前回は、真と龍生の能力が分かりました!
そして、ざっとですが、龍生の過去も分かり、秘密も分かりました!
今回で、西行妖戦を終わらせます!
それでは本編行きましょう!
では!
第27話スタート
sede 真
そう、あいつは冷徹沈着、心の無い空っぽの人物だ。
俺も心を開いてくれるまで苦労した。
こいし「龍生、そんなことが…」
真「あいつには、信じられるものが何一つ無いんだ!」
霊夢「何の話をしているのよ!それよりも!あいつ誰よ!」
魔理沙「あ、私も気になってたんだぜ!」
そう言ってきたので、
真「あいつは、刻雨 龍生。俺の親友だ!」
霊夢「へー…で、勝てるわけ?」
真「あの能力の影響を受けたらヤバイな!そろそろ残り時間が10分をきる」
こく一刻と、時間が過ぎていく。
真「おい!龍生!お前だけだと死ぬから、俺もやるぜ!」
龍生「あ?ああ!頼む!」
真「任された!じゃあ早速!聖剣《対魔の剣》」
そしたら、俺の手元に一本の剣が現れた。
真「これで、切りつければ、俺たちの勝利!あいつは、消滅する」
龍生「じゃあ俺も!穴府《陥没する大地》」
そしてなに…かが…
何も起こらないやんけ!
西行妖「ふはは!お前の技は、失敗に終わったようだな!」
そう言って、西行妖が一歩踏み出した瞬間。
西行妖「ぐあー!」
急に地面が陥没し西行妖が落ちた。
龍生「少し、落とし穴を作って見ました~!まこっちゃんがたまに落ちていた、落とし穴はこれなのです!」
今なんかすごいカミングアウトを受けた気がする。
真「おい!龍生!その話について詳しく!あと、まこっちゃん言うな!」
龍生「しまった!」
こいし「これで本当に感情無いのかな?」
そして、問い詰める。
龍生「おい!それ以上やると、お前の好きな人を、お前の好きな人に言ってやるぞ!」
うわー!スッゲー地味な、そして精神的に来る嫌がらせだ!
俺は、自分の口で告白したいと言うことを知っている龍生ならではの脅し方。
そうこうしている間に、あと1分
真「不味い!」
俺は走る!
10
走る!俺は走って、この剣を刺す!龍生が落とし穴で足止めをしてくれたんだ!
9
真「諦めねー!こんな異変で死者を出してたまるか!」
8
俺は、走る!足をくじいたとしても、
7
龍生「お前の事を信頼している!行け!真!」
6
龍生に応援された。それに続いて、霊夢・魔理沙・こいしも、言葉を投げ掛けてくる。
5
霊夢「あんたが、この世界の人々の命を握ってるのよ!行きなさい!」
4
魔理沙「お前が、この世界を救う英雄になって見せるんだぜ!」
3
こいし「真!お願い!勝って!」
2
俺は、そこまで出来るかは分からない。だいたい、俺の期待が大きすぎだ!ここに来る前は、普通の高校3年生だ!だけれども…
1
真「今回は、英雄になってやるよ!食らえ!」
0
0のタイミングとほぼ同時に俺は刺した。
西行妖「ぐぎゃー!」
そしてまがまがしい妖気は消え、幽々子の体も元の場所に戻り、封印が再度開始された。
真「残り時間は…0,1秒か…この0,1秒が無ければ俺は、皆を助けることが出来なかったのか…」
そう思いホッとひと安心
幽々子「あれ?ここは…」
幽々子も目を覚ましたし、一件落着!
その時、階段から誰かが上がってきた。
「いやーブラボー!ここにこの世界を救った勇者君の誕生か!」
誰だ?
そしたら、龍生が急に肩を震わせていた。
そして、すごい見幕だった。
龍生「おい!なぜ、お前がここにいる!
親父!」
はい!第27話終了
はい!今回は、西行妖を倒しました!
ここだけで僕自身は、すでに、妖々夢はもうお腹一杯なんですが、面白いアイデアが思いついたので、次回は、まだ宴会には入りません!
と言う訳で
今回はここまで!
次回もよろしくお願いします!
ではでは!
さようなら!