無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 前回はどうでしたか?

 まだ前回を読んでいない方はそちらを読んでくることをおすすめします!

 今回から、紅魔郷スタート!

 ではでは!

 第3話スタート!


第壱章 紅魔郷
第3話 赤い霧の異変


 俺達は互いに自己紹介しあって、晴れて俺は地霊殿で暮らすことになったんだが…

 ここ、女しか居ねーじゃねーか!

 

 そう!ここは女性しか居ない

 

真「なんだこの状況!俺しか男が居ないとか…俺の肩身が狭くなる!」

 

 それに、さとりにこの女性率やばくないですか?と、言ったところ…

 

さとり「ああ、この幻想郷の住民は、ほとんど女性ですよ!」

 

 と、言われた。

 

 女性率やべえよ!

 どおりでこの地底で見た人は全員女性だったわけだ!

 と言うか地底の人間は、さとり曰く、

 

さとり「この地底の住人は人間なのかも怪しい!」

 

 だそうだ。

 え?何それ怖い!だってよ!俺から見たら正真正銘の人間なのに、その中身が妖怪かもしれないなんて!

 

真「考えても仕方ない!散歩でも行くか!」

 

 そして、真は地霊殿を出て商店街の方に居た。

 

真「いろんな店があるな!」

 

 俺はいろいろ見たことない店や商品があり、興味津々だ。

 

 その時

 

真「急に暗くなったな!」

 

 そう思い、空を見上げた。

 地底なのに空はある。

 

真「なんだ!あれは!」

 

 なんと!空が赤い霧で覆われていた。

 

 よくみるといくつもある中のひとつの地底への入り口から赤い霧が入ってきて空を覆っていた。

 

真「地上に何かあったのかな?」

 

 取り合えず、さとりに相談してみるか!

 

 地霊殿

 

さとり「なるほど、そんなことが…」

真「やっぱり、地上に何かが」

さとり「これは、異変ね!」

真「異変?」

さとり「異変は、分かりやすく言うと事件みたいな感じです!」

 

 事件みたいな感じか…

 

真「じゃあそれを解決する人って居るのか?」

さとり「博霊神社って所の巫女が解決することになってるわ!でも…一応見に行った方が良いわね!でも、私は仕事で忙しいから、こいしに行かせるわね!」

真「俺も行きます!」

さとり「あなたが行ったら危ないわよ!こいしの方があなたよりずっと強いんだから!」

 

 確かに、女の子より弱いなんて認めたくないが、さとり曰く、この地霊殿の住民は皆妖怪らしい!

 だから認めたくないが、認めざるおえないのだ!

 

真「否定は出来ません…でも!これでも異世界召喚物の主人公みたいな感じなので!ここで行くのがテンプレ!お約束ってやつですから!」

さとり「あれ?あなたこないだ、この世界はテンプレが通用しないのかよ!って言ってたじゃないですか?それに、ここでついていってもし解決したら俺カッケー!って考えてるのも筒抜けですよ!」

真「なん…だと!」

 

 しまった!さとりの能力忘れていた!【心を読む程度の能力】厄介だ!下心が筒抜けになってしまう!

 

 ついでに、地霊殿メンバーの能力を紹介すると

 

 こいしが【無意識を操る程度の能力】

 

 お燐が【死体を持ち去る程度の能力】

 

 お空が【核融合を操る程度の能力】

 

 だそうだ!

 

 ん?俺か?知らんな!

 

さとり「ここでは悪いことなんて考えさせませんよ!」

真「取り合えず!自己満足です!」

さとり「仕方ありませんね…しかし一人で行動をしないでくださいね!」

真「はい!」

さとり「こいしー!」

 

 そして、さとりはこいしを呼んだ。

 

こいし「何?お姉ちゃん」

さとり「今から異変解決に行ってきて!あとこのバカな男も行くそうだから守ってあげて!」

こいし「わかった!」

真「なんだよ!バカな男って!」

 

 そうして俺とこいしは出発した。




 第3話はどうでしたか?

 ついに異変スタートです!最初は紅魔郷!
 
 赤い霧で覆われた空!原因は何か!

 真さんは、こいしさんを可愛いなとは、思っているらしいですが、こいしさんに恋をしているわけでは無いみたいです。

 あと余談ですが、僕はいつも書くときには、文字数1000~2000程度を目指して書いています。

 では、今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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