RAILWARS! 東京公安室公安特捜班   作:新庄雄太郎

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今回は 特捜班が怪盗283面相と対決が起きる 果たして逮捕は出来るのでしょうか










登場する列車 100系新幹線「ひかり」・貨物列車


第19話 特捜班対怪盗283面相

100系新幹線「ひかり」車内

「うーん、やっぱりグリーン車はいいね。」

と宝石商の人は公衆電話へ向かった

ゴチン。と宝石商の人は紳士風の男にぶつかった。

「どうもすみません。」

「いえいえ、私の方こそ。」

と謎の紳士はそのまま通り過ぎて行った

「あれっ、トランクのダイヤがない。」

それは新幹線「ひかり」で起きた置き引きが怪盗のしわざだ、この事件が特捜班に挑戦が待ち受けていた。

 

特捜班

「ついに、東京都内に現れたんですね。」

「ええ、一件目は神戸で現金輸送車が襲われ10億円が奪われた、二件目は横浜でダイヤが奪われた、しかも怪盗283面相は変装の名人だ、そこで特捜班の他、応援の公安機動隊も出動することになった、こちらは五能公安機動隊長だ。」

「公安機動隊長の五能です、怪盗283面相の指揮は私が取ります。」

「そこでだ、内の班は各公安室の連携により、捜査に当たってくれ。」

「了解。」

 

私は、五能の指示で商店街でアルバイトとして潜入捜査をすることにした。

「さぁさぁ、今日はポイント5倍デーです、ぜひご利用ください。」

南は、店の宣伝しながら尾行していた。

「あの人が、怪盗283面相かな。」

中野が電話を取ると。

「はい東京公安室、はっ、フレートライナーを襲う。」

中野は小林と高杉に伝えた

 

五能は、公安機動隊を連れて特捜班と品川貨物へ配置していた。

「怪盗283面相はフレートライナーを襲うと言う予告して来ました。」

怪盗283面相は車掌に成りすまし、フレートライナーに乗り込んだ。

283面相は、貨車に乗り込んだ、その時。

「待てッ、283面相。」

「誰が、283面相だって、私はこの特急貨物の車窓だ。」

「ごまかしても無駄よ。」

「本物の車掌は。」

「何を言ってるのかね君たちは。」

「あなたは変装の名人だって聞いてたけど、俺はゴマかないぜ。」

「ハハハハハ、バレてはしょうがない。」と車掌から283面相の姿に

「こちら岩泉、フレートライナーに怪盗283面相発見。」

南と高山は、283面相を追跡をした、まもなく五能と公安機動隊が到着した。

「283面相、確保。」と五能が言う

「うおおおおお。」と公安機動隊が制圧にかかる

ところが、283面相が透明人間のように姿を消してしまった。

「五能隊長、奴が姿を消してしまいました。」

「よしっ、周辺を捜索だ。」

「了解。」

 

一方、南と高山と桜井は車掌車に潜入していた。

「まんまとかかったな283面相。」

「何。」

「もう逃げられないわよ、観念しろ。」

「くそーっ、捕まってたまるか。」

「あいつ、気球で逃げるんだな。」

「待てーッ。」

「南さん、桜井気球を撃って撃ち落とすんだ。」

「わかった。」

南と高山と桜井は、38口径リボルバーで気球を撃ち落とした。

「あれ、あれっ。ありゃーっ。」

気球は落ちて、隅田川に墜落した。

「なってこった。」

「怪盗283面相、お前を逮捕する。」

南は、283面相に手錠をかけた。

「あと一歩ってところで。」

貨物列車の美術品は守られた。宝石商から盗んだ宝石も取り戻した。

 

 

 

 

 

 




ゲスト
五能 瞳

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