サイレント提督もすぐに出します!
銀魂これくしょんその11
銀時「はあ?これを貸してくれだとぉ?金とる
ぞ?」
沖田「わかりやしたわかりやした、金なら払うんでそれ貸してくだせぇ」
唐突に始まる会話と取引、借りたいと言っているものは例の海の上に浮かぶための靴、のようなもの。
銀時「どうすんのそれ」
沖田「海の上を散歩でさぁ」
銀時「海の上もパトロールとはご苦労なこった」
皮肉のように銀時が言うが、どっちもドSなので意味がない
大淀「じゃあ丁度いいので戦力データも取りましょうか」
と、この空気に慣れたのか普通に会話に入ってきたのを、よく思わないのか2人は共に席を立ち演習所に行く途中で土方も付いてきた。
場所は変わり演習所────
と言っても海には変わりない、予め量産してもらっていた例の水に浮く奴と木刀を持った3人はまず水に浮かぶ練習から始めた。
銀時「よっこいせっ、うおぉスゲーな」
土方「ホントだマジで浮くじゃねーか」
沖田「ホントだ土方の3倍は役に立つ」
土方「それは余計だサディスト」
大淀「ハイハイじゃあまず走れるようになって下さいそれからデータを取ります」
大淀は内心ほくそ笑んだ、何故なら自分でも海の上を自由に動けるようになるまで1週間かかったのだから。
大淀「(ふふ、少しは苦労した格好が見てみたいですね)」
銀時、土方、沖田「「「出来たぞ」」」
大淀「・・・・へ?」
銀時「いやだから」
土方「動けるようになったから」
沖田「データ取れって言ってんの分かる?メス豚」
サラッと酷いことを言われたのを流して聞く。
大淀「嘘でしょ?」
銀時「しつけぇぞ!ほら見ろよ!」
本当に海の上を庭を走り回るように動き回っていた。
銀時「こんなのバイクの免許取るより楽だ」
土方「同じく」
沖田「土方を殺すよりは楽だ、なっ!!」
ブォンッ!と土方に振り降ろされた木刀は土方の頭に・・・当たらない。
土方「バーカ当たるかそんなもん」
銀時「いや、ケツにぶっ刺さってるそれ何?」
銀時に言われてケツに手を持っていくと、異物を発見し勢いよく引き抜いたが。
沖田「あーあ、せっかく俺がケツの穴増やしたのに、閉じちまうじゃねえですかぃ」
土方「総悟テメェ、やり、やがったなぁ!」
大淀「ちょ、救護班!を呼んで!」
妖精さん「ワカリマシタ!」
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病室────
土方「うぅ、ここは、どこだ?」
目覚めた土方が独り言のようにいう。
???「んん?目が覚めたみたいね」
土方「誰だ?」
土方が問う
曙「私?私は曙よ?知らないの?」
目つきの悪い少女が向かいのベットにいた
土方「悪いな、ここに来たばかりなんでな」
曙「何で運ばれてきたの?」
土方「ケツに穴あけられた」
曙「女の子の前でそんな事言うなんて感心しないわね」
土方「お前は?」
曙「ちょっと戦闘で、ね」
土方「戦闘?何があった」
曙「結構ズカズカ人の事に踏み入ってくるのね、まぁいいわ、あれは1週間前くらいかしら、敵戦艦と遭遇したの」
土方「へ、戦艦?」
曙「そう、で敵戦艦に艦隊はほぼ壊滅状態になったの」
土方「へ、へぇー(やべぇよこいつ、俺よりも修羅場くぐり抜けてるよ)」
曙「で、羅針盤を頼りに撤退したんだけど」
土方「そうか、そりゃそうだろ、で?」
曙「でも、羅針盤が乱戦中の被弾でダメになっていたみたいで逆に敵のいる方に進んだの、そこで雷巡に遭遇してね」
土方「よく帰ってこれたね!」
曙「そうね、で艦隊は満身創痍、私以外はね、その満身創痍の私たちに雷巡の魚雷が迫ってたの、私は体力が残ってたからすぐに良けれるんだけど、他の子はダメそうだったから、私が庇ったの、そしたら・・・」
土方「そしたら?」
曙「下半身が無かった」
土方「え、え?え?え?!」バッ!
曙「え、ちょ、どうしたの?!」
突然ベットから飛び上がった土方は曙に寄っていき────
土方「嘘つけ、見せてみろ!」
曙「え?!ちょっと待って今わた────」
おーっとぉ!?ふとんがふっとんだぁぁぁぁ!!
そしてぇぇ!!そこにあったのは!?
透き通るような肌に足、そして足の付け根に割れ目が!!そのさらに上に!二つの膨らみかけの山の山頂にピンクの突起があった。
土方「ほ、ほら足が、あ、るじゃ、ね、え・・か?」
曙「ッ────変態!!〇ねーー!」
そこにあったのは全裸の曙の身体だった
銀時「おやおや土方くぅん、こりゃ不味いんじゃないですか?警察として、人間として」
沖田「おやおや土方さんこりゃあ切腹もんですぜ?」
土方「(あ、終わった)」
サイレント提督は今日か明日に出します。
と言うか、ぼのりんの裸を見た土方爆ぜろ