RAILWARS! 東京公安室公安特捜班   作:新庄雄太郎

26 / 38
今回は、北海道を舞台に連続殺人事件が起きるのだ 犯人は一体何者か 寝台特急・北斗星で殺人事件が起きる、そして、北海道で連続殺人が、南と高山は北海道で連続殺人を追う









登場する列車 寝台特急「北斗星」特急「オホーツク」L特急「ライラック」


第22話 寝台特急「北斗星」・北帰行殺人事件
上野発・寝台特急「北斗星1号」


公安特捜班の南と高山は、上野駅14番ホームに来ていた。

「あれっ、穂乃果とことり、今日はどうして上野駅に。」

「今日は、ことりちゃんと花陽ちゃんと一緒にね。」

「そうか、」

「今日は、どうして達仁君は、上野駅に。」

「俺は今、連続強盗殺人犯を追ってるんだ。」

「北斗星に乗り込んで逃げる可能性があるので。」

16時40分、北斗星1号は上野を発車した。

穂乃果たちは8号車のB寝台に乗っていた。

寝台特急・北斗星1号は上野を16時40分に発射し、大宮、宇都宮、仙台、盛岡、青森、函館、室蘭、苫小牧、千歳、終着札幌には、8時53分に着く約16時間の旅である

「私たちは、個室寝台のデュエットにしたんだよ」

千歌とルビィと花丸達はも北斗星に乗ってセイントスノーの2人に会いに行くのです。

郡山に近づくと、夕食の時間だ、楽しい食堂のグランシャリオだ、穂乃果達は「海峡御膳」、ルビイ達は肉のフランス料理である、いろんな会話している間に、東北本線を通って行く。

一方、南と高山は北斗星の車内の捜査中に、各寝台に聞き込み捜査をした。

「すみません、この人を見ませんでしたか。」

「いいえ、その人は知りませんよ」

ロイヤルやツインデラックスも聞き込みしたが、強盗殺人犯は未だに見つかっていない

南と高山は懸命な捜査が続けてられた、犯人は客に紛れ込んでいる。

 

そして、事件は起きた、男は個室A寝台ロイヤルにやって来た、男はコルト・ガバメント45口径を取り出し、

部屋にノックをした、列車は仙台に入った。

「誰なんだこんな時間に。」

男は、ガバメントを片手に持っていた、サングラスとトレード坊とコートと黒づくめの男だった。

「お、おお、お前は。」

バキューン、バキューン、バキューン、

青函トンネルに銃声が響いた、その時、1人の女性がロイヤルに入ったら、血まみれの男が倒れていた。

「キャーッ!。」

と女性が悲鳴を上げた。

「南さん、今のは何です。」

「行って見よう。」

客は、何事かと見に来ていた。

南と高山は、個室A寝台のロイヤルを現場保存し、通行規制をした。

「私たちは、鉄道公安隊です。」

「あなたが死体を発見したんですね。」

「はいっ。」

「南さん、凶器は拳銃のようです。」

「薬きょうが落ちてるな、45口径か。」

 

公安特捜班

「何、北斗星1号で殺人事件、本当か南。」

「はいっ、犯人はたぶん北斗星1号にいる可能性があります。」

「よしっ、すぐに不審者がいなかったか、捜索に当たれ。」

「了解。」

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。