無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 今回は、短いですが、萃夢想です!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第34話スタート


第3章? 萃夢想
第34話 3日ごとに繰り返される宴会


sede 音恩

 

音恩「またですか…」

レミリア「またよ!」

 

 いやいや!おかしいだろ!3日置きに宴会が繰り返されるなんて!

 

 しかも、僕と姉ちゃんとあと、博麗 霊夢さん?だったっけ?しか、見えていないみたいだけど、うす黒いもや見たいのが見える。

 

 霊夢さん曰くこれは「妖気よ!それも、霧状になったね」らしい。

 

 そして、最初は、霊夢さんも乗り気だったみたいだけど、準備が疲れるし、不満が溜まってきたみたいだ。

 

 あと、霧雨 魔理沙さん?だっけ?まあ、その人も、宴会のネタも尽きてきたと不満を漏らしていたな。

 

 それで、二人とも異変だ!とか、騒いでいたな。

 

音恩「はぁ…行かないって言っても、姉ちゃんに引きずって行かれるから、行くか…」

 

 

 

博麗神社

 

霊夢「来たわね!じゃあ音恩!へはず通りに…」

音恩「断る!」

霊夢「んな!」

音恩「確かに、この異変は面倒だ!しかし、この異変のお陰で霊夢たちと知り合えた!だから感謝している!そして、何より、僕は面倒くさいことを嫌っている!だから断る!」

 

 そもそも、霊夢さんと作戦を組んだ覚えが無いし!

 

鈴音「んー良く分からないけど…あ、これって異変だったの?じゃあ、協力してあげな!異変解決」

音恩「何で僕が協力せなあかんのだ!」

鈴音「そうか…残念だな…異変を無事解決出来たら、お腹いっぱいうどんを食べさせてあげようと思ったのに…とても残念だな…」

 

 今姉ちゃん何て言った!うどん…だと!僕の好物ランキングの王者の中の王者!キングオブキングの称号を持つあのうどんだと!

 

 く、これは、姉ちゃんの策略だと分かっている、分かっているが

 

音恩「今の話、本当か!」

鈴音「本当だよ!ねん君!」

音恩「霊夢さん!喜んで協力させていただきます!」

 

鈴音(計画通り)

霊夢(こいつ、操りやすいわね!)

レミリア(音恩は、うどんが大好物だったのね…)

 

霊夢「で、作戦なんだけど、宴会が始まったら高確率で、奴は現れる」

音恩「何でそう思うんですか?」

霊夢「巫女としての勘と言うのも有るけど、一番は、あの霧ね!」

音恩「霧?」

霊夢「そう!通常、妖気は近くないと感じない!だけど、妖気を感じれた!と言うことは?」

音恩「毎回、近くに来ていたと言うことですか?」

霊夢「そう!その通り!だから、霧が出た瞬間が狙い目よ!」

 

 そう言った矢先、霧が出てきた。

 

霊夢「来たわ!」

音恩「この妖気の根源を探す!」

 

 そして、僕の操る程度の能力を使って探った。

 

 俺の能力は、力なども探知することが出来るだから、探ることも出来る。

 

音恩「こっちだ!」

 

 そして向かった。

 

音恩「その辺りですね」

霊夢「何も無いじゃない!」

音恩「そうですね…ですが、ここら辺に力が有るんです!しかしあちこちに有るんですよ!まるで、分散して、スモック状になっているかの様に…」

 

 そしたら、急に力が一点に集まりだした。

 

「なぜ分かった、人間!」

 

 やがて、一人の女の子の姿になった。

 

音恩「僕の能力は、力なども探知することが出来るですよ!」

「人間、名前はなんだ?」

音恩「僕の名前は、南雲 音恩だ!」

霊夢「私は、博麗 霊夢」

「私は、伊吹(いぶき) 萃香(すいか)

 

 姿は、金髪で、2本の角が生えてて、紫色の服を着ている。

 

音恩「ところで、何でこんな異変を起こしたんだ?」

萃香「えーと、今回は、定期的に開催されるはずだった花見宴会が少なかったんだよ!だから、定期的に開催する癖をつけさせようとした」

霊夢「あー確かにね…今回の春冬異変のせいで宴会が少なくなっちゃったもんね」

 

 そしたら、霊夢は、少し考える素振りを見せる。

 

霊夢「じゃあ、これからも定期的に宴会を開催するわよ!勿論宴会じゃなくて、まあ、異変よりは、頻度落ちるかも知れないけど」

萃香「本当か!」

霊夢「だから、あんたも、ここに居ないでこっち来なさい!」

 

 こうして、皆で楽しく宴会をして無事異変は解決した。




 はい!第34話終了

 えー、萃夢想の内容がざっとだし、新登場キャラが一人だけなので少なくなってしまいました!

 まあ、早く、永夜抄を早く終わらせたいんじゃ!

 と言うことで、

 今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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