無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 もう片方の作品のモチベが上がらないんですよね…

 と言うわけでこのまま、1日何も投稿しない訳にも行かないので、こっち投稿しました!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第47話スタート


第47話 夏祭り

sede 真

 

 俺達は、お祭りにいく準備をしていた。

 

真「浴衣は初めてなんだよな…」

 

龍生「俺もだ!」

 

 こんな感じか?

 

 今は、浴衣を着ていた。

 

 理由は、さとりが

 

さとり「お祭りと言ったら浴衣でしょ!」

 

 と言ったのがきっかけである。

 

さとり「着れましたか?」

 

こいし「やっほー!」

 

 俺は、こいしの浴衣姿を見て驚愕する。

 

真「天使や!天使がここに居る!」

 

龍生「おいおい!しょっぱなから、そんな調子だと持たないぞ!」

 

 その龍生の声を聞いてハッとする。

 

 すごく俺はこいしに見とれてたみたいだ。

 

龍生「じゃあ、皆準備が済んだみたいだし行くか!」

 

真「だな!」

 

 そうして、地上に向かった。

 

 会場は、博麗神社周辺

 

 たいしていつもと変わらないような気がするのは、俺だけじゃ無いはず。

 

さとり「博麗神社に着いたら、二手に別れて行動しましょう!」

 

龍生「じゃあ、俺とさとりさん、真とこいしちゃんだな!」

 

 こいつ!図ったな!

 

龍生「ま、まぁ良いんじゃないかな?」

 

 そうこうしている間に博麗神社に着いた。

 

 

 

博麗神社

 

真「おお!やっぱりいつもの博麗神社とは違うな!」

 

 いつもとは違い、ちゃんと飾りつけをしてある。

 

霊夢「いらっしゃい!」

 

魔理沙「お!地底組も到着か!」

 

真「こんばんは!」

 

龍生「やっぱり良いな!こう言う飾り付け!」

 

 その時

 

レミリア「あ、真達も居たのね」

 

フラン「やっほー!」

 

音恩「怖い怖い怖い…」

 

鈴音「ねん君はもうダメね…この公の場に来てショートしちゃったみたい…」

 

 そんなことあるの!

 

真「まぁ、俺も大勢の人だかりの中に居ると酔うし、分からないでもない!」

 

 人だかりの中に居ると、具合が悪くなるんだ。

 

フラン「行こう!お兄様!」

 

真「お!音恩!フランにお兄様って呼ばせるとはなかなかやるな!」

 

 音恩をからかってみる。

 

音恩「俺は、そう呼べとは言っていない」

 

 音恩がそう言った後、音恩は、フランに引っ張られていった。

 

真「俺達も行くか!」

 

龍生「あそこ行こうぜ!」

 

 あんパン…と言うか、幻想郷にもあったんだな!

 

真「本当、お前はあんパン好きだよな!」

 

龍生「そう言うお前だって、甘いものとかが好きだろ!」

 

真「女みたいって言われたことあるからあまり人前で言うのはやめてほしい!」

 

龍生「ああ!他に好きだったのは、サンドイッチとかか」

 

 サンドイッチはウマイぞ!

 

真「サンドイッチはうまいからな!特にたまごサンドやハムサンドが好きだったな!」

 

龍生「だけど、お前が作った、お菓子とかめっちゃうまかったな!」

 

真「だから、やめろ!」

 

 はぁ、こいつ、俺をからかうことを生き甲斐にしていやがる。

 

真「まぁ良い!もう行こう!こいし!」

 

こいし「真ってお菓子作りが得意なんだ!」

 

真「その話はやめてくれ…」

 

こいし「私、甘いものが好きだから今度作って欲しいなーなんてね」

 

 こいしは、頬を染めながら言ってくる。

 

真「今度な!」

 

こいし「やったー!」

 

 ぴょんぴょん跳ねながら喜んでいる。

 

 ストレートに言うと、

 

 可愛い!

 

こいし「あ!あれやりたい!」

 

真「射的か!」

 

 遠くの物を狙って当てるのは、基本的に得意だ。

 

真「ほら!やって来な!」

 

こいし「うん!」

 

 そう言って、こいしは何度もトライするけど当てられない。

 

こいし「当たらない!」

 

真「貸してみな!なにとりたいんだ?」

 

こいし「あのぬいぐるみ!」

 

 あれか!

 

 あれを倒しやすいベストな場所は、頭か…

 

 そして、銃を構える。

 

 そして、

 

 パァン!

 

 しっかり命中

 

 そして、ぬいぐるみが倒れた。

 

店員「おめでとうございます!」

 

 そして、ぬいぐるみを手に入れた。

 

こいし「えへへ!」

 

 すごいご機嫌だ!

 

真「次は、かき氷行こうか!」

 

こいし「うん!」

 

 そうして、かき氷屋に来た。

 

店員「なに味にしますか?」

 

こいし「メロン!」

 

真「じゃあ俺もそれで!」

 

店員「はいよ!」

 

真「ありがとうございます!」

 

 そろそろ腹も減ってきたし、なんか食べ物買ってくるか!

 

真「なんか食べるか!」

 

こいし「うん!」

 

 そして、食べ物を買おうと歩いていたら

 

音恩「これもうまそうだな!」

 

 うどん屋の前で悩んでいる音恩が居た。

 

真「よ!音恩!」

 

音恩「ああ!真さんか…」

 

真「うどんか…じゃあ俺はキツネうどんにしようかな!」

 

こいし「私もそうする!」

 

フラン「私は、かき揚げにする!」

 

音恩「じゃあ僕もかき揚げにしようかな?」

 

 そして、近くのベンチに座って四人で食べ始めた。

 

真「音恩は、うどんが好きなんだね!」

 

音恩「うどんなら何杯でもいける!」

 

こいし「おいしい!」

 

フラン「ねー!」

 

 そして、俺は音恩に耳打ちする。

 

真「あの光景は、すごく微笑ましいと思わないか!」

 

音恩「それはスッゴい思うわ!」

 

 俺達は、そんな二人を見て微笑ましかった。

 

真「じゃあな!」

 

こいし「またねー!」

 

音恩「またな!」

 

フラン「ばいばい!」

 

 そして、音恩達と別れた。

 

真「そろそろ花火の時間だな!」

 

こいし「そうなの?」

 

真「もう少し花火が見やすいところに移動しようか!」

 

こいし「うん!」

 

 そして、山頂の方に向かった。

 

真「ここなら見張らしも良くて見やすいだろう!」

 

こいし「だね!」

 

 その時、

 

 ピゅー…パァン!

 

 花火が撃ち上がった。

 

こいし「綺麗!」

 

真「だな!」

 

 そして、俺は少し間を開けてから

 

真「こいし!伝えたいことがあるんだ!」

 

こいし「なぁに?」

 

真「俺は、こいしの事が好きだ!」

 

こいし「!///」

 

真「だから俺と付き合ってくれ!」

 

 俺は告白した。

 

こいし「え、えーと…」

 

 こいしは顔を真っ赤にしていた。

 

こいし「こここ、こちらこそ!よろしくお願いします!」

 

 え?そ、それってまさか!

 

真「良いの?」

 

こいし「何度も言わせないで!私も、真の事が好き!」

 

 そう言われて、心臓がどくん!と、跳ね上がる。

 

真「これからは、恋人…なんだよな!」

 

こいし「そうだね!」

 

真「これからもずっと一緒に居よう!」

 

こいし「うん!」

 

 そして、俺達は抱き合った。

 

 

 

 そして、夏祭りは終わった。

 

 

 

地霊殿

 

真「と言う事で、俺達は付き合うことになりました!」

 

龍・さ・燐・空「おめでとう!」

 

お燐「これからは、真様だね!

 

真「そこはいつも通りで良いよ!」

 

龍生「そして、そのこいしちゃんを俺が…すんません!マジすんません!ですから真さん!その剣を下ろしてもらえると助かります!」

 

 そんなこんなで俺の1日が終わった。




 はい!第47話終了

 はい!ついにくっつきました!

 ここまで長かった!

 次回からは、二人が恋人です!

 因みに今回は少し長く書いてみました!

 それでは!

 今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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