艦隊これくしょん ‐NextArea‐   作:セルラ

1 / 28
初作品でございます!文章に自身がありませんが
面白ければ是非読んでいってくださいね!
※個人の見解、不愉快にさせる表現があるかもしれません
後私も最近艦これにハマったので艦娘の口癖が違うかも知れません
その時は是非教えてください!



Episode1 提督着任編
第一話  (提督が着任した日)


 

 

 

男「私が今日からここに着任した提督だ」

 

そう言って辺りを見渡しても誰もいない。

 

男(以下、提督)「…まあそうだよな。新しく出来た鎮守府何だからな…」

 

提督「いや、ようやくか…長かった…提督になるまで…

   まあいい…まずは明日配属される艦娘の為に資材でも集めるか」

 

提督「…その間に深海棲艦とは合わなければいいが…

  今の俺は無力だ…一人で突っ込んでも死ぬのが落ちか…」

 

提督「さて、我が船『夜桜』早速乗せてもらうぞ」

 

深海棲艦…それは突如として現れた謎の生命体

 

その圧倒的なまでの戦力に我々人類は海のほぼ全てを支配された

 

そんな我らにも『艦娘』という強力な兵器がいた

 

『艦娘』を兵器として見る者もいれば少女と見る者もいる。

 

でも俺には…どちらにも見えないのだ

 

 

 

            何故ならば

 

                                                   

提督「おっ、結構資材あるね~、ラッキー!

  もう少し奥まで行ってみようか…」 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

提督「しまった…!遠くまで来すぎた…!

 アレは…イ級とロ級か…マズいな」

 

いくら駆逐艦でもこちらはただの船だ。

砲弾が直撃でもしたらただじゃすまないだろう

 

提督「なっ!?やはり撃ってきたか!」

 

提督「クソッ!全力で後退しないと…」

 

提督「急いでくれ!頼む!『夜桜』!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

提督「どうやら、何とか撤退できたようだな…

   死ぬかと思った…」

 

提督「今回の事は整理して再び再挑戦だな」

 

提督「艦娘…か。一体どんな子が配属されるのか

 ま、まあ?こんだけ資材があれば大丈夫だし(震え声)」

 

資材:燃料(100) 弾薬(80) 鋼材(80) ボーキ(40)

 

提督「…た、足りるよな?大丈夫だよな?

  建造とかもしてみたいしな?もう少し粘ってみようかな?」

 

提督「・・・やめよう。さっきあんな目にあったのにまた行くほど

   俺も馬鹿じゃないからな」

 

提督「さて、帰って鎮守府の掃除をして!

  必要なものの準備をして、夕飯の準備をしてそれで…」

 

提督「そうだ!墓参りに行ってこよう!

  まだ夜まで時間はあるし…

  喜んでくれるかな?何か持って行った方がいいよな」

 

提督「よーし、そうと決まれば実行あるのみだ!」

 

ーーーーーーー夕方-------------------

 

提督「久しぶりの実家だなぁ、懐かしい」

 

ここは提督の実家。鎮守府からはそう遠くない

 

提督「いやぁ、鎮守府が実家に近くて良かった良かった!」

 

提督「・・・・・・・」

 

提督(ダメだ…泣いちゃ…ダメなんだ…

  決めただろう?深海棲艦や艦娘を滅ぼすって)

 

提督(あの海に…復讐するって)

 

・・・俺が深海棲艦や艦娘を恨む理由は

 

      

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   アイツ等が俺のすべてを奪っていったから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耳に残るようなあの悲鳴を、忘れたことはない

 

家族、友人、知り合い、親戚…

 

それらがすべて無残に引き裂かれ死んでいった

 

提督(あの日…深海棲艦が俺たちの港町に現れた時

  すべてが変わってしまった…)

 

提督(俺以外の町の生き残りはいなかった…遅れて駆けつけて

  来た艦娘も)

 

ーーーーーーー幼少期の提督ーーーーーーーーーーーーーーーーー

港町

 

艦娘c『うわぁ…グロいね』

 

艦娘A『ここには生き残りがいないようね…どうする?』

 

艦娘B『ここにいても仕方ないわ、さっさと次に行きま…』

 

男『た、助けてくれ!俺はまだ死にたくない!』

 

だがその男の皮膚は少しずつ青白くなっている

 

艦娘c『なんてひどい傷!ど、どうしよう!?』

 

幼少期提督(!あれは、きんじょのオジサン!

     よかった、生きてたんだ!)

 

艦娘D『司令、聞こえますか?生き残りをどうしましょう』

 

艦娘D『・・・射殺ですね。分かりました』

 

一同『!?』

 

男『あ、ま、待ってくれ!俺は』

 

艦娘D『深海化の可能性があるから射殺しろとの事です。

    恨まないでくださいね?』

 

一人の艦娘が銃口を男に向けそして

 

 

              射殺した

 

それも一発どころじゃない、数十発も撃ち続けた

 

男の死体は穴だらけとなり、男の立っていた場所には血だまりが出来ていた

 

艦娘D『久しぶりにスッキリしました。満足です』 

 

幼少期提督(嘘…オジサンがおねーさんに撃たれて・・・)

 

幼少期提督(うそ、うそ、うそ、うそ…)

 

そこで提督の意識は途絶えた

 

 

 

 

ーーーーーーーー現代ーーーーーーーーーーーーーーー

 

提督「…嫌なことを思い出したな」

 

提督「じゃ、また来るね、母さん、父さん、皆」

 

ーーーーーーーー夜ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

提督「さーて、明日の準備も終わったし、寝るか!」

 

提督「今日は忙しかったけども、充実してたな」

 

提督「それじゃ、おやすみ」

 

 

                              ~続く~

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 




いきなりもの凄いスタートでしたね

さて、初期艦は誰が来るのでしょうか?

誰がいいとかあれば是非コメントしてくださいね!

次回がいつになるかわかりませんが…またお会いしましょう!
 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。