東方記録媒体 ~記憶を取り戻す旅~   作:タマモワンコ

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犬城「さてさて、第6話です!」

お衣「今回から話が動いて行くわよー!」

犬城「あと、最後の方で魔理沙がおかしくなるから、まあGLとかヤンデレ(もどき)が苦手な方は飛ばしてください。本編には関係ありません。」

お衣「『~アリスside~』からね。」

犬城「ああ。次からは魔理沙は普通だから安心してくれ。」

お衣「だそうです。では始めましょうか!」

犬城「それではー!」

犬城・お衣「どうぞ!」


東方記録媒体 第6話 「宴会は踊り、平和は遠のく」

~???side~

おかしい。私が白にかけた術は完璧であったはず。なのに、なぜ白は外の世界の兵器を模した物を使っているのか。

だが今となっては調べようもない。会って調べた拍子にすべてが戻ってしまうかもしれない。ここはいったん様子をみて、危険ならば消してしまおう。この幻想郷、いえ、あの方の為に。

 

~さとりside~

 

…いまの、いまの心の声は一体誰なのか。周りを見たが誰もそんな素振りは見えない。くそっ!

 

白「どうした?さとり?」

 

さとり「その…白さん。これはあくまでも私の感じたことです。参考程度にとどめておいてください。」

 

白「お、おう?」

 

さとり「貴方の記憶は封印されています。それも、この宴会に居る誰かによって。」

 

白「…なに?封印?」

 

さとり「はい。これに関しては私が見た貴方の記憶、そしていま聞こえた心の声からほぼ確実です。その心の声の主が封印した人物です。そして、どうやら少し記憶の封印が解けているようです。それも、外の世界の兵器についてのことが中心に、です。」

 

白「兵器か…。」

 

さとり「…なにか心当たりがあるのですね?」

 

白「…ああ。だが…」

 

さとり「ええ。いま此処でそれを話すのは危険すぎる。それに、その封印をした人物、まあ『アルファ』とでも呼称しますか。そのアルファには崇拝する『あの方』とやらがいるようです。これは『ブラボー』と呼称します。」

 

白「つまり最低一人は『ブラボー』の狂信者が居るわけか。」

 

さとり「それも狂信者が何人居るかわかりません。もしかしたら大部分がそうかもしれません。」

 

白「わかった。…さとりは違うよな?」

 

さとり「証拠がないので完全には否定できませんが、少なくとも私は誰も崇拝などしていませんよ。」

 

白「ならいいかな。いったん二人で戦おう。誰が敵かもわからないしな。」

 

さとり「そうですね。では、明日地底に行きましょう。そこで情報の共有をしましょう。」

 

白「チーム結成だな。」

 

さとり「ですね。ま、今は宴会を楽しみましょう。もしなにかまた聞こえたら話しますので。」

 

白「わかった。それじゃな。気を付けろよ。」

 

さとり「貴方もです。」

 

さて、私は集中して声を聞きますかね。もう一度拾えれば良いのですが…。

…なぜ私は白にここまでのことをしているのでしょう?まあ考えてもしかたないですね。頑張りましょう。

 

 

~白side~

 

記憶の封印。

なんと面倒なことか。自分では気付かなかったのだから、『アルファ』はかなりの術者なのだろう。それに、一体何が封印されているのか。そして、なぜそんなことをする必要があったのか。

まだ不明点が多すぎる。もう少し情報が必要だ。

 

椛「あ、白さん。楽しんでますかー?」

 

後ろから声をかけられる。

 

白「ええ、たのしんでますyわぷっ」

椛「ぎゅー」

 

振り返ったところに抱きついてきた。ああ!胸が!顔が胸にー!

 

椛「うわーお、胸に顔を埋めてくるとはなかなかに白さんもスケベですねー。」

 

白「いまのは椛さんが悪い。というかかなり酔ってるな。お酒臭い。」

 

椛「むー、女性に臭いとは何事ですかー!」

 

はぁ、とため息をつく。でもまあ椛さんと話すのは楽しいしまあいいか。

 

チルノ「白ー!」

 

椛「おや?あれはチルノちゃんですねー」

 

チルノ「おお!椛もいるのか!」

 

大妖精「こんばんは椛さん、白さん。」

 

白「おう、大ちゃんこんばんは。」

 

椛「ねーねーチルノちゃん、大ちゃん、私お酒臭くないよねー?」

 

チルノ「臭い!」

 

大妖精「あー、その、ちょっとだけ?」

 

椛「チルノちゃん…そこまで元気かつストレートに言われると流石に辛いわー」

 

白「ま、それはいいとして、なんか用があったんじゃないのか?」

 

チルノ「おお、そうだった!白!あたいと勝負しろ!」

 

白「うーむ、よし!いいぞ!」

 

チルノ「やったー!じゃあ、上で待ってるね!」

 

白「おうおうまてまてこいつをつけろー」

 

チルノ「なにこれ?」

 

白「遠くの人と会話できるようになるものさ。」

 

チルノ「遠くの人?誰それ?」

 

白「そうだな、例えばー」

 

PJ《ガルム1!どうしました?危機に不調でも?》

 

チルノ「ふちょう?あたいは元気だぞ!」

 

PJ《ならよかった。俺はガルム2のPJです。》

 

チルノ「おう!よろしくなPJ!」

 

PJ《んじゃ、さっさと離陸してください。敵は待ってくれませんよ!》

 

チルノ「了解!」

 

PJ《ちなみに、PJはパトリック・ジェームスの略で、趣味はポロ。あの馬に乗ってやるやつ。》

 

チルノ「面白そうだな!こんどあたいにも教えてくれ!」

 

PJ《いいですよ!》

 

チルノ「そういえばPJって好きな人いるのか?あたいは大ちゃんが好きだ!」

 

PJ《好きな人ですか?ええ、俺、基地に恋人がいるんすよ。帰ったらプロポーズしようかと。花束も買ってあったりして―

 

白「『wolfeye』《警告!アンノウン急速接近中!全機ブレイク!ブレイク!》」

 

PJ《うぉぉぉぉ!?》

 

ビィィィィ

ドォォォン

 

チルノ「PJ!?おい!PJ!くそ!なんだいまの!」

 

 

pixy《戦う理由は見つかったか? 相棒。》

 

 

白「wolfeye《ダメだ!核サイロの再起動を確認!ガルム1作戦続行!交戦せよ!》」

 

チルノ「おまえか!PJを撃ったのは!」

 

白「wolfeye《敵機を撃墜せよ!期待解析結果は追って知らせる!》」

 

チルノ「わかった!うおおぉぉぉぉ!『アイシクルフォール』!」

 

pixy《降ってきたな。》

 

 

 

pixy《不死身の妖精ってのは戦場に長くいた奴の過信だ。》

 

pixy《お前のことだよ、相棒。》

 

チルノ「おぉぉぉらぁぁぁ!」

ガガガ

 

pixy《くっ!》

 

白「wolfeye《第一分析完了!敵機から地上への信号を確認 やつが『V2』発射を握っている!》」

 

チルノ「なんだぶいつーって!」

 

白「wolfeye《一発で幻想郷を滅ぼせる爆弾だ!》」

 

チルノ「なっ、それは止めなきゃ!」

 

pixy《ここから幻想どもが救えるか?幻想郷は俺たちに何をくれた?

 

全てをやり直す。そのための『V2』だ。》

 

チルノ「させるか!幻想郷はみんなの楽園なんだ!お前は間違ってる!」

 

pixy《相棒、道は一つだ。信念に従い行動する。それだけだ。》

 

チルノ「だけどそんなことをしたらたくさん死ぬぞ!」

 

pixy《戦いに慈悲はない。生きる者と死ぬ者がいる それが全てだ。》

 

チルノ「ふざけるなぁ!」

 

pixy《奮い立つか?なら俺を落としてみせろ》

 

チルノ「うぉぉらぁ!」

ガガガガガガ

 

ビィィィィ

 

チルノ「うわぁ!」

 

白「wolfeye《ガルム1被弾!》」

 

pixy《どうした!そんなものか!?》

 

チルノ「喰らえ!」

ガン!

 

ドォォォン

 

チルノ「よし!これで落ち…」

 

 

pixy《時間だ。》

 

チルノ「なに!?」

 

シュゴォォォォ

 

白「wolfeye《くそっ!V2の発射を確認!》」

 

pixy《惜しかったなぁ、相棒。

歪んだ箱庭は一度リセットするべきだ。

このV2で全てを『ゼロ』に戻し、次の世代に全てを託そう。》

 

チルノ「っふざけるなぁ!」

ガガガガガガ!

 

ヒュヒュヒュヒュ…

 

チルノ「なっ!弾が全部曲がった!なんで当たらないんだ!」

 

白「wolfeye《こちらウルフアイ!聞け!ガルム1!敵機体の解析が完了した!コード名は『モルガン』。この機体はECM防御システムによって護られている!唯一の弱点は前方のエアインテークだ。正面角度から攻撃を行い、モルガンを撃墜せよ!

今そこで奴を討てるのはお前だけだ!

幻想の氷精!幸運を祈る!》」

 

チルノ「うん!やってやる!」

 

pixy《来い!》

 

チルノ「うおおぉぉぉぉ!」

パシュパシュパシュパシュゥゥゥ

 

ドドドドォォォン

pixy《くっ!》

 

チルノ「でりゃぁぁぁ!」

 

pixy《撃て!臆病者!》

 

pixy《撃て!》

 

チルノ「『アイシクルシュート』!」

 

ドォォォン

 

ドカァァァァン!

 

白「wolfeye《よくやったチルノ!V2の自爆を確認した!》」

 

チルノ「よっしゃぁぁぁ!」

 

空に大きな花火が花開く。先程まで戦いを肴に酒を飲んでいた誰もがそれに見とれていた。

 

その花を背にチルノが降りてくる。

 

チルノ「ふっふっふー!白!やったぞ!あのもるがんとか言うのを打ち落として幻想郷を守ったんだぞ!PJの敵もとったぞ!どうだ!」

 

白「おう。やるじゃねえか。さすがチルノだな!」

 

チルノ「えっへん!」

 

ちなみに最初からモルガンは撃墜される予定だったのは内緒だ。

 

大妖精「チルノちゃん見てみて!空がすごいきれいだよ!」

 

チルノ「お?おお!すげえ!あれがV2か?」

 

白「ああ。空ならあんなに綺麗でも、地面に落とせば幻想郷を滅ぼせてしまうんだ。V2みたいに、大体のものは二面以上の顔を持っているもんだ。」

 

ちなみにあれはV2ではないです。

 

チルノ「顔?なんだそれ。」

 

白「そうだな。例えば、チルノは氷を作れるだろ?」

 

チルノ「ああ!だって『幻想の氷精』だからな!」

 

白「んで、氷ってひんやりして気持ちいいだろ?」

 

チルノ「うん。氷だからな。」

 

白「でも、尖った氷を作ったら誰かを刺すこともできるわけだ。」

 

チルノ「なにいってんだ白!あたいはそんなことしないぞ!」

 

白「だけど氷はできるわけだ。ま、見方考え方を変えると違ったものに見えるってことだ。」

 

チルノ「ふーん。よくわかんないや。」

 

白「ま、いつかわかるさ。」

 

チルノ「その顔ってのは人にもあるのか?」

 

白「ああ。大抵の人はあるな。チルノや霊夢さんなんかは無さそうだけどな。」

 

チルノ「そりゃああたいは正直に生きてるもん。…ん?じゃあ大ちゃんにもあるのかな?」

 

白「あるかもな。」

 

チルノ「もしかしたらあたいより強かったりして!」

 

白「いやいや神様だったりするかもよ?」

 

チルノ「いやいや白!もっとすごいのだ!」

 

白「ああ、わかったぞ、それは…」

 

白チル「「竜神だ!」」

 

大妖精「ち、違いますよ!神様なんかじゃないです!私はただの妖精ですー!」

 

チルノ「えー?つまんないのー。」

 

大妖精「神様が妖精やってるわけないでしょう!」

 

あ、チルノより強いのは否定しないのね。

 

リグル「なになにー!チルノ、何してるのー?」

 

みすちー「お、白じゃん!鰻食べる?」

 

ルーミア「もらうのかー。」

 

みすちー「ルーミアのじゃない!」

 

チルノ「おお!リグルにみすちーにルーミア!どこいってたんだ?」

 

みすちー「どこもなにもチルノがどっかいったんじゃんか!」

 

チルノ「なにー?あたいはちゃんと言ってから行ったぞ!聞いてないみすちーたちが悪い!」

 

みすちー「どうせ走りながら言ったんでしょ!私は聞いてない!」

 

ワーワーギャーギャー

 

白「…平和だねぇ。」

 

大妖精「ですねぇ。」

 

大ちゃんと一緒にその光景を眺めて少しだけのんびりとしてましょうかねぇ。

 

 

~???side~

 

なんだ今のは…?

 

おそらく元は弾道ミサイルだろう。だが、あんな規模の爆発を起こす『V2』というミサイルは外の世界にも存在していない。それにあの『モルガン』。あれも外の世界に存在しない航空機だ。そもそもレーザー兵器などまだ実験段階の者のはずだ。奴の空想か、それとも、記憶なのか。よくよく考えれば魔理沙との戦闘での『スーパーx』も存在しない。一体なんなのだろうか。

 

そうなるとやはり記憶を調べる必要がある。だが、私では…

 

ああ、そういえば適任がいた。古明地さとり。奴は記憶も読めるはずだ。後で接触を計ろう。

 

~さとりside~

 

まじですか…。いまの心の声、完全にヤバイですよこれ。ううむ、これ下手すると私も消されますね。

 

にしても、外の世界には無いのに白の記憶にあるというのはおかしいですね。外で忘れられたものならば幻想郷にあるでしょうが、存在していません。それに、それでも外に記録ぐらいはあるでしょう。特にあのV2なんかは核兵器。忘れられるわけがない。つまり、『どちらにもまだ存在していない』か、『白のみがそれを知っており、それを抱えたまま幻想入りをした』のどちらかだろう。

前者ならば、例えば未来や別世界、別世界線が挙げられる。つまり、白は別の世界線や未来からやって来たということでしょう。

 

後者なら、ただの中二病かはたまた狂ったテロリストか。ただ淡々と大量に殺すための兵器を考えていたのかもしれません。ああ、仮想戦記の小説家という線もありますね。それなら兵器もうなずけます。

 

現実味があるのは後者でしょう。ただ、前者の可能性もなきにしもあらず、と言ったところでしょう。

 

どちらにせよ、すでに私は白の側へついています。ならば彼と戦ってやりましょう。良識の範囲内で。

 

もし殺されそうになったら白の所にでも逃げ込みましょうかね。

 

『アルファ』が誰かわかればもうけものです。なんとか生き残ってやりましょう。

 

色々と後で白と話しますかね。

 

白「おーい、さとりー。」

 

さとり「おや?どうしました?」

 

白「おう、もうそろそろ帰るぞー。」

 

さとり「わかりました。…んで、その肩に担いでいるのは一体なんですか?」

 

白「椛さん。」

 

さとり「…ふむ、酔った女性をお持ち帰りとは。くそみたいな男ですね。」

 

白「いや、んなわけないでしょ。妖怪の山から来ている人で椛さん連れて帰ってくれる人いないんだよ。文さんは無理。にとりはもう帰った。」

 

さとり「わかってますよ。私は覚り妖怪ですよ?…あと、後で話があります。(ボソッ」

 

白「…わかった。」

 

さとり「さて。では霊夢さん、失礼しますね。」

 

霊夢「ええ。いつでも家にきていいからね。歓迎するわ。」

 

さとり「わかりました。では。」

 

白「それじゃあ失礼しますー。」

 

霊夢「じゃあね。」

 

 

 

~アリスside~

 

アリス「はふー。良い感じに酔ってきたわ。よし、今から白にアタックよ!」

 

魔理沙「白?白がどうしたのぜ?」

 

アリス「そりゃあいまから色仕掛けをねー。」

 

魔理沙「…は?」

 

アリス「だから色仕掛けー。」

 

魔理沙「なにいってんだアリス。お前は私のものなのぜ?なんで白にそんなことをしようとするのよ?」

 

アリス「ち、ちょっと?魔理沙、どうしたの?語尾とかおかしいわよ?」

魔理沙「アリス。お 前 は 私 の も の よ ね ?」

 

アリス「ヒッ!…いいえ、負けるものか!私は私のものよ!貴女のものではないわ!」

 

魔理沙「!そっか。アリスは私のことが嫌いなのね。」

 

アリス「え?いやそうじゃ「そんなアリスなんていらないわ。」は!?」

シュッ

 

アリス「ちょっ!?ナイフ!?危ない!危ないから!」

 

魔理沙「うるさいわよ!!」

 

アリス「キャッ!」

 

パチェ「あんたたちうるさいわね!」

 

アリス「パ、パチュリー!助けて!」

 

魔理沙「邪魔よパチュリー!私とアリスの問題よ、邪魔しないで!」

 

パチェ「ああん?宴会でナイフ振り回す阿保が言えたことか!魔法『パラノイア』!」

 

魔理沙「きゃあぁぁ!」

 

アリス「ちょ、パチュリー!?」

 

パチェ「マナーを守らないアホにはこれが一番よ。レミィ、私少し寝るわ。」

 

レミィ「え、ええ。わかったわパチェ。」

 

アリス「ま、魔理沙!?大丈夫!?」

 

魔理沙「はい、私は完璧で幸福です!アリスさま!」

 

アリス「へ?ちょ、ちょちょちょ!?どうしたのよ魔理沙!?」

 

魔理沙「コンピュータ様万歳!コンピュータ様万歳!コンピュータ様万歳!」

 

アリス「魔理沙ぁぁぁ!?」

 

 

このあとアリスの必死の治療でなんとか戻ったそうな。ついでにヤンデレも抜けたとか。




犬城「はい、という訳で第6話でしたー!」

お衣「なんか動き始めましたねぇ。誰ですか???って。」

犬城「ご想像にお任せします。まあヒントをあげるなら、『術式を組める』、『外の世界を知っている』、『崇拝している存在がある』といったところですかね。」

お衣「なんというかかなり絞られるような?」

犬城「まあ、そうなるな。」

お衣「はぁ。まあ良いです。そういえばついにパチュリーがオチ要員ではなくなりましたね。」

犬城「ああそうだな。魔法使いたちがオチ要員になったな。」

お衣「ですね。」

犬城「ま、いいさ!では次回予告!」

お衣「『さとりと白の知る事実とは、そして白の記憶復活のきっかけとは!?』」

犬城「よし!ではネタ解説いくぞ!」

お衣「ラジャー!」

犬城「『アルファ』、『ブラボー』、NATOフォネティックコードより。軍事関連の作品で聞きますね。アニメ『ジパング』でもありました。」

お衣「『PJ』、ゲーム『ACE COMBAT ZERO』の友軍。途中から主人公と同じガルム隊にピクシーの代わりに配属される。仕事しない、で有名だがおそらくかなりのパイロットである。最期はあれだったが。」

犬城「『モルガン』、ゲーム『ACE COMBAT ZERO』最後の敵機。パイロットは途中まで主人公の二番機のパイロットだったピクシーもといラリー・フォルク。」

お衣「『チルノとモルガンの戦闘』、大体ゲーム『ACE COMBAT ZERO』、mission18のパクり。多少は変えてあるよ!」

犬城「『パラノイア』、アメリカ発の『完璧で幸福なTRPG』。魔法の名前ではない。ちなみに友情崩壊ゲー。皆さんで調べてみてください。その方が良い。」

お衣「最後投げましたね?」

犬城「正直パラノイアは説明が難しいと思うの。」

お衣「はぁ。ま、いいです。それではまた次回ー。」

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