絶望から始まる物語   作:門田リン

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はい
初めて書きます
技術は庭に落ちた熟れた柿のようなものです


絶望

それは突然起こった

無数の鉄の弾と血の雨

響く悲鳴や怒鳴り声

母「椿、逃げなさい!」

お母さんが慌てたがよく分からない

何から?

どうして?

どこに?

考えていると後ろからお父さんが覆い被さって来た

いつもの匂いに安心感を覚えたがすぐに異変に気がついた

お父さんがどんどん冷たくなっていっている

椿の浅い知識でも理解できた

死んでる

回りを見渡すと他の同族、お母さんの服が赤くなっている

椿「何があったの?」

必死に考えようとしたが頭が真っ白になり何も分からない

???「こいつらが死んだのはお前のせいだよ」

後ろから声が聞こえた

振り替えると白い変な格好をした人たちがいた

その中のに見覚えのある人がいた

椿「司おじいちゃん?」

司「ひっ」

何かに怯えた感じだった

???「喋るな」ドコッ

お腹を蹴られた

息ができない

苦しい 辛い 痛い

???「苦しいか?」

と笑いながら話しかけてきた

???「No.5 お前が殺せ」

No.5「し、しかしこいつは上玉ですよ。 育てて風俗店に売った方がこちらの利益もあるのでは?」

???「黙れ、こいつを殺すのは司祭様の決定だ

司祭様が間違っているとでも?」

No.5「め、滅相もない

では、殺す前に犯しても?」

???「フフっロリコンめ

許可する。みんなで輸姦しようではないか

椿は何がなんだか分からなかっただが服を剥かれた瞬間本能的に理解できた

まだ死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたく・・・

そうして椿は意識を手離した

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

視点No.5

これで少しは時間稼ぎできたか

司祭様は何をかんがえているのだ

椿は力を上手く制御できてないから殺せ

できないならできないなら教えて上げればいいだけではないか

他の奴らが準備している間に逃がす準備でもしようか

てっ気絶し、まぁ無理もないまだ8歳なんだしな

ん?

なんか青白く光っている

次の瞬間強い光と熱が白ずくめに襲いかかることになるとはまだ誰も知らない

二人を除いて

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

視点???

???女「予知通り爆発しました」

???男「そうか、では、向かいいれる準備をしよ

うか」

???女「珍しいですね

あなたが他人の為に動くなんて」

???男「子孫がやらかした事だからな

単なる罪滅ぼしだ」

???女「フフっそうですかでは、綾乃家の当主様には私から伝えときますね」

???男「ああ、よろしく頼む

???女「では、失礼します」

女は指を鳴らすと消えた

???男「ゴメンな

椿、俺の子孫がバカなことをした」

男は影へと消えて行った

 




今まで見るの専門だったのですが見ていたら自分も書きたくなって書いてみました
難しいですね

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