艦隊これくしょん ‐NextArea‐   作:セルラ

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第九話です!

前書きのネタが無くなってきたよ!うん!

そして大型建造で爆死しました☆

前回のあらすじ!

提督いらない説浮上


第九話  (作戦会議)

夕食後

 

吹雪「全艦いますか?」

 

夕立「いるっぽい!」

 

吹雪「それでは、今回の要件を伝えます

  今回は鎮守府正面海域の安全を確保を目標とします」

 

そう言って吹雪は地図を取り出した

 

吹雪「今回は可能な限り交戦を控えてもらいます

  いつどのタイミングでflagShip級が出てきてもおかしくないので」

 

金剛「What?何故こんな鎮守府に近い場所でflagshipが出るのデスカー?」

 

吹雪「それは私がここでflagshipからの攻撃を受けたからです」

 

一同「!?」

 

そうして吹雪は2週間前の事を提督についてを除いて話した

 

妖精が深海棲艦に攫われていたこと

 

出撃帰りに軽巡、駆逐、計6隻と会ったこと

 

そしてその深海棲艦が全てflagshipだったこと

 

その話を聞いていた艦娘達は驚いていた

 

吹雪「・・・ということがありました」

 

金剛「吹雪はよく無事だったネ」

 

吹雪「ええ…隙を見つけて大破でしたが無事に撤退できました」

 

天龍「許せねえな・・・俺が見つけたらすぐに沈めてやる!」

 

龍田「あらあら~天龍ちゃん、今の練度は?」

 

天龍:Lv11

 

龍田:Lv15

 

天龍「・・・何で龍田の方が上なんだよ!?」

 

龍田「何ででしょうね~」ウフフ~

 

吹雪「・・・あの、続けてもいいですか?」ギロッ

 

天龍&龍田「すみません」

 

龍田(あれぇ・・・?吹雪ちゃんってこんなに怖かったっけ…?)

 

吹雪「・・・話を戻しますね」

 

夕立「それで吹雪ちゃん、どんな作戦を考えたっぽい?」

 

吹雪「そんなに難しい事ではありませんよ」

 

     

            『追撃してきた深海棲艦だけを倒してください』

 

一同「!?」

 

提督代理は何を考えているのだろう

 

金剛「ヘーイ!吹雪!何を考えているのデスか!?」

 

天龍「そうだ!先制攻撃を譲れっていうのか!?」

 

深海棲艦に先制攻撃をされる・・・たったそれだけで轟沈する確率は一気に上がる

 

逆にこっちから仕掛ける事が出来ればそれだけで被害が減る

 

つまり、初撃で戦闘の6割が決まると思っていても過言ではない

 

吹雪「皆さんの言いたいことは分かります。

  ですが、無駄撃ちしていざflagship級と敵対した時に燃料や弾薬が少なかったらどうします?

  それこそ轟沈しますよ?」

 

天龍「うぐっ・・・確かにそうだが」

 

電「あの・・・追撃ってどういう事なのです?」

 

吹雪「大本営の書類報告によるとね、深海棲艦は決まったテリトリーに入ると攻撃するけど

  そのテリトリーから出ていくと攻撃しないって書いてあったのよ

  つまりそのテリトリーに侵入したりしなければ問題ない可能性があるのよ」

 

電「本当に大丈夫なのでしょうか?安全なのが一番なのですけど・・・」

 

雷「電は心配性ね!きっと大丈夫よ!」

 

金剛「もしそのTerritoryに入った場合はどうすればイイですか?」

 

吹雪「そうですね・・・その場合は全力で進み続けてください

  一人でも被弾した場合は正当防衛。つまり撃沈させてください」

 

金剛「了解ネ!」

 

吹雪「皆さんの無事を祈っていますよ!

  今日はこれで解散としましょう!最後に何か質問でもありますか?」

 

艦娘達は首を横に振った

 

吹雪「・・・無いようですね、それでは明日の朝、マルキュウマルマル(09:00)に出撃してください。

 

一同「了解!」

 

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吹雪「・・・ふう・・・疲れた  

  絶対あれは私のキャラじゃないよね・・・うん」

 

吹雪はだいぶ疲れている様子だった

 

夕立「お疲れさまっぽい!」

 

電「カッコよかったのです!」

 

吹雪「ありがとう、二人とも

  私はこれからまた書類整理をするから今日はもう寝てていいよ」

 

夕立「私は吹雪を手伝いたいっぽい!

 

電「わ、私もなのです!」

 

吹雪「・・・じゃあ、3人で書類整理しようか!」

 

夕立&電「「はい(なのです)!」」

 

 

 

書類を見ながら吹雪は少し考えていた

 

吹雪(何でこんなに司令官は遅いのでしょう

  大本営に行ったきりだし・・・)

 

夕立「吹雪!手が止まってるっぽい!」

 

吹雪「あっ、ごめんなさい!」

 

吹雪は慌てて作業を再開した

 

吹雪(きっと司令官は為すべきことをしているのでしょう

  なら私も負けないように頑張らなきゃ!)

 

そんな事を思いながら吹雪は書類の束を処理していくのであった・・・

       

                         ~続く~

 




はい、今回はそんなに進展しなかったですね

次回は鎮守府近海戦ですかね?

編成書いときますね

旗艦:金剛

夕立  天龍

赤城  電
  
  雷   この6人ですね!

・・・え?赤城さん会話に参加してなかっただろって?

ボーキサイト食べていたのですよ()

次回もお楽しみに!

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