【縛り制作】BS・DLキーを使わないで書く学園物語   作:おもちさん

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ーーーーーー比喩表現ではなく、本当に誤字脱字を楽しむ作品になっています。そういった趣旨が肌に合わない人は、本編を読まずにブラウザバックアップしてください。読後不快な思いをされても、筆者は責任を負えません。ーーーーーー




ちなみに2話を投稿したいけど、文字数が足りず投稿できません。
まぁストーリーなんてあって無いようなもんだからヘーキヘーキ。




それでは本編をお楽しみください。



第3話  激突! 風紀委員!

キーーンコーーンカーーンコーーン

 

こうおん前で私はチャイムを聞いていた。

朝の予鈴だが、校舎内ではなく校門前でそれを聞いた。

週に一度の荷物チェックだ。

生徒指導部の教師と風いき委員が陣取っている。

強引に突破しようとするものはいない、怪我をしたくないのはみんな同じだから。

 

 

「お前! なんだその甘ったるい匂いは! さ朝何食べた?!」

「え、えっと……ゼリーを少しだけ」

「ばっきゃろう! 朝は白米、焼き魚、味噌汁、焼き海苔、付き合わせと決まっているだろうが!」

「す。すいません! うちは共バララキなので母は朝忙しいんです!」

「そうか、じゃあ後でこの書類を書いてこい。毎朝弁当を届けさせる。」

「……わかりました。」

 

なんと恐ろしい、神をも恐れぬ所業だ。

人の食卓に口を出すなど誰にできようか。

あの名も知らぬ少女は、今後朝食にゼリーを食べる事ができないだろう。

それはアイデンティティを、個性を、生きがいを奪う事に保加ならなかった。

 

 

「つぎは、黒羽。お前か……」

「うん、お手柔らかにな」

「お前の相手は俺じゃねえ。こいつkらだ。」

「黒羽さん、今日こそ引導を渡してさしあげますことよ。」

 

そういって私をかくこんだのは、風紀委員の3姉妹だ。

ボブストレート頭が長女、ポニーテイルが次女、ツインテイルが三女のわかりやすい三姉妹だ。

 

「うふふ、パンなdpどにうつつを抜かすおバカさん。今日こそお米の素晴らしさを叩き込んでさしあがげますのよ!」

「食らいなさい、ホワイト・トライ・リゾット!」

 

三人が絶妙な連携を見せて、私を三報から囲んだ。

姉妹の体からは白い米が噴出し、白い三角形を生み出した。

そして徐々に領域が狭まっていく。

私の身の安全が危ぶまれる。

非常用クロワッサンを出そうとしたそのとき、みになれない音が響き渡った。

 

カラン

コロン

 

 

下駄の音?

いったい誰が?

 

音の発信源をみると、ボロボロの学ランを着た男だ。

おちらに向かって歩いてくる。

ちないにうちのがっごうはブレザーだから、他校の生徒だと思うが。

 

 

「そこの男、止まれ! どこの生徒だ?」

「ん、コンガリナ高校ってここだろ? 転校生だr、聞いてないか?」

「む……確かに男が一人来ることは聞いているが。」

「なああんた、こんなけったいなこといっつおやってんのか?」

 

男はそう煽りギイにいるよ、ゼリーの少女の方をみた。

 

 

「あんた、朝はたくさん食えだの言ってたけど、それはどんなときでもか?」

「当たり前だ、成長期はしっかり食わねばならm。」

「ほう、それは胃を悪くしたときもか?」

「な……なんだと!?」

「患ったり食あたりをしたときに、そんな膨大な食事は帰って問題がある! そのことを考慮して言ってるのか!」

「ぐ、ぐあああああ!」

 

 

学ランが良くわからん言葉を吐いたかと思うと、生徒指導の教師が苦しみ、壁に吹き飛ばされ、服が全て破けて気絶した。

 

ん?なんでだ?

 

 

「ああ、やっちまった。おれは正論で相手を責めると服を全自動で破いてしまうんだ」

「どういう理屈だ?」

「pれが、オレが聞きたいくだいだ。なぜか相手は吹き飛んで、全裸になって気絶する」

「不思議な力もあったもんだな」

 

そんなふわっとした会話をしていると、周りを風紀委員が囲んだ

「おのれ、よくも先生を!」

「あなたの存在は調和を乱すものです。」

「あなたの罪を数えなさい、わわいと・トライリゾット!」

 

 

まただ、また同じように白い光に襲われ始めた。

学ランは一切慌てていない、なぜなのか。

 

 

「城ちゃんたち、この白いのはお米かい?」

「もちろんそうよ、今朝たっこくしたばかりのお米よ。美しいでしょう?」

「へえ、もちろん洗ってあるんだよな?」

「当たり前でしょう、お米に対するれいjぎは何よりも最優先しれいるもの。」

「そうか、これ無洗米だぞ?」

「き、きゃぁぁぁぁああああ!」

 

三姉妹が綺麗に吹き飛んだ。

それを見た男どもは一斉に群がった。

破廉恥なやつらだ。

しばらくすると、三姉妹の服は……

ボタンが一個ポロリと落ちただけだった。

 

外野のぶいんぐが激しい。

ストリップ的なものを期待していたのか?

 

「ボタンが一個取れただけだったな。」

「そうなんだよ、女相手だとそれとか、ファスナーが壊れたりするくらいだ」

「男は全裸になるのにか?」

「だな、不思議だが」

 

不思議というか理不尽だな。

邪魔者の居なくなった校門は、素通りするだけだ。

私たちは一斉に教室へと向かった。

 

あの学ランの男。

転校生と言っていたが、いったい何者なのか。

私はなんとお言えない胸騒ぎにおそわれたのだった。

 


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