『ありがとう』をキミに   作:ナイルダ

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前々からですが、舞園さんは結構キャラ崩壊してますのでご注意を。
この小説では舞園さんはヤンデレ気味に書かれておりますので、そこの所もよろしくお願います。


chapter1 ~あの時、あの場所で~

ーー舞園視点ーー

 

 

~時は撮影開始前まで遡る~

 

 

そこでは2人の少女が打ち合わせをしていた。

 

「んで、今回の映画撮影はアドリブの内で殺人に成功したら希望ヶ峰学園のバックアップの下、可能な限り願いを叶えてくれる訳だけど……。

舞園の場合は1人目の犠牲者に決まってっから、苗木を犯人に仕立て上げることが出来たらってことで…。ここまでOK?」

 

「はい、私もそういう風に説明を受けています。」

 

舞園は何か書いてある1枚の用紙を江ノ島に渡す。

 

「で…、これが舞園が考えたトリックか…。」

 

「どうですか?結構いいと思いますけど…。」

 

「そうだなぁ…、ちょっと私様が修正を加えてやろうッ!」

 

「わかりました。それじゃあ、台本が出来たらよろしくお願いしますね。」

 

「あいよー。ところで舞園が希望ヶ峰学園に出した願いはこんなんでいいのか?」

 

「こんなんってなんですかッ!こんなんって!!」

 

「舞園のことならてっきり…もっと無茶な要求をしてくるかと思ったからさー。」

 

「〝パパラッチや週刊雑誌記者の目を気にせずに苗木君とデート〟これで決まりですッ!!」

 

「それで、学園の了解は得られたんですかッ!」

 

「あぁ、得られたよ。その位なんてことないってさ。(苗木本人の許可を得ているとは言っていない)」

 

「そうですかぁ…、待ち遠しいですねッ!」

 

「いやいや…、まだ成功するとは決まってねーからな。」

 

「苗木君とは色々な所に行きましたけど…、周りの目が気になって100%楽しめませんでしたから…。」

 

「あー…、はいはい…。私様はもう行くから。」

 

江ノ島が去った後も、顔を紅潮させ、体をクネクネと動かしながら妄想に耽る舞園。

そんな彼女には誰も声をかけることが出来なかったとか…。

 

 

***

 

 

ーー桑田視点ーー

 

舞園との打ち合わせの後、江ノ島は桑田との打ち合わせを行うべく学園内を移動していた。

舞園が持ってきた計画書に改めて目を通し、より面白くなるように〝計画〟を再構築していく江ノ島。

そんな彼女のもとに待ち合わせをしていた人物が現れる。

 

「わりーわりー、遅れちまった。」

 

軽く謝りながら江ノ島とは反対の席に腰を下ろす桑田。

 

「別にいーから。とっとと始めてちゃっちゃと終わらせるぞ。私様も暇じゃねーんだから。」

 

江ノ島は早速話を切り出し、打ち合わせを始めていく。

 

「まぁ、アンタの役割は舞園の手伝いをして、そんで裁判のときに苗木が犯人であるという流れを作ることくらいだな。」

 

「それだけでいいのか?」

 

「これ以上を要求したって、アホは何もできないだろ…。」

 

「誰がアホだッ!そんくらいお茶の子さいさいだってーのッ!」

 

「はいはい、わかったから…。あぁそれとアンタの要求だけど、学園側は問題ないってさ。」

 

「マジかッ!ヨッシャー!!〝舞園ちゃんとの一日デート〟。なんとしてでも苗木を犯人にしてやるーッ!」

 

「(本人の許可は貰ってないけどなー。)まあ、そういうことだから。くれぐれもヘマすんなよ。」

 

興奮状態の桑田を置き去りにし、江ノ島はどこかへと歩いていった。

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

~撮影開始から四日目の夜~

 

 

 

 

 

ーー舞園視点ーー

 

(モノクマさんからの動機付けもありましたし…、いよいよですね…!

『夜時間になる前に食堂から包丁を持ち出す』

これは食堂に朝日奈さんと大神さんがいるというハプニングがありましたが…、まあ、仕方ありませんね。

モノクマさんが2人を食堂から遠ざけてくれたらよかったのですが…。

次は『誰にも見られずに苗木と部屋を交換する』でしたが…。

まぁ、これもうまくいきました…。

苗木君と2人でお泊まり…。

少し勿体なかったですけれど……、デートまで我慢です!

さて、ここから忙しくなりますね…。)

 

時計が頂上を回り学園が静寂に包まれると、舞園は部屋に置いてあったメモ帳にある人物を呼び出すための文章を書き、それをその人物の部屋のドアへと挟んだ。

部屋に戻る際に、舞園は苗木のネームプレートと自分のネームプレートを交換しておく。

数分後、その人物は舞園のネームプレートが掛かった苗木の部屋に訪れた。

 

「ごめん舞園ちゃん、待った?」

 

少しにやけ顔の桑田が苗木の部屋に入ってくる。

 

「いいえ、大丈夫ですよ桑田君。それでは時間もありませんし、早速始めましょうか!」

 

「おうっ!」

 

2人はそう言うと作業を開始する。

 

「じゃあ、オレが模擬刀を持つから、舞園ちゃんは包丁で鞘を傷つけてくれ。」

 

桑田はその作業の後、模擬刀を鞘から抜き部屋の床や壁、ベットなどを傷付けていく。

その間、舞園は粘着テープクリーナーで部屋を綺麗にする。

 

「それにしても、こんなことしていいのか?」

 

「江ノ島さんは、どうせ撮影が終わったら改造した学園全てを改修するんだからやりたいようにやればいい、って言ってましたけど…。」

 

「そんじゃ、遠慮なく…ッ!」

 

尚も作業を続ける2人。

そこへ部屋のドアから計4体のモノクマが現れた。

1体は後ろの3体を先導しドアを開け、後ろの3体は協力して〝人が入れそうな程の大きなカバン〟を担いでいた。

 

「やあやあ、2人とも!作業は順調かい?」

 

先頭のモノクマが2人に喋りかける。

 

「やっと来たのか…、おせーぞッ!」

 

「それが〝例のアレ〟…ですか?」

 

舞園は後ろの3体が持ってきたカバンを見て言う。

 

「そうだよ!うぷぷ…結構インパクトあるから…、あんまり驚かないでよ…!」

 

そう言うとモノクマは持ってきたカバンを開けた。

 

「……ッ!!これは…。」

 

「うわー…、スゲーな…。本人にしか見えねーぞ…。」

 

カバンの中には〝膝を抱えた舞園〟が横たわっていた。

 

「うぷぷ…人間にしか見えないでしょ…ッ!」

 

 

 

それは〝舞園そっくりの人形〟であった。

しかしただの人形ではなく〝元超高校級の人形作家〟が手掛けた、最早人間にしか見えない程リアルな人形である。

 

 

 

「それじゃあ、シャワールームに運ぶから…、桑田クン!扉を開けてくださいな!」

 

モノクマがそう言うと、桑田はシャワールームのドアを開けようとする。

しかし…、

 

「お、おい!開かねーぞッ!鍵でもかかってんのか…?ここ苗木の部屋だろ…。」

 

「あのー……、」

 

「ああ!舞園さんは何も言っちゃダメだからねッ!」

 

桑田は力任せに開けようとするが、それでも開かない。

すると桑田は机の引き出しを漁り始める。

 

「おっ!あったあった。」

 

桑田の手には〝苗木に支給された工具セット〟があった。

そのまま封を開けようとするが、背後から音もなく忍び寄った舞園が桑田の耳元で冷たく囁く。

 

「もしかして桑田君…、苗木君の物を勝手に使おうとしているんですか…?」

 

冷や汗を大量に吹き出す桑田。

舞園が苗木のことになると豹変するのは周知の事実であった。

 

「い、いやだなー舞園ちゃん!確認ッ!確認しただけだって!」

 

「そ、そういやーオレの部屋にもあったっけ!すぐ取ってきますッ!」

 

そう言い残し、走り去る桑田。

モノクマは2人きりになったところで舞園に話しかける。

 

「それはそうと舞園さん…。〝ダイイングメッセージ〟…残しちゃってもいいの?

あれがあるのと無いのとじゃあ、結構変わってくると思うけど?」

 

モノクマの問いに舞園は答える。

 

「はい…。確かに、苗木君を犯人に仕立て上げる為には必要のないモノです。

ですけど…、たとえ記憶が無くったって、私は最後まで苗木君を裏切ることなんて出来ないと思いますから…。」

 

「ふーん…。」

 

そんな話をしていると、桑田が手にドライバーを持って部屋に戻ってくる。

そして、ドアノブのネジを外し強引にドアを開けることに成功する。

 

「はぁ…はぁ…。やっと開いた。」

 

「お疲れ!それじゃあ、後はボクがやっておくから!舞園さんは正面玄関の扉から外へ、桑田クンはトラッシュルームに移動してねッ!」

 

モノクマがそう言うと、2人は移動を始める。

 

「それじゃあ、桑田君!健闘を祈りますッ!(苗木君とのデートの為に!)」

 

「おうよッ!任せとけってッ!(舞園ちゃんとのデートの為に!)」

 

 

***

 

 

ーー桑田視点ーー

 

シャワールームでの作業を終えたモノクマがトラッシュルームに現れる。

 

「おう!やっと来たか…。」

 

「やっとって…、死体を作るのは大変なんだからッ!」

「まぁ、それはいいとして桑田クン…、そこに立ってよ。」

 

モノクマがそう言うと、言われたとおりにする桑田。

するとモノクマは、桑田に向かって血糊を思いっきりぶちまけた。

 

「ふぅー、スッキリした!」

 

「おい!何してくれてんだッ!お気に入りなんだぞ!これッ!」

 

「ピーピーうるさいなぁ…。いいからから服を脱いで丸めてよ。」

 

そう言いながらも、床に落ちた血糊を掃除するモノクマ。

服を丸め終わった桑田にモノクマはガラス玉を渡す。

 

「何だコレ?」

 

「まぁ、桑田クンは気にしなくてもいいよッ!それをあそこのスイッチに向かって投げて欲しいんだけど…、キミなら出来るでしょ?」

 

「ヨユーだってーのッ!」

 

そう言って、思いっきりガラス玉を投げる桑田。

そのガラス玉は見事に命中する。

 

「オっしゃッ!流石オレ!」

 

すると、モノクマはダメ出しをする。

 

「あー!ダメダメ!今は証拠隠滅してるんだから、そんなに喜んでたら不自然でしょッ!」

 

再度ガラス玉を桑田に渡すモノクマ。

葉隠のガラス玉が2つ無くなったのは言うまでも無い。

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

ーー霧切視点ーー

 

(五日目…、朝食に顔を出さなかった舞園さんを捜しにいった苗木君。その苗木君の悲鳴を聞きつけ彼の元まで来てみれば…、そこにあったのは〝舞園さやかの死体〟。)

 

しかし霧切はこれが人間ではないと瞬時に見抜いた。

〝超高校級〟の才能を持ち、探偵としていくつもの死体を見てきた彼女にしか出来ない芸当であった。

〝超高校級の探偵〟と〝元超高校級の人形作家〟…、2人の対決は、こと死体に至ってのみ霧切に軍配が上がる。

 

その後、死体発見アナウンスが放送される。

 

(これが〝台本〟にあった動機付けの後の殺人かしら…。かなりえげつないわね…。)

 

霧切が周りを見渡すと青い顔をした生徒が数名確認できた。

放送により体育館に移動する生徒達だが、霧切は視聴覚室に立ち寄る。

そこには…、十神、セレス、山田、大神がいた。

すると、モノクマが現れる。

 

「やあやあ!アレ、驚いてくれた…!?霧切さんは気付いたと思うけど…、あれは人形だからねッ!」

 

「そうであったか…。しかし、少々悪ふざけが過ぎるのではないか…!」

 

多少威圧する大神をものともせずにモノクマは続ける。

 

「手短に話すけど、ここからのシナリオは頭に入ってるね?

霧切さんは苗木クンのサポート、十神クン、山田クン、セレスさんは議論の進行。

大神さんは朝日奈さんや大和田クンの制御だからねッ!

事件のトリックをキミ達は知らないわけだから、ちゃんと捜査しないと恥をかくかもよッ!」

 

そう言うとモノクマは消えていった。

打ち合わせを終えた面々は体育館へと移動する。

 

 

***

 

 

ーー戦刃視点ーー

 

体育館では現在、学級裁判についての説明をモノクマがしている最中であった。

 

(ここら辺でいいかな…?)

 

戦刃はモノクマに反論を始める。

 

「ちょっと待てって!アンタの言ってること、無茶苦茶なんですけどッ!あたし、そんなモンに参加するのヤだからね…!」

 

暫くのやりとりの後、モノクマが戦刃に突進していく。

そして、それを戦刃が踏みつける。

 

「ーーーーー。助けて!タルタロスの穴ッ!!」

 

モノクマが叫ぶと、戦刃が立っていた場所の床がなくなる。

その真下には既に『血まみれの江ノ島盾子の人形』がセットされていた。

落下し始める戦刃とモノクマ。

剣山の刃がすぐそこまで迫る。

モノクマはそのまま剣山に突き刺さり動きを止めた。

それと同時に、録音されていた江ノ島の短い悲鳴が音を上げる。

 

一方で戦刃は、数多ある剣の先端に片足で見事な着地をしていた。

そして次の瞬間には、そこに戦刃の姿はなかった。

戦刃は特殊なブーツを履いていた。

そのブーツは〝元超高校級の金属加工師〟と〝元超高校級の靴職人〟による合作で、世界に二つと無い一点物であった。

靴底に特殊な金属が入っており、たとえ地雷を踏み抜いたとしても無事でいられるとか…。

そんなブーツと〝超高校級の軍人〟としての身体能力を遺憾なく発揮し、戦刃は剣山の刃の上を目にも留まらないスピードで移動していく。

そして暫くして剣山の端が見え、何もない平地に着地する。

 

(ふぅ…。みんなには見られてないよね…?)

 

江ノ島のシナリオ通りに行動した戦刃は、用意されていた非常口から学園の外へと歩き始めた。

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

ーー桑田視点ーー

 

学級裁判は既に佳境を迎えていた。

 

(くそッ!霧切のやつ容赦ねーッ!!)

(それに…舞園ちゃんッ!!ダイイングメッセージって何!?オレそんなの聞いて無いんだけどッ!!)

 

桑田はどんどん怪しい方向へと向かっている議論に焦っていた。

 

(証拠の隠滅方法だぁ?…あれ…?あの方法ってオレしかできなくね…?)

 

苗木の論理だった説明に、桑田は次第と感情的になる。

 

「ふ、ふ、ふ、ふざけんな…!オレは…オレは…!(このままじゃ…舞園ちゃんとのデートがッ!!)」

「犯人なんかじゃねえっつーのッ!!!(結局この3日間も苗木が舞園ちゃんと一緒にいたしッ!!)」

「つーか、今の推理だって、ぜんっぜん間違ってんだよッ!!(ゼッテー苗木を犯人にしてやるッ!!)」

 

桑田の想いはつゆ知らず、苗木は最終通告を言い渡す。

 

「桑田クン…、キミの工具セットを見せてくれるかな…?ボクの考えが正しければ…、」

「その工具セットのドライバーには、使用された痕跡が残っているはずだッ!!」

 

「アホアホ…あぁ?(オレは苗木の部屋の工具セットを…あれ…?オレが使ったのって…自分のヤツじゃねーかッ!?)」

 

「言っておくけど…、なくした、なんて言い訳はなしよ。」

 

「ア…ホ………アァ………ーーーアポ?(舞園ちゃんがあんなこと言わなければ…回避…出来てた…?)」

 

 

 

桑田はクロに決まってしまった。

そして始まるおしおきタイム。

桑田は、失敗すればおしおきされること自体は知っていた。

が、内容までは知らなかった。

故に怖じ気づく。

 

「…クロである桑田怜恩クンのおしおきを行いまーす!!」

 

「ちょ、ちょと待てって!!オレは(江ノ島のシナリオ通りに)仕方なくやったんだ!!」

 

「命乞いなんて聞きませんッ!これがルールなんだからッ!!」

 

「や、やめてくれッ!!(舞園ちゃんとのデートもご破算になって…その上おしおき…?)」

 

「それじゃあ、逝ってみよう!おしおきターイム!!」

 

「イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ…!!(イヤだーーーッ!!)」

 

 

 

容赦なく引きずられていく桑田。

 

(アツいアツいアツいアツいッ!!ケツが焦げるッ!!)

 

暫く引きずられた後、桑田は磔にされる。

 

(動けねぇ…ッ!くそッ…一体何をされるんだ…!)

 

そして始まる千本ノック。

次々と球が射出されていく。

 

(イタいイタいイタいイタいッ!!柔らかめのボールだけど速度がエグいッ!!)

 

暫く滅多打ちにされた後、桑田は地面の中に消えていく。

そして入れ替わるように出てきたのは、『全身血だらけの桑田の人形』であった。

 

一方の桑田はというと、文句を言いながらも用意された非常口から学園の外に出たのだった。

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

ーー舞園視点ーー

 

「と、いう訳なんです。アレは本物そっくりの人形なんですよ!」

 

「なんだぁ…そうだったのか…。よかったぁ~。」

 

安堵の表情を見せる苗木。

 

「舞園さんの演技にまんまとはまっちゃったわけか…ボクは…。」

 

「ごめんなさい…苗木君…。」

 

「ううん…舞園さんが無事だったならそれでいいよ。」

 

「苗木君……。」

 

いい雰囲気であったが、そこに江ノ島が現れる。

 

「いやー苗木!!アンタ意外と演技力あるねッ!!」

 

「ああなるように仕組んでおいて、白々しいヤツだ…。」

 

「しかし、なかなか迫力がありましたぞ!!」

 

「ホント、心臓止まるかと思ったよ!」

 

「この程度のトリックで俺を欺けると思ったのか?」

 

「とか言って、本当は内心ヒヤヒヤだったんじゃない?」

 

「な、なんだとッ!?」

 

「あ、あんた…白夜様になんてこと言うのよッ!」

 

 

 

その後もしばらくの間喧騒は続く。

こうして穏やかな雰囲気の中、chapter1の撮影は終了したーーー




ーーウサミよりーー

ミナサン、こんにちはでちゅ!
今回は77期生のミナサンは出てきませんでちたが、裏話に近かったでちゅね!
それでは、今回の仕事をしていきまちゅ!


以下ウサミファイルから抜粋

・舞園、江ノ島(戦刃)、桑田の死体は人形である。


それではミナサン!また今度も会いに来てくだちゃいね!

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