無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 はい!今回は、前回から6~7ヶ月後の話です!

 月は、4月ですね!普通ならもう雪は一切ない状態だと思ってください!桜も満開の状態です!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第19話スタート


第弐章 妖々夢
第19話 明けない冬の異変


sede 霊夢

 

 バタン

 

 と、博麗神社の障子が乱暴に開けられる音がする。

 

魔理沙「おい!霊夢!」

霊夢「何よ!魔理沙!」

 

 そして、魔理沙は自慢気に手に持っていた物を見せる。

 

魔理沙「見ろよ!冬の妖精を捕まえたぜ!」

チルノ「はなーせー!」

霊夢「そう…それより寒いから閉めてくれる?」

 

 私は、こたつに入りながら横になっている。

 

 私がそう言うと、魔理沙はチルノを後ろに投げて、肩を震わせながら怒った様子だった。

 

魔理沙「見ろよ霊夢!もう春だってのにこの雪景色!どう考えても異変だろ!」

霊夢「今年は、春に成るのが遅いだけよ!」

魔理沙「あー!分かったよ!そっちがその気なら私一人で解決してやるよ!あとで来て、やっぱり異変でした!って言っても遅いからな!」

 

 あー寒い!やっぱり冬は、こたつよね!

 

 

 

sede 魔理沙

 

 まったく何なんだ霊夢は!

 

 とりあえず

 

魔理沙「まずは、情報収集からだな!」

 

 そしたら、目の前に青と白の服を来て銀髪、そして頭に白い帽子をかぶった妖怪が現れた。

 

魔理沙「寒すぎねーか?あの妖怪がやってるのか?…相手は、やる気満々の様だな!」

 

 そして私は、ミニ八卦炉を取り出した。

 

 相手は、手を広げて弾幕を打つ準備はまんたんの様だ。

 

魔理沙「行くぜ!先手必勝!恋府《ノンディレクショナルレーザー》」

 

 しかし、避けられる。

 

「私は、レティ・ホワイトロック!あなたは?」

魔理沙「私は、霧雨 魔理沙!普通の魔法使いだ!」

 

 そして!ごり押すのがとても大好きだぜ!

 

レティ「今度は、私よ!冬府《フラワーウィザラウェイ》」

 

 そして物凄い密度の弾幕を放たれた。

 

魔理沙「危ないのぜ!今度は!こっちだ!魔府《スターダストレヴァリエ》」

 

 そして、私の弾幕がごりごりと、レティの弾幕を押していく。

 

レティ「もう、ダメ…」

 

 ドカーン

 

 そしてレティに被弾し、レティは落ちていった。

 

魔理沙「ふぅ、まさか私のスペルが避けられるとわ!」

 

 まあ、楽勝だな!

 

魔理沙「さて!次はどこに行こうか!」

 

 そして暫く歩いている内に

 

魔理沙「迷ったのぜ!」

 

 そう、迷ったのだ!

 

 帰り道がわからない!

 

 その時、

 

魔理沙「あっちに、家があるんだぜ!」

 

 そして私は駆け寄った。

 

魔理沙「こんなところに、家が…」

 

 人の気配がする。

 

魔理沙「おーい!誰か居るのかー!」

 

 その時、ちっちゃい子が出てきた。

 

 容姿は、赤い服を着て、茶髪、緑色の帽子をかぶって、尻尾が生えている。

 

「しじゅかにすゅるでしゅよ!紫しゃまが冬眠しているでしゅ!と言うかどうやって来たでしゅ!」

魔理沙「おう!すまん…私は、霧雨 魔理沙!普通の魔法使いだ!」

「私は、(ちぇん)でしゅ!もしかして迷ったんでしゅか?ここは、マヨヒガ!道に迷わないとこれないところでしゅ!」

魔理沙「そ、そうなのか?」

橙「帰り道知ってましゅので、帰りましゅか?」

 

 そうだな!その好意を受け取って帰るか!

 

魔理沙「ああ!頼む!」

橙「了解でしゅ!」

 

 そして私は、橙についていった。




 はい!第19話終了!

 はい!今回ので分かったと思いますが、この異変の内容は、冬が終わらない!と言うものなので、前回をあのような内容にしなければならなかったのです!

 あ、ちゃんと今回の異変も、主の力を存分に発揮して(原作改変して)こいしも出動させます!安心してください!

 次回も、地上サイドだと思います!

 真様と龍生さんは、もう暫く待ってください!

 今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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