無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです!

 はい、前回は、きちんとこいしルートに行くような話を書きました。

 なるべく、オリ異変のオリ主犯以外のオリキャラは、日常偏で初登場させたいので、今回オリキャラを出したいと思います。

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第16話スタート


第16話 親友

 俺は今日、庭のベンチに座り、くつろげてるのかくつろげていないのか不思議な状況を味わっていた。

 

真「あ、あのー…こ、こいしさん?」

こいし「何?」

真「いつの間に隣に?」

こいし「無意識だからわかんなーい!」

真「ですよねー!」

 

 こいしがいつの間にか隣に来ていた。

 こいしが隣にいると緊張して、落ち着かないと言う俺の心情をこいしは知らないため、笑顔を浮かべている。

 

こいし「んーそれにしても暇だね!何か起こらないかなー?」

真「ちょっ!それフラグじゃ!」

 

 その時

 

「うわわわー!」

 

 空から、白の服青いニット帽、そして茶色がかった黒髪(ストレート)の人が落ちてきた。

 なんか、その容姿見たことあるような…

 

真「ちょっ!俺たちめがけて落ちてきてないか?」

こいし「そうだね!」

 

 そして俺はこいしを突き飛ばした。

 

 ドシーン

 

真「ゴファ!」

「ふぅ!良かった!ここにクッションが有って!」

真「俺はクッションじゃない!と言うか重い!早く避けろ!」

「あ!まこと!ここに居たのか!心配したんだからな!あと、女の子に重いって言うもんじゃ無いよ!」

真「お前!男だろ!そしてストレートだろ!あと!これ(真)は、まことじゃなくて、しんって読むって何度も言ってるだろ!」

「あ、髪の毛はストレートだよ!」

真「そう言うことじゃなくてだな!お前男好きじゃなくて、女好きだろ!と言うことだ!」

 

 こいつがいると疲れる。

 

「それよりそこの女の子可愛いね!俺、刻雨(ときさめ) 龍生(たつき)!今から俺とお茶しない?」

こいし「え、えーと」

真「おい!俺の目の前でナンパはさせないと何度言ったらわかるんだ!」

龍生「つれないねー!まこっちゃんは」

真「まこっちゃん言うな!」

こいし「あ、その呼び方良いかも!」

龍生「だろ!」

真「だから俺の名前はしん!だ!」

 

 数分後

 

龍生「なるほど!この世界は、もとの世界と別の世界と言うわけか!そして俺は幻想入りをしたと!」

真「そう言うことだ!」

龍生「…真、お前今どこで住んでるんだ!」

真「ここ!」

 

 そして俺は、地霊殿を指差した。

 

龍生「あ、あのー!まこっちゃんさん?ここを指してるように見えるんですが…」

真「ああ!ここだ!あと!まこっちゃん言うな!俺の名前はしんだ!それと!ちゃんかさんどちらかにしろよ!まこっちゃんさんって、おかしいだろ!」

こいし「ツッコミお疲れ!家がないならうち来る?私たち一緒に住んでるんだけど!」

 

 なんてこと言うんだ!ここはきっちり!

 

真「俺は、はんた」

龍生「よろしくお願いします!」

 

 こんな感じで俺の穏やかな日は失われたのだった。




 はい!第16話終了!

 はい、龍生さんのキャラははっちゃけさせたかったんですよね!

 それにしてもwww まこっちゃんwww

 これ以上やると、真様に殺されかねないので、

 今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!

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