ちなみに、13号は英語の授業(覚えがいいため)と国語の授業(セメントスと仲良いため)とヒーロー基礎学以外、1A近くの教室でお勉強です。
学級入りの13号
お久しぶりです。
えー、あの後、僕は雄英高校の職員室隣に部屋を頂きましてね。
たまーに校長先生と話すんですけど、その時にUSJを作ったらどうかと提案しました。
許可もらっちゃったよ!!!
で僕の拙い絵を見せたらそれの通りに建ててくれたよ!!
すげぇよ雄英高校!!
なんか頭撫でられながらここは授業以外なら13号は好きにしていいからねって言われたよ!
それからUSJで多少の訓練をしていた僕は、個性の応用を研究をし始めた。
でも結構応用できないね!ふっつーに鍛えて手以外のところから出せるようになったのと、あとは大きさとかの調整とかしかできなかったよ!
それから月日は経ち、原作メンバー入学。
僕はUSJ事件終わった時に丁度小学生の勉強終わったから校長先生に『1年A組、入ってみる?』って言われて入っちゃいました★
だってUSJ内で遊びという名の救助練習やってたら校長先生にヒーローになるための早道!っつって会議室連れてこられたもん。
その時に包帯だらけの相澤先生に会って、思わず
「すいません、(原作知ってたのに)セキュリティ上手くできなくて…」
って平謝りしたらまた頭撫でられた。ここの人頭撫でるの好きなのかな?悪い気はしないけど。
あ、USJ事件は13号の代わりにまた違う人が行ったみたい。
「じゃ、呼んだら入れ」
え、今スカ。
自分てっきり明日からかと思ってたんですけど。今日ただの相澤先生と相談するだけかと思ってたんですけど。
な、何話したらいいんだろう…転校したことないからわかんないな…
好きなもの?王道はそこらへんか…あとひと言ぐらいなんかあったほうがいいのかな…てか途中から入って来て迷惑がられないかな。
「いいぞ」
ひぃ!来ちゃったよ。
とりあえず平常心平常心…落ち着いて、普通に入って…視線が痛いな。特に飯田くん。あれかな?目つけられちゃったかな?途中で入るなんてどんな奴だって思われたかな?僕目つき悪いわけじゃないけど…
「自己紹介どーぞ」
「じゅ、13号です。好きなのは明るい所です。迷惑かけないようにします。よろしくお願いします」
どうだ!明るい所って時点で不良ではないし、気配りもできるぞアピールしたぞ!!
ってアルェみんな固まってる!?間違ってたかな!?
「あの…」
「あ、あぁ…じゃあ、十分だけ自由時間を取る。好きにしろ」
相澤先生って無駄な時間嫌いじゃなかったっけ…?
寝ちゃった…睡眠時間をとるためかな?
「始めまして13号くん!ところでいま何歳なんだい?」
「え、えっと…飯田くん、ですよね?僕は詳しくわからないんですけど…中学一年生の勉強は終えました!」
「名前覚えてるの?すごーい!」
「楽しみで、覚えました。芦戸さんですよね?」
「敬語じゃなくていーよ!気楽に行こ!」
「はい。じゃなくて、うん?麗日さん」
怒涛。
なんだこれ、十分が長く感じるぞ!
切島に関しては僕を高い高いしてくるし。かっるじゃねぇよ、おろして。
「…十分だ。席につけ。13号については紙で説明した通りだ。」
紙?と思って隣の飯田くんの持っているものを覗こうとしたけどさっとよけられてしまった。仲間はずれかよー、寂しいぞー。
「では…まだ戦いは終わってねぇことをお前たちに告げる」
その一言で先程よりではないが教室が少しざわつく
まさか…
「雄英体育祭が迫ってる!」
『クソ学校っぽいの来たぁあああああ!』
そうだ体育祭か!!
まじか…あの鬼畜な奴をやるのか…
どんどんと相澤先生の説明が進んでいく。
「はい!」
「なんだ飯田」
「13号くんはどうするんですか!」
隣の質問に相澤が目を細める
「残念ながら13号は見学だ。個性の性質上、サポートに回ってもらう。」
「個性…13号くんの個性はなんですか!」
紙に書いてないんかい!
重要だろうそこ!それ以外に何書いているのさ!
「見たほうが早い。13号、こっちへこい」
「はい。」
前へ出た僕の近くに、相澤先生はゴミ箱のゴミを散らかす。
目配せでやってほしいことに気づいた僕は、早速手を出して個性をつかう。
「ブラックホール!」
「!!!?!??!???!」
___その後の昼休みがうるさくなったのは仕方がない。
個性発動したあとのクラスの驚きようww
あれ打つときすごい楽しかったです。タタタタ,タタタタ、タタ,タタン!みたいな感じでw
表せないけど、こう。なんていうか、こう。