したいから投稿してるんですけどね。
あうあうはううあうう(ry
カットされたのですよー!あうあうー!!
どうも、アイリスです。
私がこの世界、白猫プロジェクトの世界に呼び出されてまさか年を越すとは思ってませんでした。
これもすべて、オヤシロ様の力のお陰。
……さて、脱線はここまでにして。
久しぶりに着物なるものを着ました。前世は家の関係でよく着せられてましたがここの世界でも着るとは。胸がそこそこ大きい人って着物似合わないんだけど大丈夫かな、と思いましたが杞憂に終わりました。
なぜなら───
「まさか、ヘレナさんが私のスリーサイズを知っていたなんて」
何故か私のスリーサイズを知っていたヘレナさんが私にあった着物とサラシを作ってくれていました。
ヘレナさん、何故私のスリーサイズを知っている……。誰にも教えたことないというのに……。
「まあ、細かいことを気にするのはやめましょうか」
考え始めたらキリがない。もう一度身だしなみを整えよう。
白い着物に青い花をああしらったこの着物、真珠のついた簪。あとは軽く化粧をするのみ。
化粧道具を取り出し、鏡の前に座ったところで───また一つ、疑問が生まれる。
「……化粧ってどうやってするんだっけ」
私は生まれてこの方、化粧というものをしたことがない。おばあちゃんにしてもらったことはあっても私自身が進んでやった事はないのだ。
───お化けみたいになるのもなんだし、この際しなくていいか、と考える。
「駄目よ、女の子はキチンと綺麗にしないと 」
「へ、ヘレナさん!?」
急に私の後ろに立ったヘレナに思わず驚愕する。
この人、もしかしなくてもアキトくんと同じ身体能力の持ち主なのではないか?
いや、それはないか。アキトくん自分のことを猫だと名乗る虎ですけど。
「はい、終わったわよ」
「早いですよ……」
いつの間にか私に化粧をしたヘレナさんが後ろでニッコリと笑う。
……本当だ。うっすらとだけど化粧してある。凄まじいスピードですね、ヘレナさん。
「……さ、アキトのところ行ってきなさい!」
「はーい」
背中を押され、アキトくんのところへ向かう。
辺りをキョロキョロと見渡し……見つけた。
「アキトー!」
アキトくんがそう呼んだ私の声に反応して視線をこちらに寄越す。
……アキトくん、着物じゃなくてスーツなんですね。着物なのは……あ、星4の価値がある人達は沢山着物着てますね。
とりあえずアキトくんの元へと近づく。
「あけましておめでとう、アキト」
「ああ、あけましておめでとう」
腰には……レイピアだろうか。常に臨戦態勢のアキトくんがいた。
新年から物騒なアキトくんであった。
投げやり投稿ですまない……!