無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 不定期投稿なので、もしかしたら一日に何話も投稿する時も有れば、投稿しない日もあるかもしれません!

 みなさん前回はどうでしたか?

 まだ前回を読んでいない方はそちらを読んで来ることをおすすめします!

 さて、今回は東方と言ったらあの人と言う位の二人が登場します!

 それでは!

 第4話スタート


第4話 博麗の巫女と白黒の魔法使い

 俺達は、霧が立ち込めていない地底への出入り口から出て、今は地上に居る。

 

真「何ここ、湖?」

こいし「たぶんここは霧の湖だね!普段から霧がかかってるの!」

真「へー!普段から!」

 

 その時

 

「凍れ!」

「危ないよ!チルノちゃん!あそこに人間が居るよ!」

「そーなのかー」

「え?そうなの?」

 

 空中で浮いている女の子3人組を見つけた。

 

 そしたらその女の子3人組はこっちへ寄ってきた。

 

「はじめまして!私は、大妖精(だいようせい)よろしくお願いします!」

「あたいは、チルノ!よろしく!」

「私は、ルーミアなのだー!」

 

真「俺は、海藤 真よろしく!」

こいし「私は、古明地 こいし!」

 

 そう自己紹介した。

 

大妖精「もしかして、こいしちゃんって真さんの彼女?」

こいし「ちちち、違うよ!何いってるの!」

ルーミア「そんな事より、真は食べても良い人間?」

 

 あれ?今聞き間違えじゃなきゃ確かに食べるとか言わなかった?この子…

 

真「君たち、種族は?(ガタガタ)」

大妖精「私は、妖精」

チルノ「あたいは、氷の妖精!」

ルーミア「私は、常闇の妖怪なのだー」

 

 やっぱり一人だけ妖怪が混じってたー

 

 俺の中では、恐怖が浮き出てきていた。

 

 その時

 

霊府《夢想封印》

 

 その声が聞こえてその直後

 

 七色の弾が飛んできた。

 

 そしてルーミアに直撃する。

 

ルーミア「やられたのかー」

 

 そしてルーミアが遥か彼方に吹っ飛んでいった。

 それを追うようにチルノと大妖精も追いかける。

 

「あんたら、大丈夫だった?ん?もう一人は、妖怪ね」

真「えーとあなたは?」

「私は、博麗 霊夢(はくれい れいむ)!あんたらは?」

真「俺は、海藤 真です!」

こいし「私は、古明地 こいしだよ!」

 

 そのあとすぐ、もうスピードでこちらに飛んでくるものが合った。

 

真「ぐはぁ!」

 

 その飛んできたものは、俺の腹に直撃した。

 

霊夢「魔理沙!何やってるの!吐血してるじゃない!」

「ヤバイぜ!私の乗っていた箒の先端がこいつの腹に直撃して吐血した!」

こいし「うわー!真!しっかりして!意識を手放さないで!」

 

 その言葉を聞いたのを最後に俺は意識を手放した。

 

 

 

真「ん?俺は気を失ったのか…!」

 

 俺は驚愕した。

 

 なんと俺は、こいしに膝枕されていたのだ!

 

こいし「あ!起きた!良かった!」

霊夢「起きたの?以外と早かったわね!魔理砂のあれを食らうと2・3日目が覚めないものなのに!」

 

 俺、そんなヤバイ攻撃受けたの!

 

 そしたら、ばつが悪そうな顔をした女性が寄ってきた。

 

「えーとそのー…悪い!本当ごめん!」

真「もういいよ!過ぎたことだし!それよりあなたは?」

「私は、霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)普通の魔法使いだ!」

 

 魔法使いに普通ってあるのだろうか?

 

 しかし魔理沙の容姿はわかるよ!魔法使いだもんな!白黒のザ、魔法使いって感じだ!金髪と言うことを除けば…

 だが霊夢の容姿は、脇を露出し頭にリボンを着けた巫女服。

 

霊夢「じゃあ、行くわよ!魔理沙!異変を解決しに!」

魔理沙「わかったのぜ!」

真「俺たちも行きます!」

魔理沙「危ないのぜ」

こいし「元々、異変解決のために来たから大丈夫だよ!」

霊夢「勝手にしなさい!行くわよ!」

 

霊夢以外「おー!」




 はい!どうでしたか?第4話

 ついに、霊夢と魔理沙が登場しました!

 しかし真さんは気絶して起きたばかりなのに!大丈夫なんでしょうか?心配です!

 真さんは、もとの世界では刺激を求めていたので、刺激には困らなさそうですね!

 しかし、こいしさんの膝枕!うらやましい限りです!

 では、今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!


追記

 誤字報告ありがとうございます!

 博霊→博麗 魔理砂→魔理沙

 に、変更しました。

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