衛宮士郎であり、衛宮士郎ではない   作:夢幻パンチ

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書いておいて微妙かな……?
今色々書いていてだいぶ溜まってます。一応次は、リクエストにあった時間系列を簡単に書こうかなって思ってます

FGOもどんどん進化していまから、自分も頑張って進化します

ではどうぞ


サブストリート。そして、あるはずのない物語…

サブストリート

 

イレギュラー参戦

 

「………………はぁ」

 

「どうやらお前も前線に出されたらしいな」

 

「うるせぇ馬鹿」

 

無銘アーチャーと別れ、キャスター陣営に馴染んできたバーサーカー。セイバー陣営が攻め込んで来た為、バーサーカーはオペレーターに回ろうとしたが…

 

『それは問屋がおろしません!なぁーに、俺は弱いから裏方だな。ってサボる気満々じゃねぇですか!』

 

「キャスター。キャラが元に戻ってるぞ」

 

『いいんですよカルナさん。このクズはこっちの方が効きますから』

 

「いやさぁ、見てよ俺を!丸腰だからですから?」

 

「仕方ない。俺の槍をやる」

 

「おー流石!施しの英雄だぜ。って熱い!こんなのいらない!」

 

『施された物を捨てやがった……、あ、敵に当たった』

 

「熱かった……、まぁカルナは武器は不要だもんな?前座だもんな?ご、ごめん」

 

「心配するなバーサーカー。槍はこうして手元に召喚できる。では俺は行くぞ」

 

『バーサーカーさん。逝って来い♪』

 

「くっ、社畜万歳。いやマジでどうするか………、ん?あれは」

 

セイバー陣営が攻めて来ているかもあるのか、目の前に見覚えのある白黒の獲物

 

「干将・莫耶!馬鹿めアーチャー。生産できるからって忘れたな?よし、これで戦える。行きますか」

 

戦闘終了

 

「勝った勝ったアチャ男に勝った」

 

「クッ!武器を持っただけでここまでとは…」

 

「で、そっちどうなのよ?」

 

「まぁぼちぼちと言った所か、そちらこそ新王とは会ったのだろう?感想はあるかね?」

 

「なんと言うか……、久々だから、ちょっと緊張する」

 

「優しく言って気持ち悪いぞ。まぁいい、その干将・莫耶は持っているといい。あとこれは弁当だ。次はアルテラ率いる破壊の軍勢だ。仲間の陣営には迷惑をかけるなよ?間違っても料理はしないように、あと「帰れ!」わかっているならいい」

 

「行ったか?たく!お前は俺の母ちゃんかっての」

 

 

 

 

 

 

 

ステージ2

 

「う、うわー。戦場めっちゃ荒れてる………」

 

「おや?来られましたかバーサーカー」

 

「洒落臭いアルキメデス。今日もがむしゃらに生きているか?」

 

「シラクサです。現状、英雄王の宝具の嵐。征服王の卓越された兵の蹂躙。いやはや、厳しいですね」

 

「ふーん。帰っていい?死ぬじゃん。いや、死ぬね!」

 

「ですがあなた、新王から強制でいるのでしょ?……………一つ、よろしいですか?あなたの行動。新王の言動。新王とどのようなご関係で?」

 

「聞いてどうすんだ?そうだな……、夫婦なんだよ俺たち」

 

「ハハハ!ご冗談がお上手だ貴方は、では御武運を…(隠すか…、まぁいいいつかボロが出る。それに英霊としては、下の下、用心するのはあいつ以外だ)」

 

「本当なんだけど…、まぁいっか」

 

戦闘終了

 

「ふ、やるではないか道化。贋作の剣二本で、よくまあ足掻く」

 

「あー、先輩も元気でよかったよ。あ、飴作って来たけど、いる?」

 

「そうだな、在庫が怪しかったからな。気がきくではないか」

 

「そう、言えば………、身体の白野は……」

 

「ダメであろうな。記憶も、感情も魂も、全てが新たに得たもの、アレはもはや岸波白野と言う名の別物よ」

 

「……………そう、か。わかってはいるけど、やっぱりキツいな」

 

「だが奴は、進んでいるぞ?貴様が足踏みするのは勝手だがな。我はお前を観ているぞ?つまらない結末を迎えたのなら、我自ら、貴様を殺してやる」

 

「わかっているって!………どんな結末でも、悔いだけはしない。したくない」

 

「………………さらばだ道化よ。貴様は道化らしく、踊り狂うといい」

 

 

 

 

パート3

 

「は、はははは!アハハハ!壊せ、無に返せセファール!」

 

「………よく笑うな?シラクサのアルキメデス」

 

「ん?これはこれはバーサーカー。貴方も来たのですか?ご覧ください。あの神々しい破壊の化身を!あぁ、素晴らしい」

 

「破壊……、まぁ今のうちに笑っとけ。アレはキャスターと岸波白野が倒すだろうからよ。負けるのはわかっているんだから、今のうちにクワンタムバーストしとけ」

 

「……………クォンタム・タイムロックを知っていのか?」

 

「しまったー。抑止力よ俺への規制が時折緩いぞ!……まぁそんなんはいいだよ。俺が、何故、お前に会いに来たか、わかるか?」

 

「………………」

 

「ふ、俺はな。サーヴァントだの、英霊だのじゃないんだよ。ましてや英雄ですらない。だがな、あいにく俺はお前が嫌いだ。岸波白野を利用するお前が、だっっっっ嫌いだ!セファールは白野が倒す。なら俺が、お前を倒さないとな」

 

「理解に苦しむ。貴様でもわかるだろう?私と貴様とでは、実力差が天と地の差がある。それでも挑むと言うのか?」

 

「御託はいい。世界だのセラフだの関係ない。俺が戦う理由は、今も昔も未来も変わらない。それが俺だ」

 

 

戦闘終了

 

 

「ぐ、貴様と言い、エリザベートと言い、私の計画を邪魔する低俗が!私が敵を読み間違えた?ありえない。あり得るはずがない!」

 

「だろうな。お前は俺より強いよ。なんせ俺は一人じゃあ何も出来ない男だ。今も昔も、多分未来もな」

 

「クソ!霊器が持たない。次の世界に行かねば…!覚えたぞ、低俗バーサーカー!次に会ったら貴様から殺してやる!」

 

「あー、多分だけど、無理だぞ。お前は都合のいいように忘れる。いや無かった事になる」

 

「なんだと?」

 

「最後に言っといてやる。知ってる?サーヴァントは分霊ってあるだ。ブレイブ、ハロウィン、メカにメカⅡ……、増えてますよ?エリちゃん」

 

「………………クソがぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

苦痛の叫びと共に、アルキメデスは次の世界に飛んだ。と言っても、奴に勝機はない。なんせアイツは悪役で、白野は主人公だしな

 

「終わったか?それは何より」

 

「よ!お前は次の世界に飛ぶんだろ?なら頑張れ。俺は一足先に帰るよ」

 

さっきの戦いを見ていたのか、アーチャーが来た。こいつは正規のルートを通るための登場人物。イレギュラーの俺はここで退場

 

「いいのか?………私が言うのもなんだが、まともに話もしていないのだろう?」

 

「いいんだよ。ここは狐耳の巫女と寄り添った岸波白野だ。ダメ人間と居たアイツじゃない………、でも、そうだな、………ちょっとだけども一緒に居たかったな」

 

「ヒロインみたいなこと言っているな………」

 

「ヒーローだって言っているでしょうが!まぁいいや」

 

「では、また」

 

「おう!また」

 




キャスター玉藻前
バーサーカーがメル友の刑部姫に似たダメ臭を漂わせているため、けつ蹴って働かせる。愛しのご主人様がバーサーカーの事ばかり気にするから気に入らないのもある

アーチャー無銘
キャスター陣営を見ている時に、丸腰でトボトボと歩いているバーサーカーが目に入り、謝って手が滑る……、おっと手から干将・莫耶が落ちてしまった!とか言ってぶん投げる

カルナ
戦闘がない時にバーサーカーと遊○王で遊ぶ。記憶は無くても流石友達No.3

アルキメデス
やっぱり足元がお留守。増えるエリザベートに、切実にカルデアに行きたくない

岸波白野
あ、またサボってるとバーサーカーを見張っている。戦場でバーサーカーのサポートは自然に出来た。自分でもワケシンジ

シンジ
僕をネタに使うなよな!おい岸波聞いているのか⁉︎

バーサーカー
ifだからって、出てくるなし間桐
カルナとばかり遊んでいた。キャスターや白野に怒られる。貧乏性な為か使い捨て干将・莫耶を使い続ける
ちなみにライダーことメデューサをチラチラ見ている。実はめっちゃタイプ


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