無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 今回は、異変の主犯と戦います!

 それでは本編行きましょう

 では!

 第24話スタート


第24話 白玉楼の亡霊主

sede こいし

 

こいし「はぁ長い、そして、重力が不安定だから、飛びづらい!」

魔理沙「頑張れ!ほら!一番上が見えてきたぞ!」

こいし「魔理沙、女の子なんだから、もう少し女の子らしいしゃべり方をした方が良いと思うよ!」

 

 魔理沙は、女の子なのにいつも男勝りなしゃべり方をする。

 

魔理沙「そうか?以前霊夢に同じことを言われて、一人称を俺から私に変えたんだがまだダメか?」

こいし「あ、はい…それで大丈夫です…はい…」

 

 そして、一番上にたどり着いた。

 

 そこには、大きな屋敷があったがそれより目についたのは、

 

こいし「キレイな桜…」

 

 なぜか引き寄せられるように、私はその桜に近寄っていた。

 

魔理沙「行くな!」

 

 その声で我に帰った。

 

魔理沙「あの桜は、間違いない!西行妖だ!生の力を感じては、その人を引き寄せ、生気を吸う妖怪桜だ!」

 

 妖怪桜!もしかして、かなり危ない状況だった?

 

 その時

 

「よく分かったわね!」

魔理沙「こちとらここに来る前に勉強しておいたんだ!しかし参ったな…ほとんど満開じゃないか!こいし!あの桜が満開になる前に退治するぞ!」

こいし「分かった!」

「あなた方に出来るかしらね?」

 

 そして、1拍置いてから、

 

魔理沙「私は、霧雨 魔理沙!普通の魔法使いだ!」

こいし「私は、古明地 こいし!」

「私は、西行寺(さいぎょうじ) 幽々子(ゆゆこ)ここ、白玉楼の主で、亡霊よ!あの西行妖を満開にしてみたいの!ついでに、そこに眠ってる人は誰なのか、興味があるの!」

魔理沙「やっぱりアリスはすごいぜ(ボソッ)」

 

 魔理沙が何かボソッと言ったような気軽するけど良いや。

 

魔理沙「先手必勝!恋府《ノンデイレクショナルレーザー》」

幽々子「無駄ね!」

 

 そう言って幽々子は、魔理沙の弾幕に向かって弾幕を放つ。

 

こいし「相殺された?いや!あれは打ち消されたの方が正しいような気がする!」

魔理沙「まずいのぜ!」

 

 ドカーン

 

 私たちは何とか避けたけど、後ろを見てゾッとする。

 

 その理由が、後ろの木に当たった瞬間、その木が朽ちたからである。

 

魔理沙「ヤバイ能力だな!」

幽々子「私の能力は、【死を操る程度の能力】!私の弾幕に触れたら最後!死ぬ!」

 

 今までにこんな恐ろしい能力を持った人が居ただろうか?いや居ない!

*フランは【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】です*

 

こいし「今度は、確実に死ぬ!」

魔理沙「不味すぎる!」

幽々子「これで最後よ!」

 

 そして、幽々子は、弾幕を放ってきた。

 

魔・こ「避けられない!」

 

 その時

 

「夢府《二重結界》」

 

 そして、私達の回りに結界が張られ

 

 ガギィ~ン

 

 結界のお陰で私達は助かった。

 

魔理沙「霊夢!」

霊夢「あんた、無闇にごり押していたらこうなることが目に見えていたわよ!弾幕はパワーで、ごり押しても勝てない事が!」

 

 霊夢が助けに来てくれた。




 はい!第24話終了

 今回、幽々子戦開幕!

 そして、霊夢も合流!次回は、霊夢を加えたメンバーで戦っていきます!

 今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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