無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうも皆さん!ミズヤです!

 前回は、異変が無事(白目)に終わり、いよいよ宴会です!

 そして、前回の最後に出てきた謎の人物は誰なのか!

 それは、僕以外誰も知らない!

 もう、あの人物達の設定は考えてあるので、大丈夫だ!問題…しかない!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第29話スタート


第29話 外の世界のターン

sede 紫

 

 あの二人を運んだあと、私は外の世界に来ていた。

 

紫「この世界のどこかに、超絶能力を持った超人が居ないかな?」

 

 そう、なぜ、来ているか?それは、スカウトだ!

 

 霊夢にはときおり「結界無視して、外にいくな!」と言われるが、今は緊急事態!

 

 あの、龍生?だったっけ?その人のお父さんが幻想郷で、暴れている。

 

 いつもの私なら、私の可愛い幻想郷を荒らされてたまるものか!と、ボコしていたけども、相手が相手…

 

 外の世界の人の手も借りたい気分なのよね…

 

 その時!

 

紫「これは!もしかしたら、あいつと張り合えるかもしれない能力!」

 

 そして、そこに向かった。

 

 

 

sede ?

 

 ふ、これくらいちょろいぜ!

 

「もう!ねん君強すぎ!協力プレイしても、全く私のところまで敵が回ってこなかったよ!ねん君の防衛網固すぎ!」

「まぁ、ゲーマーなら当然だ!」

 

 僕は、ゲームの事ではつまずいたことがない!

 

 レベル1でも、僕の技量があればラスボスなんて倒せるだろう!

 

 僕の前では、雑魚と化す、ラスボス…

 

 しかし僕は、なるべくラスボスは倒さないようにしている。

 

 なぜかって?

 

 ラスボス倒したあとのエンディングで、もう終わりか…と、そう言う感情を抱きたくないんだよ!

 

 もっと強くしてやるぜ!とかそう言う気持ちには僕はなれない、逆にそのゲームをやる気力が失せる!

 

 逆にもっとやり込もうと言う人の考えは分かるが、僕はわざわざやろうとは思えない!

 

「ねん君!私にも、活躍の場をちょうだい!」

「じゃあ、僕は潜伏しながら、寝るんで!よろしく!」

 

 すぅ~すぅ~

 

「ほ、本当に寝たー!と言うか、ねん君!どちらかと言えば、ツッコミでしょ!ツッコミがボケてどうするのよ!」

 

 すぅ~すぅ~

 

「こうなったら自棄だわ!やってやるわよ!」

 

 その時、

 

 どこからともなくおばさんが現れた。

 

(でも、あの人おばさんって言ったら洒落にならなさそうなオーラを出している!)

「あ、なんか知らないけどどこからともなくおばさんが出てきた!」

「言ったー!包み隠さず言ったー!その勇気は、100点だけど、空気の読み方は、0点だね!」

 

 ん?僕、変なこと言ったかな?どんどんおばさんの顔が、(笑顔)から(黒笑)に変わっていく。

 

紫「私は、八雲 紫!少しこの子と話があるから待ってて!」

 

 そして、僕は今世紀最大の恐怖を味わった。

 

「こここ、怖い!」

 

 姉ちゃんは、震え上がってるよ!

 

紫「それで、あなた達の名前は?」

「私は、南雲(なぐも) 鈴音(りんね)!そしてこっちは弟の…何だっけ?」

「さっきまで普通に呼んでたでしょ!どれだけ物忘れ激しいんだ!このバカ姉貴!」

鈴音「バカは傷つくな…」

「あ、僕は、この姉ちゃんの弟(ぐぬぬ…認めたくない!)の、南雲(なぐも) 音恩(ねおん)だ!」

 

 そしたら、このお姉さん(敬意)は突如としてこんなことを告げてきた。

 

紫「あなたたち、幻想郷に来る気はない?」




 はい!第29話終了

 宴会をやると言ったな?あれは嘘だ!(キリッ✨)

 と言う訳で、ここで繋げました!

 あと、永遠亭のくだりは、ここでは、永夜抄より前から永遠亭があると言う解釈で行きます!

 はい!今回はここ

真「待て!また性懲もなく!本編に出たな!」

 逃げないと殺られる!と言う訳で去らばだ!

真「はい!捕まえた!」

 お慈悲を!ぐはぁー!

真「はい!今回はここまで!」

真「次回もよろしくお願いします!」

真「ではでは!」

真「さようなら!」

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