無意識の恋   作:ミズヤ

28 / 100
 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 前回は、ついに西行妖戦も終わりました。

 そして新たなキャラの登場!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第28話スタート


第28話 怒る龍生

sede 龍生

 

龍生「おい!なぜ、お前がここにいる!親父!」

 

 俺は、とてつもなく怒っていた。

 

 今まで、感情が無く、時が止まったようになっていた。

 そして、そうなった原因の親父に合ったことによって、感情が一時的によみがえった。

 

「おやおや?そこに、可愛くない元息子では無いか!」

 

 親父はハハハと笑う。

 

 何が可笑しいのか何一つ理解できない。

 

 そんなことを

 

 言っているとどんどん恨みが大きくなっていく。

 

 殺す!

 

 

 

sede 真

 

 今龍生は、今までに無いくらいに感情を露出させている。

 

真「落ち着け!龍生!」

 

 今龍生からどす黒いオーラが出ている。

 

 圧倒的ラスボス感。

 

 龍生の方が悪役っぽい。

 

龍生「殺す!こいつだけは!刺し違えても殺す!」

 

 もうダメだ!今のこいつになに言っても聞かない…

 

龍生「お前は!元の世界で殺したはずだろ!」

 

 殺した?初耳だ。

 

「確かに殺された…しかしこの世界によみがえり、ついに、お前を殺す力を手にいれた!」

龍生「なら、もう一度殺してやる!無心《無くした心》」

 

 その瞬間!何も考えていないかのように四方八方に弾幕が飛び散った。

 

「フハハ!この俺を殺せるとでも?片腹痛いわ!なら少し俺の能力を見せてやろう!《ロック》!」

 

 その瞬間この世界のすべての物の動きが止まった。

 

龍生「く、動けない!」

真「これが、あいつの能力!」

「フハハ!そうだ!俺の能力は、【ありとあらゆる物の動きを止める程度の能力】だ!」

 

 動きを!そんなの勝てるわけがない!

 

「そして、この能力にはもう1つ出来ることがあるんだ!それはな!止めた相手の体を操ることが出来る!」

 

 え!ヤバイぞ!それは!

 

龍生「く、体が勝手に…」

 

 そしたら、俺の能力で作った剣を持った。

 

龍生「ヤ・メ・ロ!」

 

 そしたら俺に近づいてきた。

 

 そして、

 

 スパン

 

 気づいた瞬間、俺の首は宙を舞っていた。

 

 そして、意識を手放した。

 

sede こいし

 

龍生「う、うわー!が、ぐ…くそ!」

 

 龍生が剣で、真の首を飛ばした。

 

こいし「し、ん…」

 

 例え真の能力が有ったとして、これは、どうなんだろうか?

 

 今すぐ死ぬことは無いかもしれない!だけど、出欠多量で死ぬことはある。

 

 そしたら、霊夢が

 

霊夢「紫!」

紫「何よ!霊夢!」

霊夢「永遠亭に送っといて!」

 

 永遠亭?なんだろ?それ…

 

 そして、頭に?を浮かべたまま、龍生の方を見ると…

 

 自分の胸に剣を突き立ててた。

 

 そして、

 

 ぐさっ

 

龍生「が…ぐ…ぐゎ~!」

 

 バタン

 

 龍生が倒れた。

 

こいし「龍生!」

 

 龍生は、自分の胸に剣を刺して、その剣が、龍生の胸を貫通していた。

 

霊夢「ねぇ!あんた大丈夫?」

魔理沙「こりゃヤバイのぜ!紫!こいつも運んでくれ!」

紫「分かったわ!」

 

 そして、龍生は空間の裂け目に引きずり込まれた。

 

「こんなものか…実に無駄な時間を過ごした!」

 

 そう言って、龍生のお父さんはどこかに行った。

 

霊夢「嫌な予感がするわね!」

魔理沙「ああ…私もだぜ…」

 

 

 

外の世界

 

sede 三人称

 

「ねー!ねん君!」

「なんだ!姉ちゃん!今、忙しいんだから!」

「と言っても、オンゲーしてるだけじゃない!」

「オンゲーは良いぞ!ボッチでも充分楽しめる!」

 

 姉は、オンゲーをしている弟に対し、あ、察しと言う顔をしていた。

 

「それなら、友達を作れば「嫌だ!」」

「何で、コミュ症の僕が!何でそんな拷問みたいなことを!」

「でもそれじゃあ、一生そのままだよ!」

「良いんだよ!これで!それより姉ちゃんもするか?」

「じゃあ少しやろうかな?」

「ふ、じゃあゲームスタートだ!」




 はい!第28話終了

 今回は、シリアスを書きたかったんですが、

 これが、限界でした!

 そして、最後に出てきた謎の姉弟彼らは誰なんでしょうか?

 まぁ少し言うと、会話から分かるように、弟はゲーマーで、ゲーマー脳があります!

 では、今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。