カルデアに生き延びました。   作:ソン

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よく考えたら、ロンドンのセイバーのマテリアル、ちゃんと書いてなかったですね。


マテリアル2

星5 ロンドンのセイバー

カード構成 アーツ×2 バスター×2 クイック×1

HP 18000 ATK 12000

 

クラススキル

対魔力EX 自身のデバフ耐性上昇+全ての行動不能を無力化。(単騎時のみ発動)

この世の全ての人々 E-~A+++ 自身のクラス相性不利を無効化。(単騎時のみ発動)

鋼の誓い A 自身のNP獲得率上昇+毎ターンHP減少(500)

 

スキル

 

直死の魔眼 A++ 敵単体の強化を解除+強化無効+攻撃力ダウン+宝具威力ダウン+1ターン後スタン付与(単騎時のみ) CT5

 

数秒後の生存 A 味方全体にNP増加(30%)+NP獲得率上昇+スキルターン短縮(3ターン)+ガッツ付与(1回、2000)+無敵付与(1回) CT7(単騎時のみ6ターン)

 

星見の防人 EX 自身にターゲット集中付与+大幅に防御アップ+ダメージカット付与(3ターン) CT4(単騎時のみ3ターン)

 

宝具「証を示せ、我が運命―ライフイズストレンジ―」

 自身に攻撃力アップ(3ターン)+アタックプラス(3ターン)+クリティカル威力アップ(3ターン)+スター生成(3ターン)+NP獲得率上昇(3ターン)+ターゲット集中(3ターン)&防御力アップ(3ターン)+ダメージカット(3ターン)+HP回復(5000)+ガッツ(1回、永続)+無敵貫通(3ターン、単騎時のみ)+防御無視(3ターン単騎時のみ)+バスター性能アップ(3ターン単騎時のみ)+アーツ性能アップ(3ターン単騎時のみ)+クイック性能アップ(3ターン単騎時のみ)《オーバーチャージで効果上昇》

 

キャラクター紹介

 答えに辿り着いた彼の姿。その道に迷いはない。

 人理修復に奔走する誰かのために、彼は自身の命を使い尽くす。

 

《マテリアル絆LV1にすると解放》

 身長175cm 体重70kg

 出典 Fate/Grand Order

 地域 第四特異点の残骸

 属性 秩序・善  性別 男性

 

《マテリアル絆LV2で解放》

 刀とナイフの二刀流でありながら、ありとあらゆる魔術も使いこなす和洋折衷のサーヴァント。故に彼の真名看破は困難を極める。

 ちなみに和食が得意で、厨房の弓兵から認められる程。彼曰く「彼女の特技」との事だが……。

 

《マテリアル絆LV3で解放》

この世全ての人々 E-~A++

 かつて彼の原型である者が宿した奇跡。根源と己を接続し、全ての魔術行使を可能とする。全てのサーヴァントの中でも極悪の燃費の悪さを誇り、もし仮に彼が正規の聖杯戦争で使用すれば、それだけでマスターが死亡する。

 使えるのは魔術に限り、起源などに関係したモノは使用できない。

 魔術行使中は、その術者本人である者の人生を全て追体験させられる。

 その光景も、その感情も、その悲劇も。

 

《マテリアル絆LV4で解放》

 星見の防人 EX

 永い旅路において彼を支え続けた光景が、スキルとして昇華したモノ。

 貴方の星見と彼の星見は別である。だが彼にとって、貴方は守るべき存在である事に変わりはない。

 例え貴方が絶望の淵に立たされようとも、まだ終わっていないと空を睨めば、彼は迷うことなく力を貸す。例えその先に、自分の生存が無かったとしても。

 

《マテリアル絆LV5で解放》

「証を示せ、我が運命―ライフイズストレンジ―」

 かつて第四特異点で起こした奇跡の再現。たった個人で、魔術王と激闘を繰り広げた誰かをここに再現する。

 貴方を守る者が彼しかいない時――即ち戦場において単騎となった場合、その力はさらに跳ね上がる。

 

 この運命は、誰かのために――。

 

 

《マテリアル絆LV10で解放》

 たった一時の現象でしかないオレを信じてくれてありがとう、マスター。

 所詮誰かの現身でしかないオレだけど、それでも。キミのために走り続ける事をここに誓おう。

 さぁ、新天地が待っている。新しい出会いと運命――行こう、マスター!

 

 

 絆礼装「遠い日の記憶」

 

 一枚の古ぼけた写真。貴方の知る面々が写っているが、貴方にそれを撮った記憶は無い。

 それを言うと彼は困ったように笑っていた。

 

「まぁ、ちょっとややこしい話になるからそういうモノだと思ってほしい。

 ――キミには、オレの始まりを知っていて欲しかったんだ。

 彼はこの光景を、ずっと。忘れずに戦っていたから」

 

 遠い日の記憶。もう届かない光景――それを埋めてくれる貴方のために、星見の防人は走り続ける。

 

 効果

・クラススキル、スキル、宝具において、単騎でもなくとも全ての効果が発動する。

 

 

召喚

「ロンドンのセイバー、ここに。さぁ、未来を取り戻す旅に出よう」

 

会話1

「準備が出来たら声を掛けてくれ。し過ぎるに越したことはないから」

 

会話2

「……アイスはちょっと。どうも苦い記憶を思い出す」

 

会話3

「オレがサーヴァントか。……あぁ、それだけでいい。それ以上は、望まない。望める訳が、ない」

 

霊基再臨1

「――あぁ、思い出してきた。そうだ、オレはあの時……」

 

霊基再臨2

「……うん、どうやら再臨する都度、オレはロンドンの戦いを思い出すらしい。オレはあの戦いで数多の悲しみを見たんだ」

 

霊基再臨3

「悲しみを見た。でも、この心は折れなかった。最期まで足掻き続けた」

 

霊基再臨4

「――ありがとう、マスター。貴方に誓うよ。貴方の本当の旅が終わるまで、オレは貴方を守り続ける。それがきっと、オレのしたい事なんだ。誰かのために、命を賭ける。

 だから、マスター。どうか、幸せに……健やかに。そのために戦うよ」

 

絆LV1

「うん、まぁ、率直に言うと。オレは偽者だ。あの特異点にいた誰かの姿と奇跡を借りた現身――でも、オレがオレである事に変わりない。

 どうか、信じてほし……え、元から信じてる? ……そっか、ありがとうマスター」

 

絆LV2

「戦場に出た以上、後ろには下がらない。それがサーヴァントの矜持。勿論、オレもさ。

 キミが生きる道を、何としてでも守り抜く。――あぁ、うん。それがきっと、オレの生まれた意味なんだ」

 

絆LV3

「え? 何であまりサーヴァントと関わらないのかって?

 ……本来、オレはサーヴァントになれるような器じゃない。この身は誰かの居場所を借りて生まれた。もういない彼女と、オレの代わりに死んだ彼。

 だからさ、サーヴァントになったのは。オレ一人だけじゃなくて、その二人も、この世全ての人々もいてくれるから……。

 え、そんな事いいからさっさと関わって来いって? ……そうだなぁ、ちょっと踏み出してみるか」

 

絆LV4

「――何か、話していたのか、マスター。どうも最近、妙な夢を見る。

 分かってる。分かってるんだ、オレは幸せになれない。なっちゃいけない。助けられてばかりの人生だったから。誰かのためになるまで……。

 なぁ、マスター。一つ聞かせてほしい。オレはさ、この運命を誇れるのか。誇って、いいのかな」

 

絆LV5

「ありがとう、我がマスター、我が運命。

 この生涯を全て、貴方に捧げよう。――オレと彼は違うけれど、それでも。

 うん、貴方となら、きっと。オレの生きた意味を見出せる」

 

好きな事

「人と出会うのが好きだ。出会って話して、共に生きる。それはきっと、何て――」

 

嫌いな事

「……そうだなぁ、考えた事もなかったけど。しいて言うなら、キミがいない未来だ。あらゆる事を受け入れるオレであろうと、それだけは否定し続けよう。キミが守った未来にキミがいないなんて、馬鹿げてる」

 

聖杯に掛ける願い

「……聖杯? オレにはもう、いらないよ。願いは既に叶ってる」

 

イベント開催中

「また出会いが待っているようだ。準備が出来たら行こう」

 

誕生日

「おめでとう、マスター。どんな魔術が見たい? 望む通りのモノが出せるぞ」

 

 

戦闘開始

「さぁ、戦いだ。指揮を頼む、マスター」

「――お前に挑むのは、生きる事すら出来なかった人間の紛い物だ」

 

スキル使用時

「接続開始」

「今ここに、再現する……!」

 

コマンドカード

「分かった」

「いい判断だ」

「任せてくれ」

 

アタック

「視えた……!」

「獲った……!」

 

エクストラアタック

「まだまだ付き合ってもらう!」

 

宝具選択

「――オレがオレであるために」

 

宝具使用

「尊き者よ、どうかその輝きを永遠に。――あぁ、だから、オレはここにいる。

 証を示せ、我が運命(ライフイズストレンジ)!」

 

ダメージ

「凌いで見せるっ……!」

「まだ、終われない!」

 

戦闘不能

「あぁ、畜生……。やっぱり、ダメなのかなぁ」

「マスター、逃げろ……!」

 

勝利

「戦闘終了。空が明けた、夢の終わりか」

「お疲れ様、マスター。いい指揮だった」

 

両儀式(セイバー)所属時

「――……ごめん。ごめんなさい。貴方には悲しい思いばかりさせてしまった。……今度こそ、一緒に」

 

セイバーオルタ所属時

「……あぁ、彼女がいるな。あの輝きは頼りになる。この霊基がそれを知っている。

 いつか、彼女の隣で共に戦えたら」

 

ジャンヌ・オルタ所属時

「……温かい灯だ。マスター、キミならきっと彼女の在り方を分かっていると思う。

 どうか彼女を、認めてあげてくれ」

 

ランスロット所属時

「……そうか、彼がいるのなら戦力的に問題は無い。大方の敵と渡り合える。

 だって、最強の一角がいるんだから」

 

殺生院キアラ所属時

「……何だろう、いや。彼女には何というか、よくわからない感情を覚える。

 何か、こう。何をするか分からない子どもを見ているような……」

 

エドワード・ティーチ所属時

「女性に対して、細かい気遣いが出来る所、オレは好きだよ」

 

エミヤ所属時

「……え、オレに決闘を挑む? 料理で? ……いや、でもこれはそんなに誇れるモノじゃないし……。

 何、プライドが許さない? 分かった、受けて立つよ。……カルデア満喫してるなぁ……うん、いい事だ」

 

カルナ所属時

「施しの英雄……。貴方がいてくれたのなら、最初の彼を――いや、よそう。彼は救われるだろうから。これ以上、言うのは野暮か」

 

新宿のアーチャー所属時

「――ほどほどにな、プロフェッサー。オレにクラス相性は通じないから、そのつもりで」

 

不夜城のキャスター所属時

「死にたくないか。その感情には懐かしさを覚える。でもきっと、それと同じくらいの意味を持つ出会いがある。だから、大丈夫」

 

宮本武蔵所属時

「え、オレが剣豪だって? 空に至っている? あぁ、魔眼があるから多分ソレで……。ちょっと待って、何で構えてるの? ――そういえば不意打ちが得意だったなぁっ、って!」

 

アーチャー・インフェルノ所属時

「……そっか。――誰かのために戦える、とても良い人だったんだね。いつか、出会えるといいな。

 ところで、その両手の一杯のゲームは何だい?」

 

アルトリア・オルタ

「妙だな……あの男を見ていると、不可解な感情を覚える。今の私には思い当たる欠片も無いが、この根幹が、あの男に何かを抱いている。

 ……これは、何だ?」

 

ジャンヌ・オルタ

「あぁ、もうアンタから何か言ってよ! アイツよ、あの変な男! 私にあーだこーだ言ってくるからもううっとしいっての! 保護者じゃあるまいし!

 ……あぁ、もう、そんな顔しないでってば! されると何かムカつくのよ!」

 

ランスロット

「――どうにも不思議な雰囲気を纏う方ですね。そして何故か、彼に懐かしさを覚えている。

 もし良ければどうか手合わせを一つ。貴方の剣に、触れてみたいのです」

 

両儀式(セイバー)

「――貴方の知る私と、ここの私は別物だけど……。それも夢の中では些細な事。

 いつか、貴方の名前を。私に教えてね」

 

巌窟王

「――奇妙な。そのどこかに復讐者の存在を感じる。だがお前ではない。お前は……何者だ?」

 

マーリン

「……おや、こんな奇跡もあったんだね。うん、そうか。いつかキミも彼のように、辿り着ける事を祈っているよ。

 その道行に祝福を。あなたの旅は長く、だからこそ得難いモノになると信じて」

 

 




異伝タイプの構想は湧いてきますが、大物クラスのサーヴァントでない限り大体BAD確定と言う罠……。
アーチャーインフェルノか新宿のアサシンをオリ主君が召喚したって話にしようと思ったんですが、オリ主の境遇考えると二人のトラウマ直撃と言う……。
どうしようかなぁ、と展開に悩みっぱなしの状態です……。外伝とかも他イベに絡めて書いていけたら。

気分屋の私ですが、よろしくお願いします。

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