今回から、日常編です!
それと、会話文を変更しました!
「…」
「…」
から
「…」
「…」
に変更しました!
それでは、それを踏まえ本編行きましょう!
では!
第46話スタート
第46話 非リアから脱却せよ!
sede こいし
今私は、真の部屋に来ている。
真「俺の部屋来ても面白いことなんて、無いぞ!」
こいし「お構い無くー!」
その時、
龍生「よう!妖怪まこっちゃん!」
真「どう言うことだ!妖怪って?」
こいし「隠すつもりは無かったんだけどね…あのあと人間の体じゃ生きられない体になっちゃったから、真を妖怪にしたんだよね」
言い忘れてた
sede 真
は?俺が妖怪?はぁ!
俺は、凄く驚いている。
まさか、平凡に暮らしたかっただけなのに、いつの間にか妖怪か!
真「ああ!わかった!教えてくれてありがとな!」
こいし「もっと無いの?勝手に妖怪にしやがって!とか」
真「俺を助けてくれたんだ!文句なんて無いよ!」
こいし「で、妖怪になったことで、人間との恋愛は出来ないけど、妖怪となら出来るよ!」
つまりは、今までこいしと恋愛は出来なかったわけか!
龍生「初耳だ!」
こいつもかよ!通りで告白を急かしていたんだ!
真「それで、話はそれだけ?」
龍生「そうだ!」
真「じゃあ本を読んでいるから!」
龍生「告白しろよなそろそろ!告白しても誰も咎める奴なんか居なくなったわけだし!」
真「お前の場合、俺から奪いたいだけだろ!」
こいし「え?真、好きな人居るの?」
真「何で、こいしさんが心配そうな顔をしているんですかね?」
なぜ、こいしが心配そうな顔をしているのかが意味不明だ!
龍生「そう言えば、明日!夏祭りがあるんだってよ!」
真「なん…だと!」
龍生「よく一緒に遠くのお祭りに行ったことが懐かしいぜ!」
真「ほとんど、俺の母の金と俺が働いた金だけどな!」
まぁ、夏祭りか…まぁ行くのは良いんだけど…!
もしかして、これはチャンス!
お祭りは、リア充が集まる!
しかし、そんなことは関係ない!
夏祭りは、告白する絶好のチャンス!
花火をバックに、二人だけのところで告白!
王道であるが、絶好のシチュエーション!
かなりロマンチックでは無いだろうか?
そして、非リア人生から脱出!
これぞ!最高の計画!
今年こそ!リア充の仲間入りを果たしてやる!
まぁ彼女を作ろうとしなかった俺が悪いんだけどな…
真「ま、まぁ良いんじゃないかな?おおお、俺も行くぜ!」
龍生(気づいたか?まこっちゃん!夏祭りこそ最大のチャンス!このチャンスをつかみとれ!我が親友よ!)
龍生「こいしちゃんは?」
こいし「うん!行く!」
龍生「お燐さんとお空さんは仕事で来れないそうなので四人で行こう!」
sede 紅魔館
音恩「夏祭り…リア充…う、頭が!」
鈴音「だから彼女作れば良いのに!」
音恩「この僕が?ふざけるな!僕は大人になったらリア充だけを爆破できる爆弾を作るんだ!」
鈴音「でも楽しいよ!行こうよ!夏祭り!」
音恩「何が悲しくて祭なんかにいかにゃならんのだ!」
鈴音「もしかしたら、うどん!あるかもね!」
音恩「喜んで行かせて貰います!」
やはりこいつは扱いやすい。
はい!第46話終了
次回は夏祭り!
そして、音恩はリア充の中から生還できるのか!
今回はここまで!
次回もよろしくお願いします!
ではでは!
さようなら!