無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 前回、前々回と誤字してしまいすみません!

 最近は、東方の勉強をしています。

 今回は、紅魔館のメイド長が登場!

 そして、真は女の子に守られ続けるだけになってしまうのか!

 前置きはこれくらいにして

 まだ前回を読んでいない方は、前回を読んでくることをおすすめします!

 それでは!

 第6話スタート


第6話 完全で瀟洒なメイド長

 今俺達は、館の内部を歩いている。

 

真「なあ、広くね?」

こいし「だね…」

 

 広い、いくらなんでも広すぎる!

 

 内部が外見よりも広いってどう言うこと?

 

霊夢「空間でも操れる奴が居るのかしらね?」

「半分正解、半分不正解と言った所ね」

 

 どこからともなくそんな声が聞こえた直後。

 俺達の目の前にナイフが数十本と、俺達に向かって飛んできていた。

 

霊夢「避けるわよ!」

 

 皆にそんな号令がかかるが…

 

真「俺にどうしろと!」

 

 俺は大して運動神経が良い訳ではない。

 

 何か突破口は…

 

 ん?これは大きめの瓦礫?

 

 そうだ!これをもって走れば、かするとこはあるかもしれないけど直撃することは無くなる!

 

こいし「どうしたの?瓦礫なんか持って?」

真「これは、体と同じくらいの 瓦礫だ!流石に貫通はしないだろ!しないよな?しないでくれ!」

こいし「最後のは完全に願望になってるよ!」

 

 とりあえず走る!

 

 そしてナイフ地帯から抜けた。

 

 そして、瓦礫を見ると。

 

真「これは、地獄絵図だな…人間だったら死んでたな」

 

 瓦礫を見て、これが人間だったらと考えるとゾッとする。

 

霊夢「ここは私がやるわ!」

魔理沙「任せたぜ!」

真「気ぃつけろよ!」

こいし「頑張ってね!」

 

 そして俺達は、その場を後にした。

 

sede 霊夢

 

霊夢「そろそろ姿を表しなさい!」

 

 私がそう言うと階段の上から一人の女性が表れた。

 

 容姿は、青と白のメイド服を着ていて、銀髪だ。

 

「はじめまして、博麗の巫女!私は、ここ紅魔館のメイド長、十六夜(いざよい) 咲夜(さくや)よ」

霊夢「知っているみたいだけど、博麗の巫女で結界の管理をしている博麗 霊夢よ」

 

 で、私は気になることがある。

 

霊夢「半分正解、半分不正解ってどう言うことよ!」

咲夜「それは自分で考えたらどう?」

 

 次の瞬間

 

 さっきのように、ナイフが私の周りを囲んでいた。

 

霊夢「私もなめられたものね!」

 

 私は淡々と全て交わしていく

 

咲夜「流石ね!私のナイフを全て避けるなんて!1発くらいは当たるかと思ったんだけど!」

霊夢「あんた!手品師に成る気無い?人里でやったら当たるわよ!」

咲夜「ふ、その気は無いわ!やっぱり私の事を理解してくれるのはお嬢様だけ!」

霊夢「そう、じゃあ今度は私から行くわよ!夢符《封魔陣》」

 

 そして私はかなりの密度の弾幕を放った。

 

 ドカーン

 

 そして咲夜に直撃したかと思ったが、

 

霊夢「まさか、避けられるとわね!」

咲夜「流石に今のは無傷で避けるのは無理よ!1発当たっても、全部当たるよりはましよ!」

 

 つまりは、ごり押しで全方位を囲んでる弾幕の一部を被弾しながら突破して残りの弾幕を避けたと言う感じ。

 

咲夜「あなたは私には勝てない!幻世《ザ・ワールド》」

 

 そして時が止まった。

 

咲夜「あなたはなにもわからず死ぬ!」

 

 そして歩こうとした。が歩けなかった。なぜか?

 

 それは、

 

咲夜「これは結界!」

 

 結界のせいで動けないのだ。

 

 そして時は戻った。

 

霊夢「あー!やっとかかった!あんたの能力は、時止めね!時間と空間は密接な関係がある!だから、この館の内部をこんなに広く出来るのね!」

咲夜「…まんまと罠にはまってしまったわね…」

霊夢「最後よ!霊府《夢想封印》」

 

 ドカーン

 

 そして、煙が上がった。

 

 そして煙が晴れたところには気を失っている咲夜が居た。

 

霊夢「かなり手こずったわね!」

 

 一方真達は

 

sede 真

 

真「あれ?魔理砂は?」

こいし「そう言えば居ないね!はぐれたのかな?」




 はい!第6話終了!

 だいぶ頑張って戦闘シーンを書きました!

 なぜあんな所に瓦礫があったかって?気にするな

 僕は、幻想入りのパターンを順位にしたら、

 一位 地霊殿

 二位 紅魔館

 三位 博麗神社

 と言う感じです!

 紅魔館が二位の理由が、クールな咲夜さんが好きだからです!

 では、今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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