無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうも!ミズヤです!

 前回はどうでしたか?

 まだ前回を読んでいない方は、そちらを読むことをおすすめします!

 それじゃないと、内容の把握が難しいかと思うので。

 それでは第2話スタート


第2話 地霊殿

 何?この子急に家来る?って友達か!と言うより!女の子の家で泊まるとか…最高です!じゃなくて!あー!

 

真「ねぇ?ちゃんと考えて言ったの?」

こいし「なんか問題でもあるの?」

真「…俺=男、こいし=女」

こいし「それが?」

真「女の子の家とか、俺が気にするんだ!」

 

 そこまで言うと、こいしはようやく理解したみたいだ。

 

こいし「でも、真いく宛あるの?」

真「そ、それは…」

こいし「なら、私のところしか無いんじゃない?」

真「…ワカリマシタオセワニナリマス」

こいし「そうこなくっちゃ!」

 

 女の子の家で泊まるとか人生で初めてだ!

 

 

 

真「ねぇ、こいしさん?」

こいし「なぁに?」

真「こいしさんは、このお屋敷のお嬢様でこざいますか?」

こいし「そうだけど!」

 

 マジですか!

 

こいし「取り合えずついてきて!」

 

 そして、お屋敷の中に入り、こいしのあとをついていった。

 

こいし「お姉ちゃん!帰ったよ!」

「あ!こいし!お帰り…そこの人は?」

こいし「今日幻想入りしたみたいだから連れてきた」

 

 さっきの口ぶりから察するにこいしさんのお姉さんかな?

 

 ピンク色の髪の毛、それにピンク色の服、そして開いたサードアイがついていた。

 

真「どうも!先ほどご紹介に預かりました海藤 真です!よろしくお願いします!」

こいし「さっきと口調違うけど…どうしたの?」

「あ、丁寧にありがとうございます!私は、古明地 さとり(こめいじ さとり)この地霊殿の主です」

 

 そうして自己紹介が済んだ。

 

こいし「ねぇ!お姉ちゃん!真をここで住まわせても良い?」

さとり「ちょっと!こいし!その前に!」

こいし「そうだったね!」

 

 そうして少し間を開けて

 

さとり「私は人の心が読めるのですが良いですか?」

真「特に読まれて都合の悪いことはないので、大丈夫です!」

さとり「そう…それならあなたを歓迎するわ、真!お燐!お空!」

「はーい」

「なんですか?」

 

 さとりが呼ぶと二人出てきた。

 

 一人は、黒髪で緑色のリボンをつけていて、カラスの羽が生えている。

 

 そしてもう一人は、赤髪で赤色のリボンをつけていて、猫の尻尾が生えている。

 

さとり「この人に自己紹介をして」

「はい!さとりさま!あたいは、火焔猫 燐(かえんびょう りん)だよ!」

「私は、霊烏路 空(れいうじ うつほ)だよ!」

真「俺は、海藤 真よろしく!」

燐・空「よろしく!」

 

 そうしてここから俺の青春ラブコメが始ま…る分けねーだろ!

 

 この世界はお約束が通用しない!だから戦闘になったって運動神経の欠片もない俺にどうしろと!

 

 こうして真は、苦労することを覚悟したのだった。




 ついに第2話終わりました!

 僕は、思い付いたことを永遠と並べてるだけなので、途中ぐだぐだになるやもしれませんが、よろしくお願いします!

 東方の幻想入り物語は、幻想入りして博霊神社で暮らす、それと、幻想入りして紅魔館で暮らす等々ありますが、僕は、幻想入りして地霊殿で暮らして、さとりかこいしとくっつく小説が好きですね!

 今回も読んでくださりありがとうございます!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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