銀魂これくしょんその10
お妙「あら、銀さんに真選組のみなさん、お久しぶりです、特に銀さんは・・・私達に貢がずにどこの馬の骨とイチャラブしてたんですかこの野郎」
突然だがここは鎮守府のメイングラウンドに男達が集められ正座させられていた。
銀時「おいおい、あのアマどもどうしてここにいるんだ?」ヒソヒソ
土方「知らねーよ俺に聞くな!」ヒソヒソ
声を潜めて話す彼らは気づいていない、もう1人の鬼がいるのを
月詠「あらぁ銀様ァ、何勝手に話してん、だ!」バリンッ!
躊躇いなく銀時の後頭部に振り下ろされる一升瓶、残った酒がすべて銀時の頭に飛び散る
月詠「最近物騒ですし、道も暗いから丁度松明が欲しいと思ってたんですぅ」
吸っている煙管の灰が酒だらけの銀時の頭に落とされる、次の瞬間銀時の頭は正しく松明のように燃えた。
銀時「アッチーー!水!水ぅ!!」
土方「へへ、マヨネーズならあるぞ?」
火に油を注ぐとはこのことと言わんばかりに銀時の頭にマヨネーズをかける。
銀時「てめ、土方!覚えてろ!あっつい!」
それを見ていな艦娘達はというと
艦娘達「(怖いんですけど・・・)」
と、完全に恐怖していたのだが、その中から1人だけ声を上げる。
電「提督を虐めてあげないで欲しいのです!」
一斉に声の主、電に視線が移る。
お妙&月詠「「あぁん?」」
電「ひうぅ・・」
と、振り向く2人の鬼の顔に怯む電、がしかし。
お妙「何この子!可愛いじゃない!」
月詠「うむ、悪くないな、男のしつけ方を教えてやろう」
電「へ?男のしつけ方?」
お妙「ちょっとツッキーこんな純粋な子にそんな事教えないでください」
月詠「そ、そうだな失言だった」
と、完全に電を、愛で始めた鬼は普通の女になった。
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お妙「つまり、美少女揃いの中でハーレムしていたと?」
銀時「い、いえそういう訳では」
タジタジの銀時に、ため息混じりのお妙。
お妙「まぁ、仕事なら仕方ありませんね」
銀時「そうなんだよなぁ」
ここでゴリラも口を開く
近藤「万事屋、これからはどうするんだ?」
銀時「とりあえず、神楽と新八は戻しとかねえと万事屋の仕事が出来ねぇからな」
近藤「なるほど、確かにそうだな」
銀時「お前の所も同じだろ?」
近藤「まぁ、そうだな、いやでもトシと総悟は置いて行っておこう、役に立つはずだ」
銀時「マジでか、そりゃありがたい楽できるな」
近藤「仕事しろよ?」
堂々とサボる宣言した銀時に言うゴリラ、もとい、近藤。
お妙「とりあえず私も道場の件もありますし帰ります」
銀時「そうか、そりゃ良かった」ガッ
お妙「・・・・」ミシミシ
無言で銀時の頭を掴むお妙
銀時「じゃあ真選組はマヨラーとバカイザーを置いていってそれ以外は撤収か?」
平然と話す銀時
近藤「そうなるな」
ここで思い出してほしい、もう1組侵入者がいた事を、まぁ出てくるのはもう少しあとだが。
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新八「じゃあ僕らはかぶき町に帰りますけど、本当に副長と一番隊隊長を置いていっていいんですね?」
近藤「あぁ、国を守るのも警察の仕事だ」
新八「そうですか、じゃあ銀さんまた今度」
神楽「じゃあな天パ侍また今度顔出せよ!」
銀時「はいはい、わかってますって」
お妙「それじゃあ銀さん、また店に来てくださいね」
ゴリラ「え?!じゃあ行きます!」
お妙「ゴリラは檻に入ってろーー!」
各々の別れを告げ、鎮守府を出ようとしたところで大淀に止められる。
大淀「一応言っておきますが、ここの存在は軍事機密なので他言無用でお願いしますね」
近藤達は無言で手を挙げて鎮守府を去って行った。
総悟「これからどうするんでさぁー?」
土方「さぁな、でも近藤さんの命令だ、やるしかねぇ」
銀時「あぁ、静かになった、なあ大淀の姉ちゃん」
大淀「は、はい?」
銀時「こいつらの泊まるところと、中の案内よろしく」
大淀「はぁ、分かりました」
ため息混じりの大淀だった
銀時「(ん?何か忘れてる気が)」
桂「エリザベス、俺達はいつになったら出番が来るのだろう」
エリザベス「(わからん!)」
桂「そうか・・・・ねえ!誰もいないのぉ!?本当にここから出してー!」
最初に言った通り部活、まあラグビーで熱中症になりまして、でも
銀魂に「健康より原稿」とあったので熱中症だろうがインフルエンザだろうが書きます、遅れてすいません。