では、今回もよろしくです。
3年の月日が流れて、第22回天下一武道会の日がきた。
ロータスは学校があるためこれないので今回は私が天下一武道会に参加してみようかな?
ブルマ達と現地で集合とのことで私は武空術で飛んできたのだが……。
ブルマ「ベルーーっ!こっちこっち!!」
ベル「やあブルマ。悟空以外は全員いるみたいだね」
ヤムチャ「ロータスは一緒じゃないのか?」
ベル「ロータスは学校があるからこれないよ」
クリリン「そっか…。リベンジしたかったな」
ベル「まぁそのかわりといってはなんだけど私が出場するよ」
亀仙人「お主も立派に成長したのう」
何故に私の体を見るのか。
ベル「亀仙人さんも相変わらずですね」
私達はエントリーを済ませてまだ来ない悟空を待っている。ちなみに亀仙人は今回もジャッキー・チュンとして参加するようだ…。
???「よう、亀仙人じゃないか」
亀仙人「ん?」クルッ
亀仙人に声をかけたのは鶴仙人だった。天津飯と餃子もいるようだ。
鶴仙人「まだ生きておったのか?」
会っていきなり生きているかとか中々だね。
亀仙人「なんじゃ、鶴仙人か。何の用じゃ?」
鶴仙人「いや、おまえの弟子とやらがいいところまで進んだと聞いて天下一武道会のレベルも落ちたもんじゃと思って今回はわしの弟子を参加させて格の違いを見せつけてやろうということじゃよ」
鶴仙人って余程亀仙人のことが嫌いなんだね。
それからも鶴と亀の口喧嘩が続いていた。
~そして~
私達は予選を苦もなく勝ち上がり本選に進んだ。もちろん悟空は来ましたよ?……ギリギリだけど。
私が出ることによって今回は男狼がいなかった。…まぁ月を破壊してないから出てくる理由がないもんね。
クリリン「全員勝ち上がってよかったですね!」
ヤムチャ「ああ、もし当たっても手加減なしだぜ!!」
天津飯「ほぅ。貴様らドンガメチームが勝ち上がってくるとはな。余程予選のレベルが低かったと見える」
クリリン「な、なんだとっ!?」
ベル「落ち着いてクリリン」
クリリン「ベルさん…?」
ベル「天津飯っていったね。余り甘く見ると足元を掬われるよ」
天津飯「おまえもドンガメチームの一員か?」
ベル「まぁ直接の弟子ではないけどね」
天津飯「女が勝てるほどとは天下一武道会のレベルも本当に甘くなったもんだな!!」
ベル「私が弱いかどうかは戦ってみたらわかるよ」
天津飯「楽しみにしてるぜ。せいぜい失望させるなよ」
ベル「君にとっては悪い意味で失望するかもね」
餃子「タコ」
餃子はクリリンを指差して言った。
クリリン「おまえも変わらんじゃないかっ!!」
餃子「違う」ピョコ
クリリン「アホか!1本だけあっても意味ないだろ!」
確かに……。
その後抽選(餃子が超能力を使って番号操作した。)で組み合わせは以下の通りになった。
第1試合 天津飯VSヤムチャ
第2試合 ジャッキー・チュンVSベル
第3試合 クリリンVS餃子
第4試合 孫悟空VSパンプット
となった。……私といい、ロータスといい、原作にいないキャラは亀仙人と何らかの縁があるなぁ。
今回は短めです。
次回はベルVSジャッキー・チュンを書きます。
では。