前回はあとがきでかなりメタイ話をしてしまいました。
本編は前回言った通り、真達と霊夢VS咲夜の戦いは並行的に進んでいます。
それでは本編行きましょう!
では!
第10話スタート
三VS一か…ちょっと気が引けるな
魔理沙「先手必勝!恋府《マスタースパーク》」
そして魔理沙のミニ八卦路から極太のレーザーが放たれる。
しかしそれは軽々と避けられる!
こいし「これならどう!」
こいしはそう言って、かなりの密度の弾幕を放つ。
しかしこれもひらひらとかわされる。
パチュリー「こんな物なのかしら?がっかりね!火府《アグニシャイン上級》」
そしてさっきより威力の高い魔法が飛んでくる。
真「ヤバイな!どうすれば!」
俺は、ふとある場所を見た。
そこには、図書館の扉があった。
真(逃げてしまえば楽になる…だが)「そんなこと出きるわけねーだろ!なんだ!俺は女に守られ続けるようなそんな無様な男なのか!俺はそんな男にはなりたくない!ここの女の子達は強さの次元が違う?そんなこと関係あるか!女の子は女の子なんだ!男にはやらなきゃいけないときがある!」
俺はそう決心した。
何か使えるもの…これは!
真「木のこん棒か上出来だ!」
この場において、武器が欲しかったのだ!しかし何でこんなところにこん棒があるんだ?
そんなことはどうでも良い!
俺はどんどん魔法を凪ぎ払っていく
お!やっぱりこれは主人公補正って奴か?今までよりも運動神経が良くなったような気がする!
しかし相手は浮いている。
あと少しでパンツが見えそうなのは気にしないでおこう。
ならば!
真「これでもくらえー!」
そして、俺は、こん棒を投げた。
そしてそれが
パチュリー「むきゅぅー」
パチュリーに直撃した。
まさか、何かを投げることに関してはずば抜けていた俺の才能がここで役立つとはな。
俺は10m離れていても、後ろに投げてごみをゴミ箱に入れられる男!
真「今だ!魔理沙!」
魔理沙「わかったのぜ!恋府《マスタースパーク》」
そしてパチュリーに直撃し、パチュリーが落ちてきた。
パチュリー「ぜ、喘息が…」
小悪魔「パチュリー様!無茶なさるから!」
それと同時にフランも解放された。
そしてたまたま、俺はフランの近くを通って図書館の扉へ向かった。
フラン「真は」
真「ん?」
フラン「真は、怖くなかったのパチュリーが」
そう問いを投げ掛けてきた。
真「怖いとか怖くないとかそういうんじゃねーよ!やらなきゃいけないとき、それが今だったんだ!フランも地下に閉じ込められないで自由に遊びたいならそういえば良いじゃねーか!それがフランのやらなきゃいけないときだと思うぜ!」
フラン「やらなきゃいけないとき…わ、私も連れていって!」
真「おう!良いぞ!」
フラン「ありがとう!絶対お姉さまを見返してやる!」
真「おーい二人とも!パーティーメンバーが増えたぞ!」
そして、こいしと魔理沙に事情を説明して、出発進行!
そして図書館をあとにした。
はい!第10話終了
今回で図書館偏終了!
以外と、図書館偏が長引いてしまいました!
次回からは、また霊夢も出演します!
では、今回はここまで!
次回もよろしくお願いします!
ではでは!
さようなら!