無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 今回は、地底の話を、地上の時系列に追い付かせたいと思います!(今回で追い付ければ良いけど…)

 今回も、こいしさんを行かせるように仕向けます!

 まあ、真様や龍生さんは今居ないので、

 あと、永夜抄以降は、風神録位しか分からないので、あと萃夢想も、分からないので、それ以外の異変の描写は無いかもしれません。僕の勝手ですいません!

真「ん?主?少しはそれ以外の異変の勉強しろ!」
 真様!なぜここに!修行に出たはずじゃ!
真「それは、ご都合主義っつう奴だ!」
 ご都合主義って本当素敵。
真「と言うわけだから、あとで主に鏡を向けながら、サンフラッシュしとくから、多目に見てやってくれ」
 良い子は、真似しないでね!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第22話スタート!


第22話 一方地底では

sede さとり

 

こいし「はぁ…寒い…」

 

 それ絶対寒いとかの感情以外で元気を無くしてるよね?

 

さとり「確かに寒いわね…もしかして異変だったり…普通にあり得そうなんだけど!例年だったらもう、桜が満開でもおかしくないのに…」

こいし「うん…」

さとり「真達も同じ幻想郷内に居るんだから、もしかしたら、異変だと気づいて解決しに来るかもよ!

 

 そしたら、こいしが体をびくんと跳ねさせて、明らかに反応した。

 

さとり「だけど、私忙しいから行けないなー!」

 

 そして、またこいしが反応した。

 

さとり「誰かに頼もうかな?」

 

 そう言うと、こいしが急に立ち上がって。

 

こいし「私が行く!」

 

 真達が修行に行く前よりも元気な声を出して言ってきた。

 

さとり「じゃあ、こいし!頼むわね!」

こいし「まっかせて!」

 

 そう言って、元気に地霊殿から出ていった。

 

さとり「ふふふ♪楽しみね!あの二人が今後どのような事になるのか」

 

 

 

sede こいし

 

 行きよく飛び出したのは良いけど…どうすれば良いんだろう?

 

こいし「どこに行こうか?」

 

 そして道に迷ってしまった。

 

こいし「ここは何処だろう…」

 

 そして、一軒家が見えてきた。

 

こいし「とりあえず、ここがどこか、聞いてみよう!」

 

 そして、私は扉をノックした。

 

「はいはい!」

 

 そしたら、猫耳と尻尾を付けた女の子が現れた。

 

こいし「あ、私は、古明地 こいしだよ!あなたは?」

橙「橙でしゅ!」

こいし「ところでここは?」

橙「今日は迷い人が多いでしゅね!ここはマヨヒガ!道に迷った人だけが来ることの出来るところでしゅよ!」

 

 確かに、絶賛迷い中立ったもんね!

 

「なになに?何の騒ぎ?」

 

 そしたら中から狐の耳に、九尾の尻尾を生やして、白い帽子を被り、青と白の服を着た女性が現れた。

 

こいし「私は、古明地 こいしだよ!」

「私は、八雲(やくも) (らん)だ!お前、道に迷ったのか?」

こいし「は、はい…」

藍「なら!案内してやる!ついてこい!」

 

 そして、藍さんに案内してもらい元の所に出た。

 

こいし「ありがとうございます!」

藍「もう迷わないようにな!」

こいし「はい!」

 

 そして、暫く歩いた。

 

 そしたら、魔理沙が見えてきた。

 

こいし「なんか知らないけど、シリアスになってるみたいだから、潜伏っと」

 

 そして私は、能力で、人の無意識に漬け込み人から見えないようになった。

 

 なぜか、真には見えたけど…

 

こいし「あ、魔理沙が飛びだって行った!」

 

 ついていこう!

 

 そして、上空に向かったと思ったら、誰か三人組と話して、その先にある穴に入っていった。

 

 私もついていこう!




 はい!第22話終了

 今回は、こいしとさとりさん視点で進めました!

 次回は、魔理沙とこいし視点になると思います。

 今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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