マリス！」
「名前は、そう、ディアノ」
「いい名前だね」
「あら、貴方はフフ」
あれから10年
どうもDIOの力を持った
ディアノだ皆からはDIOと呼ばれている
･･･母乳を飲む時ってクソ恥ずかしい
それから逃れられてもトイレも自分で出来ない悲しさ
「はぁ〜」
こんな恥ずかし目を受けたのは産まれて始めてだ
いやまぁ産まれたばかりだからしょうが無いか
ココ最近夢にDIOが出てくる
少しの雑談をするだけだ
DIOが言うに
お前はこのDIOの力に、ふさわしい肉体だ
残念だがこのDIOお前の肉体を乗っ取らならしい
それは良かった
マジで、
てか、DIOのせいで、半裸でいる癖が発症してしまった
まぁいい、
「ウリイィィィ」
声が幼いから閉まらねぇ
俺悲しいよ
子安武人さんの声が出来るというのに
はぁ〜
ザ･ワールド？あぁ
ちゃんといるよ
薄いけど
今は上半身しか出ない
しかも巨体で
父親がデカイおかげかな
スタンドもデカイ
と言うことは俺はデカクなるのか
スカーレットかぁ
ん？まてよ
今までなんとも思わんかったが俺は吸血鬼だ
しかもスカーレット
･･････
レミリアの兄？？
フランドールスカーレットの兄？？
マジで言ってんの？
What?
ふざけるなぁ！！！
俺にアンナ暴君たちを教育させろというのかァ！！！
バァーカァーナァー
いや、これまで飲まされてたのが急に赤い液体になってビックリしたのは覚えてる！
だがアレが血だったとは
L(ﾟ□ﾟ)」ｵｰﾏｲｶﾞ!
こんな人生望まなくはなかったけどあァァァんまりだァァアァ
数週間後
「やぁ！DIO！今晩は！」
「ジョジョ、お前」
こいつの名はジョルンジョースター
ジョースター？と思ったそこの貴方
この子いい子なの本当に
あった時はそう、夜道だった
「ウリイィィィ」やはり閉まらない
スタスタスタ
「ここはどこだろう家は無いし」
「ん？お前ここで何をしている？」
「あ、人！」
「残念だが俺は人じゃあ無い吸血鬼だ」
「吸血鬼」(ღ✪ｖ✪)
キラキラした目で見てきやがる！！
「僕は歳を取らない特殊なウルフなんだ！」
ウルフらしい
狼男てっやつだ
でも、こいつの耳とか尻尾見たことないんだよな
確かに全然年は取らんが
俺と同じ様に体格がでかくなるのは一緒らしい
「なぁ、ジョジョ、見ろよ」
「ん？どれ？」
「龍が落ちて頭ぶつけてこんな顔してるぞ」
「プフッ笑わせないでよDIO」
「ハハハハ」
ジョルンジョースター
この世界ではジョナサンの生まれ変わり
ディアノ･スカーレット
DIOと何の変哲もない男が混ざり誕生した
「おい、ジョジョそれは俺のプリンだ」
「ハハハハ、早い者勝ちさ！」
タッタッタッタッ
ビュン！
「あ、」
ビュン！
「待てー！！」
「アハハハハ」
俺はこの先が不安でしょうがない
DIOとジョジョの追いかけっこ中
マリス「あらあら2人とも楽しんで」
ジョージ「いやぁ、いい子だねぇジョルンくん」
マリス「初めてのお願いがまさか家族にしてあげてほしいだなんて」
ジョージ「優しい子だな」
マリス「ウフフ」
その後5時間の激闘の末に
疲れ果て二人は眠った