無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 何事もモチベが大切だとわかった今日この頃!

 モチベが上がらないと中々書けないんですよね!

 まぁ、この『無意識の恋』シリーズは、初web投稿の思い入れ深い作品なので、
 まぁ、更新頻度は一日開けることは無いでしょう!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第44話スタート


第44話 やはり真はへたれだった

sede 真

 

 俺は何をしていたんだっけ?

 

 思い出せない…たしか…貧血で倒れて…

 

 ああ!無理したから死んだのか…

 

 短い人生だった…

 

 しかしなんだろう?

 

 この安心する温もり…

 

 ふかふかする感触…これは、ベットに似ている…

 

 ベット?

 

 そして俺は目を開ける。

 

真「病院…」

 

 俺は、助かったのか?

 

 その時

 

こいし「目か覚めたの?」

真「おう!」

 

 そしてこいしは俺をまじまじと見つめたあとに、

 

こいし「真!」

 

 こいしが泣きながら抱きついてきた。

 

こいし「ひぐっ!えぐっ!ほんどうによがったよ!」

 

 

 

部屋の外から見ていた人たち

 

霊夢「そうっとしておきましょう」

魔理沙「だな!」

さとり「そうね!」

鈴音「それが良いと思うよ!」

音恩「リア充撲滅戦隊良いのかこのままで!このままじゃ、1つのリア充が誕生してしまう!」

鈴音「ねん君はこの良い雰囲気を潰す気か!それと、リア充撲滅戦隊って何よ!」

 

場面は戻る

 

 

 

 泣きつかれて寝ちゃったな…

 

 寝顔可愛い…ダメだ!そんな考えを持っちゃ!

 

真「俺も寝るかな?おやすみ…こいし」

 

 

 

sede 音恩

 

 リア充は爆発すべき!

 

鈴音「その顔だけで考えてることが筒抜けなんだよな…うどん」

音恩「貴様(敬意)今何て言った!」

鈴音「あとで、うどんをつくってあげるから、あの雰囲気は壊さないようにしようね?」

音恩「お任せください!」

 

 この時、この場に居たものはこう思った。

 

(こいつ、ちょろいな!)と

 

 

 

sede 真

 

 何時間経ったのだろうか?辺りは既に夜になっていた。

 

こいし「あれ?いつの間に寝て…」

真「おはよう!」

こいし「え、ええ!どどどどうしてここで寝てたの?」

真「寝顔可愛かったよ!」

こいし「///」

 

 あ、やり過ぎた。

 

こいし「///」プシュー

 

 あ、こいしが倒れた。

 

 俺は咄嗟にこいしを支えた。

 

 俺は、もう大丈夫だし、ここにこいしを寝かしとくか!

 

 そして、俺は廊下に出た。

 

 そしてそこには、

 

龍生「あーよかった!治って、俺の一撃で死んだらどう償えば良いか分からんもんな」

 

 そこには、龍生が居た。

 

真「お前の寝てる間にお前の親父さん来たぞ!」

龍生「それでどうなったの」

真「何とか追い返したよ!」

龍生「そうか、ならよかった…」

 

 しかし、俺にはわかる!

 

 今の龍生には、今まであった感情は一切なくなっていた。

 

 たぶん、開きかけてた心が、親父さんと再開して再び心を閉ざしたのかな。

 

龍生「それより、さっきこいしちゃんが真の方に行ったけど何か進展は有ったか?」

真「いや!なにも!」

龍生「おいこら!これだからお前はいつまでもへたれなんだ!何で告白の1つも出来ないんだ!」

真「確かに、俺はへたれだ!認めよう!だが、シチュエーションが重要だと思うんだ!」

龍生「言い訳だな!だいたい、病室に男女二人、これでシチュエーションは完璧だと思うんだが?」

 

 ああ!そうだよ!言い訳だよ!何か悪いか?

 

龍生「じゃあ、皆起きたし、宴会にでも行きますか!」

 

 そして、俺達は博麗神社に向かった。




 はい!第44話終了

 今回は、少しラブコメ要素を加えました!

 次回は、宴会です!

 恐らく、次回が第参章ラストだと思います!

 それでは!

 今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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