CODE:BREAKER -Another-   作:冷目

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なんとかそれなりのペースで投稿することができました
ただ、早く投稿できたことと後の話に移した部分があるのでいつもと比べると短めとなっておりますのでご了承ください
このペースを維持できていければと思っています!
いよいよ大きく動き出す『捜シ者』との闘いにご期待ください!
それでは、どうぞ!





code:61 最恐の復活

 「会長ォォォォォ!!」

 『捜シ者』の手で会長が刺されたことで、桜の悲鳴に似た絶叫が響き渡る。その絶叫を耳にしながら、大神もその眼を大きく見開く。

 本来、仲間というよりは敵対に似た関係にある会長と『捜シ者』。だが、それでもかつては師弟関係にあった二人。いくら『捜シ者』が非情とはいえ、かつての師を手にかけるようなことになるとは考えられなかったのだろう。

 「まさか、君が私を刺すなんて……。君は、本当に……」

 そして、それは会長も同じ。自分の身に起こったことが信じられず、痛みに耐えながら『捜シ者』に言葉をかける。しかし、『捜シ者』は用済みとばかりに会長に背を向け、刀身を染める血を指ですくい上げた。

 「時が経てば、人は変わる。あなたが見てきた私は……もう存在しない」

 会長が胸に抱えているであろう様々な思いを、『捜シ者』は冷たく切り捨てる。かつての師を利用し、挙句に刃を向ける。その刃も確実に捉えるために、身体の中心に向けて深々と刺していた。

 それを悔いる様子も無く、『捜シ者』は指ですくい上げた会長の血を……その手にある『パンドラの箱(ボックス)』へと数滴垂らした。

 「でも感謝はしているよ、お師匠様。あなたの珍種の血で、ついに『パンドラの箱(ボックス)』が……開く」

 ──コォォォオオオオ!!

 『捜シ者』が血を垂らした瞬間、『パンドラの箱(ボックス)』が輝き出す。耳が痛くなるような高音と共に、周囲を照らしていく。徐々に音も大きく、光も強くなっていき、その瞬間(・・・・)が近いことを周囲に知らせる。

 「だ、駄目だぁぁぁぁ!!」

 ──ビュオ!

 「な──!?」

 しかし、それを遮るように一筋の突風が『捜シ者』を通り抜けて離れた場所に着地(・・)する。何事かと思い、桜は突風の正体が着地した場所を見ると、意外な光景がそこにはあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「パ、『パンドラの箱(ボックス)』は絶対に開けちゃ駄目!」

 そこにいたのは……頭は『にゃんまる』、身体は中心に大きな楕円がある細長いフォルムの着ぐるみ。細い身体に大きな頭というあまりにアンバランスな、いつもとはかけ離れた姿をした会長が『パンドラの箱(ボックス)』を手にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「会長、ご無事で! な、なんだか一回り気持ち悪k──じゃなくて! 細く(?)なられて!?」

 「いかにも、思いっきり真ん中刺すからかすっちゃったよ~……! 着ぐるみの中でなんとか身体を捻らせて避けたっていうのに~……!」

 「着ぐるみの中も着ぐるみだったんですか……」

 会長の変わり果てた姿に桜すら思わず毒を吐きかけてしまうが、どうやら会長は痛みに意識を取られて聞こえなかったらしい。よく見ると、脇腹の辺りが出血の影響で赤黒く滲んでいた。本来なら心配すべきなのだが、『にゃんまる』の着ぐるみの中でも別の着ぐるみを着ていたという衝撃の事実の方に優は意識を奪われていた。

 「ちょっと待っててほしいんだな。すぐに着ちゃうから。大神君、終わるまで持ってて」

 「ッ~! いいから、さっさとしやがれ……!」

 『パンドラの箱(ボックス)』を大神に預け、いそいそと『にゃんまる』の着ぐるみを再び着始める会長。真剣なのか疑ってしまうような会長の行動に、大神は声にならない唸りを上げるがそれを飲み込んで言いたいことを簡潔に言った。

 すると、ふと会長がその手を止める。そして、そのままの体勢でポツリと呟いた。

 「……本当にすまない。こういう事態にならないように中立という立場を貫いてきたのに……全てが水の泡だ」

 「……あんた、何を言って──」

 強い後悔の念を感じる会長の言葉に、大神の中で苛立ちが消える。その言葉の意図を確かめようとするが、その眼に映った変化がそれを遮らせる。

 ──パキ、パキパキ……

 「これは……『パンドラの箱(ボックス)』が、開く──!!」

 『パンドラの箱(ボックス)』に付着した会長の血が溶け込むように消え、その場所が小さな音を立てながら開いていく。極小のポリゴン状のピースが抜けていくように、少しずつ中を露わにしていく『パンドラの箱(ボックス)』に眼を向ける大神だったが、次の瞬間──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「──“久し振り”だな」

 ──ドガァ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「がっ──!」

 「大神! 大丈──」

 今まで聞いたことが無い者の声と共に、轟音が空間一帯に響き渡る。刹那、大神の身体が壁まで吹き飛ばされ、手にしていた『パンドラの箱(ボックス)』が瓦礫の山に弾き飛ばされる。何が起こったのかわからないが、桜は大神に駆け寄ろうとして……見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 悪魔の魔手が如く大きくたなびく白い髪。

 見るもの全てを射抜くような鋭い眼光を放つ眼。

 その右眼の中央に沿って額から身体にかけてはっきりと刻まれた一直線の傷。

 圧倒的な存在感を持ちながら、今までこの空間にいなかったはずの存在が……そこにはいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「フ、フフ……。ククッ、クハッ……! ハァーハッハッハ!! ついに! ついに還ったぞ! このオレの異能が! 生命力が!元の姿が! 全て! オレの元に還ったぞ!!」

 低く、地を唸らせるような声が響き渡る。そこには、ロストの影響で大神と瓜二つの姿になった『捜シ者』の姿は無く、驚異的なまでの圧迫感を持つ一人の男がいた。

 (こ、これが本物の『捜シ者』……! 今まで会ってきたどの異能者とも違う圧倒的な圧迫感……! あまりにも、違いすぎる──!)

 (なんだ、この感じ……!? オレの、オレの身体全部が警告を鳴らしている……! こいつは……危険すぎる!)

 今までの姿からはとても想像もできないほど荒々しく残虐性を主張してくるようなその姿に、桜は強く怯える『子犬』を抱えながら、ただただ圧倒される。そして、同時に優もその危険性を本能的に理解していた。同じ異能者として、多くの者と闘ってきた『コード:ブレイカー』として……より強く感じるものがあったのかもしれない。

 「──最高の気分だ。気に入ったぜ」

 だが、当の『捜シ者』はそんなことを気にする様子は無く、本来の姿と力が戻った余韻に浸っていた。しばらくして落ち着くと、ゆっくりと身体を向き直して大神と真正面から対峙する。どこか邪悪さを感じるような笑みを浮かべる『捜シ者』に対し、大神は目を伏せてその場に立ち尽くしていた。その内側にたぎる感情を表すように、左手の親指にしている指輪が揺れていることも無視して。

 「よお。今は……零だったか? 久しぶりだな。見ないうちにデカくなったじゃねぇか」

 「…………」

 懐かしむように『捜シ者』は話しかけるが、大神は何も答えない。それでも構わないのか、『捜シ者』はそのまま言葉を続ける。

 「身体の調子はどうだ? 学校はどうしてる? 勉強も上手くやってんのか? 女はできたか? 飯はどうしてんだ?」

 大神が答えないにもかかわらず、質問を連発していく『捜シ者』。だが、その内容のほとんどは大神を純粋に心配しているかのようなものに思えた。そして、それを証明するかのように『捜シ者』の表情が変わる。

 「またバカみたいに缶詰ばかり喰ってんだろ? ま、そういうとこ気に入ってるがな」

 「……?」

 大きく歯を見せて『捜シ者』が笑う。先ほどまでの笑みと違い、邪悪さなんてものはまったく感じない純粋なものに見えた。その雰囲気の違いを感じ取り、桜は最大限にしていた警戒を少し緩める。

 「……しかし、『コード:ブレイカー』の『コード:06』か」

 純粋な笑みを浮かべながら、言葉を続ける『捜シ者』。今まで大神の私生活についてだったが、急に今の大神の立場についてを話に出す。

 そして、空気は一変する。

 「──気に入らねぇな」

 「な……!?」

 「ッ──!」

 一層低くなった『捜シ者』の声に、緩んでいた桜の警戒が再び最大限となる。優も感じ取ったのか、反射的に桜を庇うようにして構える。

 だが、『捜シ者』は桜たちをまるで気にせず、変わらず大神の方を向き続けていた。

 「零、お前だってもうわかっただろう。この世に正義なんてものは一つも存在しない。“エデン”だってそうだ。いいか、結局世の中は“(クズ)”ばかりだ。そして、その“(クズ)”の中でももっとも強い奴こそが正義と呼ばれているだけだ。……そして、その存在にはオレこそが相応しい」

 まるで世界の在り方そのものに絶望しているかのような言葉を並べる『捜シ者』から、沸々とどす黒い殺気がにじみ出る。それをより強めるように、『捜シ者』は刺青が刻まれた左手をグッと握り、堂々と宣言した。

 「まずは殺しだ! 気に入らねぇ奴やオレにたてつく奴は全て殺す! そしてお前はオレの側で見届けろ……! 至高の“悪”が絶対の“正義”と呼ばれるその瞬間(とき)を!」

 それは、まさに世界征服ともとれる巨大な野望。彼の野望にそぐわない者、邪魔するものを全て殺し、その力をもって自らをルールとする。そのあまりにも非道で、あまりにも単調で……あまりにも確実な野望に、その空間にいた者全てが震撼した。

 「な、なんと身勝手なことを……」

 「その声……珍種か」

 「ッ──!」

 『捜シ者』の野望を聞き、思わず桜は声を出す。その声で、『捜シ者』はようやく桜の存在にも気付いた。気付かれたことを感じ、桜は反射的に息を呑むが、それとほぼ同時に目の前にいた優も構える。

 「いつでも逃げられる準備をしておけ、桜小路。何が来ようと、逃げるくらいの時間は──」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「珍種はめんどくせぇから気に入らねぇ。特にテメェは……な」

 「稼げ────ッ!?」

 「い、いつの間、に──!」

 警戒はしていた。その証拠に、瞬きすら忘れてその姿を見ていたはずだった。しかし、それでも気付いた時にはそこ(・・)にいた。

 気を抜けば飲み込まれそうになるほどの殺気を放ちながら、『捜シ者』は桜の後ろ(・・)に立ち、強く握った拳を振りかざした。

 ──ゴガッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「──い、いかにも……無事かい? 桜小路君……」

 「か、会長!?」

 完全に意表を突いて放たれた『捜シ者』の拳。『脳』で反射神経すら強化された優ですら気付けず、桜に向かって放たれた拳は完全に桜を捉えていた。

 しかし、その捉えていたはずの拳は桜には届かず、寸でのところで庇ったのだろう会長が受けていた。なんとか防御して直撃を避けていたが、その姿は明らかに限界を迎えようとしていた。

 「すまない……。この傷さえなければ、もっと対等に──」

 「どけ!」

 「うぐぅ!」

 立っていることすらやっとといった様子で話す会長だが、『捜シ者』の追撃が容赦なく放たれる。しかし、それでも会長は桜を護ろうと両足に力を込めてその場に立ち続けた。

 「どけっつってんだ。オレはそっちに用がある。アンタは後回しなんだよ」

 「な、何度攻撃されようと……ここは、絶対にどかない!」

 「……面白い」

 容赦ない追撃を放った『捜シ者』だが、一撃だけでそれを止めて言葉でどかそうとする。まだ会長を手にかける気は無いようだが、どいたら確実に桜の身が危険に及ぶ。彼は桜の実の父親。保身のために娘を危険に晒すなどということはせず、再び力強くその場に立つ。

 その姿を見て、『捜シ者』はニヤリと邪悪な笑みを浮かべ、その拳を強く握った。

 ──ゴッ! ガッ! ドッ!

 「あぐっ! ぬぅ! ぐむぅ!」

 「や、やめろ! これ以上──!」

 「下手に動くな、この馬鹿! 今は下がれ!」

 自分を護るため、一方的に傷付く会長。目の前で続けられる胸が痛む光景に、桜は我慢できずにそれを止めようと身を乗り出そうとする。

 しかし、優が桜の腕を掴んでそれを止める。『脳』で強化された優の手を振りほどくことができず、桜は睨むように優を見る。

 「離してください、夜原先輩! このままでは会長が!」

 「お前が出たところで何ができる! お前に何かあったら会長が身を挺した意味が──!」

 「い、いいんだよ、優君……」

 必死な表情で桜は優に訴えるが、優も真剣な表情でそれを止めようとする。会長が桜に抱える真実を知った者として、彼も桜を護ろうとしていた。

 すると、その気持ちを察してか。会長が身体を震えさせながら桜たちに振り向き、静かに声をかけた。

 「桜小路君……優君の言う通りだ。君は、下がっていなさい……」

 「会、長……。どうして、そこまで……」

 「……嬉しいんだよ。もう二度と叶わないと思っていたのに……また、こうして君を護れた……」

 「え……?」

 かつて、離れていくその姿を見送った()。父親としてできること、してあげられること全てを他者にすがり、自分自身は何もできなかった。

 それでも、今は違う。自らを盾にして、娘を脅威から護ることができる。たとえ父と呼ばれなくても、知らないままで構わない。自分の中で、父として娘を護ったという真実が残るのなら──

 ──ドガッ!

 「ぐあっ!」

 「会長!」

 「下がれ!」

 自分を犠牲にして娘を護ろうとする会長だったが、すでに身体が限界だった。一際力を込められた『捜シ者』の拳を受け、その身体は桜の前から引き剥がされた。

 会長が殴り飛ばされたと同時に、優は桜の腕を引っ張って下がらせて自分が前に出る。すぐに反応できるように折れた『斬空刀』を構えるが、『捜シ者』は優の存在を無視し、その後ろにいる桜を静かに見下ろしていた。

 「……お前のせいだ。お前が、オレの異能を『パンドラの箱(ボックス)』に封じた。だからお前は……珍種の中でも特に気に入らねぇ」

 「わ、私が……? 何を、言って……」

 明らかな殺意が込められた眼に見下ろされ、桜は身体の芯から起こるような震えに襲われる。しかし、桜の中で今の状況が二度目(・・・)であるという既視感を覚える。確信など無い奇妙な感覚を感じていると、今まで忘れていた過去のビジョンが蘇った。

 幼い自分を禍々しい眼で見下ろす『捜シ者』……そのビジョンが。

 (……そ、そうだ。やはり、この人はあの時(・・・)の──!)

 『捜シ者』の言葉で思い出した桜の過去。その時は思い出すことができなかった、『捜シ者』と大神の母親を殺し、幼い桜を見下ろす謎の男。だが、全て思い出した。大神の言う通り、彼らの母親を殺したのは他でもない『捜シ者』自身。元の姿の彼が母親を手にかけたのだった。

 明らかになっていく記憶と命の危機に、桜の心臓がドクンと高鳴っていく。ただそこにいるだけで胸が苦しくなるほど高鳴る心音を感じながら、桜は何もできないまま『捜シ者』を見上げ続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふわぁ……黙って聞いていれば、まったくつまらないな」

 張りつめた緊張感を完全に無視して欠伸をする大神。その行動と言葉に、その場は完全に凍り付いたように止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「……何か言ったか? 零」

 「なんだ、聞こえなかったのか? どうやらずっと元の姿に戻らなかったせいで、耳にゴミでも詰まったみてぇだな」

 あくまで桜の方を向いたまま、『捜シ者』は大神に対して言葉をかける。すると、大神はさらに挑発的な言葉で返してくる。何をしようとしているのか、大神の意図が読めずにただ混乱する桜たちも放っておいて、大神はさらに言葉を続けた。

 「そんなちゃっちい『パンドラの(びっくり)(ばこ)』がよほど好きなのか、それとも珍種を追いかけ回すのが趣味のストーカー野郎なのか……オレは知らねぇがな。どちらにせよ、これがアンタの言う“正義”だと?」

 ──カタ、カタ……

 大神が言葉を続けるにつれて、左手親指の指輪の揺れが少しずつ強くなっていく。だが、大神はそれに構うことなく、静かに左手を構え……

 「くだらねぇ。アンタの講釈はガキの頃から何度も聞いてきたが……クソつまらねぇんだよ。反吐が出るほどにな。所詮、どこまでいっても“(クズ)”は“(クズ)”。異能が戻っていようと関係ない……オレが燃え散らす」

 ──ガタ、ガタガタ……!

 明らかな嫌悪を示すような眼を『捜シ者』に向け、左手に『青い炎』を灯す。その瞬間、指輪は今までにないほど強く揺れ始める。決して荒ぶる様子は無い大神だが、おそらく内心では『捜シ者』に対する思いが荒波のように溢れているのだろう。

 だが、大神の言葉は確実に、彼以上に『捜シ者』の心を荒らした。

 「──ハッ!」

 ──パァン!

 「大神!」

 桜を始末しようと、桜の方に身体を向けていた『捜シ者』が嘲笑と共に大神へと振り向く。瞬間、『捜シ者』の眼が輝き、大神の制服の左肩部分が爆ぜる。離れた状態で、触れずに攻撃することができる『捜シ者』の力に驚く桜だったが、『捜シ者』はその驚きを上書きするような言葉を口にした。

 「……お前にこのオレが斃せるのか? 面白い、やれるものならやってみるがいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他人(ひと)からもらったその片腕の……左手の異能だけでやれるのならな」

 「な──!?」

 (大神の左腕が、他人(ひと)の腕──!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 制服が爆ぜたことで露わになった大神の左肩。そこには『捜シ者』の言葉を決定づけるように、グロテスクな傷痕が刻まれていた。接合部分と思われるそこは蒼く変色しており、『捜シ者』の言葉が真実だと周囲に理解させていた。

 突然明かされた真実に、優と桜は大きく目を見開くだけしかできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




僭越ながら、ここでご報告させていただきます

前回の投稿後、この作品のお気に入りがついに100件となりました!
こうして皆様に応援していただき、読んでいただいているというだけで嬉しく思います!
拙い文章で、わかりにくい表現が多い未熟な作品と作者ですが、これからもよろしくお願いいたします!



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