登場する列車 寝台特急「北斗星」特急「オホーツク」L特急「ライラック」
上野発・寝台特急「北斗星1号」
公安特捜班の南と高山は、上野駅14番ホームに来ていた。
「あれっ、穂乃果とことり、今日はどうして上野駅に。」
「今日は、ことりちゃんと花陽ちゃんと一緒にね。」
「そうか、」
「今日は、どうして達仁君は、上野駅に。」
「俺は今、連続強盗殺人犯を追ってるんだ。」
「北斗星に乗り込んで逃げる可能性があるので。」
16時40分、北斗星1号は上野を発車した。
穂乃果たちは8号車のB寝台に乗っていた。
寝台特急・北斗星1号は上野を16時40分に発射し、大宮、宇都宮、仙台、盛岡、青森、函館、室蘭、苫小牧、千歳、終着札幌には、8時53分に着く約16時間の旅である
「私たちは、個室寝台のデュエットにしたんだよ」
千歌とルビィと花丸達はも北斗星に乗ってセイントスノーの2人に会いに行くのです。
郡山に近づくと、夕食の時間だ、楽しい食堂のグランシャリオだ、穂乃果達は「海峡御膳」、ルビイ達は肉のフランス料理である、いろんな会話している間に、東北本線を通って行く。
一方、南と高山は北斗星の車内の捜査中に、各寝台に聞き込み捜査をした。
「すみません、この人を見ませんでしたか。」
「いいえ、その人は知りませんよ」
ロイヤルやツインデラックスも聞き込みしたが、強盗殺人犯は未だに見つかっていない
南と高山は懸命な捜査が続けてられた、犯人は客に紛れ込んでいる。
そして、事件は起きた、男は個室A寝台ロイヤルにやって来た、男はコルト・ガバメント45口径を取り出し、
部屋にノックをした、列車は仙台に入った。
「誰なんだこんな時間に。」
男は、ガバメントを片手に持っていた、サングラスとトレード坊とコートと黒づくめの男だった。
「お、おお、お前は。」
バキューン、バキューン、バキューン、
青函トンネルに銃声が響いた、その時、1人の女性がロイヤルに入ったら、血まみれの男が倒れていた。
「キャーッ!。」
と女性が悲鳴を上げた。
「南さん、今のは何です。」
「行って見よう。」
客は、何事かと見に来ていた。
南と高山は、個室A寝台のロイヤルを現場保存し、通行規制をした。
「私たちは、鉄道公安隊です。」
「あなたが死体を発見したんですね。」
「はいっ。」
「南さん、凶器は拳銃のようです。」
「薬きょうが落ちてるな、45口径か。」
公安特捜班
「何、北斗星1号で殺人事件、本当か南。」
「はいっ、犯人はたぶん北斗星1号にいる可能性があります。」
「よしっ、すぐに不審者がいなかったか、捜索に当たれ。」
「了解。」