思いついたら書く短編集   作:荒潮提督

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戦姫絶唱シンフォギアとインフィニット・ストラトスとのクロスオーバーです。

一夏×クリスです。(ただし砂糖要素薄め)


ではどうぞ。





























需要あったら連載かな?


戦姫絶唱インフィニット・シンフォギア

「・・・ああ、分かってるよ千冬姉。だーいじょうぶだって。心配しないでくれ。んじゃ。また後でな(ピッ)さてと、近くにケーキ屋あったかな?」

 

 

 

 

 

 

魔法少女事変も終わり俺たち装者に暫しの休日が与えられ災害やテロ行為など無く今の所は平和に過ごしている俺たち。

今は世間一般で言う夏休み。

奏姉もリハビリから復帰しツヴァイウイング復活コンサートも終わり久しく過ごしていなかった日常を楽しんでいる。

今日も俺はバイク(YAMAHAV-MAX Fate/ZEROモデル)を走らせ街を颯爽と走る。

今日は響は朝から友達とショッピング、クリスは切歌と調の適合係数上昇訓練の為にS.O,N.Gに行ってるしマリアさんと翼姉はイギリス、奏姉はレッスンで不在。

てか響はクリスと一緒に切歌達の訓練見る予定だったろ。

んで暇していたところに千冬姉からIS学園に来いとのお達し。

何をするか内心ヒヤヒヤしてるがとりあえず土産だけ買って行きますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遅くなりましたぁッ!」

「やっと来たか。遅いぞバカ!」

「ごめ〜ん、クリスちゃんッ!それで、切歌ちゃんと調ちゃんは?」

「もうトレーニングルームに入ってるよ。丁度これから始めるところだ。ところで一夏は?」

「今日はバイクでツーリングだって。それより今日の訓練は適合係数上昇訓練だっけ?」

「ああ、LiNKERを使ったギア運用はあいつらの身体に負担を掛けるからな(私にも声掛けろよなボソッ」

「おお?今のクリスちゃん、なんだか、すごく頼りになる先輩っぽい。後、最後なんて言ったの?」

「ちゃっ、茶化すな、このッ!!!後最後のは聞かなかったことにしろ!」

「あいったぁッ!?」

「……ごほん。準備はいいか、2人とも?ぼちぼち始めるぞ」

「……はい、いつでも大丈夫です」

「右に同じく。どっからでも掛かってこいデスッ!」

「んじゃ、始めるか。行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間前の一夏。

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし着いた……のは良いが何処に行けば良いんだ?此処に来たの束さんが俺に無人ISとアルカ・ノイズとの融合体をけしかけて来てそれに叩き落とされた時だけだしなぁ・・・。誰か居ないかなぁ」

「あれ?もしかして天羽さんですか?」

「あれ?山田先生じゃないですか。どうしたんです?こんな所で」

「偶々散歩に出て居たら見かけたんですよ。それより天羽さんもどうして此処に?」

「千冬姉に呼ばれまして。今何処に居ます?」

「ご案内しますよ。こちらです」

 

 

 

 

 

 

 

ー 一夏はまだかぁ! ー

 

 

 

 

 

 

「「……」」

「山田先生少し離れて居てください。それと先に謝っておきます・・・ごめんなさい」

「え?あっはい・・・・・・ゑ?」

「さて、やるか相棒・・・『alteisen riese ー」

 

 

 

 

 

 

部屋の中。

 

 

 

 

 

 

「一夏の奴遅いな。何処で油を売っているんだ」

「ち、千冬さんお酒は程々にしないと・・・」

「じゃないと一夏兄に怒られるよ?」

「うるさい!こんな時ぐらいじゃないと飲めないんだ!一夏はまだかぁ!」

 

 

 

 

『alteisen riese beowulf tron』

 

 

 

 

 

「「「「……ゑ?」」」」

『ブチ抜け!バンカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!』

 

 

 

 

ドゴォ!

 

 

 

 

「酒飲みバカ姉は此処かぁ!」

「い、一夏!?い、居たのか!?てか何故シンフォギアを!?」

「人を呼んどいて呑気に酒を飲んでるバカ姉を制裁するためだ!持ってけクレイモアぁ!」

「ちょ、おまっ!?」

 

 

 

 

『ギガデストロイクレイモア』

 

 

 

この日、IS学園の1室でとある世界最強の悲鳴が鳴り響いたという。

そして関係のないこの爆発をやらかした容疑者の幼馴染他弟の友人数名が犠牲になったという。

 

 

 

 

 

 

「・・・で?何でいきなり模擬戦?」

「お前が秋斗の部屋を吹き飛ばしたからだろうがこの馬鹿者が・・・!」

「それに一夏兄の実力をこの目で確かめたいとも思ってたしね」

「シンフォギア装者の力、見せてもらうわ!」

「唯一ノイズに対抗できる力、それがどれほどのものかじっくり見せてもらおう」

「一夏さんの今の実力、それを見せてください!」

「秋斗のお兄さん・・・その強さ気になります!」

「それに皆がこんな状態だし・・・」

「まあ、今日は暇だし良いんだけどさ・・・なんで1vs7なんだよ・・・」

「「「「実力差考えろ」」」」

「サーセン」

 

 

 

 

 

〈bgm 鋼鉄の孤狼の作者オリジナル歌詞によるオリジナル曲 撃拳・ベイオウルフ〉

 

 

 

 

 

 

「さあ、行くぜ!『貫け道を 打ち抜け壁を』」

「歌い始めたか・・・!いきなり全力という事か!」

「行くよ皆!」

「「「「おう!」」」」

「『最後にお前がそばにいるのならば 俺はそれ以外 望まない。HOW I ベイオウルフゥゥゥゥゥゥゥ!!」

 

 

 

『ギガサドンデス・インパクト』

 

「零落白夜ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「おおおおおおおおおおおおおおおお!!『さあ、打ち貫け 己の運命 分の悪い賭けはキライじゃないぜ!たぎれ魂!バーニングソウル それこそ俺のジョーカー』」

 

 

 

 

 

 

決着はどうなったか・・・それはここで語るべきではない。

いずれ語られるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設定集

 

 

 

 

 

天羽 一夏(織斑 一夏)

 

 

 

 

 

 

このシリーズ主人公。

唯一の男性シンフォギア装者。

11歳の時にノイズの襲撃に巻き込まれガレキの中で気を失っていたところを天羽 奏が見つけ保護されている。

その際記憶を無くしており唯一覚えていたのは一夏という名前だけだった。

この時実はノイズが起こした爆発で何故か其処にあった聖遺物であるベイオウルフの破片が両腕に入り込み融合していた。

その後奏に弟として引き取られ記憶が戻った後も天羽姓を名乗っている。

一夏が12歳の時ツヴァイウイングのライブにノイズが襲撃、この時ノイズの集中攻撃を受け傷つき倒れそうになっていた(この時奏は響を助けていた)姉を見て自らも力を望みそれにベイオウルフの破片が答えシンフォギアとなり唯一の男性シンフォギア装者として覚醒する。

だが何故かシンフォギアを纏うと女体化する。

その後15歳の時にルナアタック事変が起きそれを響、翼、そして幼馴染であり長い間離れ離れだったクリスと共にこれを阻止。

その後フロンティア事変、魔法少女事変と次々と仲間たちと共に乗り切っている。

実の姉と弟である千冬と秋斗とは魔法少女事変にて錬金術師側に付いた束の放ったアルカ・ノイズゴーレムと戦闘の際偶然IS学園のアリーナに叩き落とされた時に再会、記憶もその時に戻っている。

現在は色々とギクシャクしながらも良好な関係を築いている。

現在クリスと交際中。

 

 

 

 

 

シンフォギア ベイオウルフ

 

 

聖詠『alteisen riese beowulf tron』

 

 

 

イメージ図

【挿絵表示】

 

 

 

かつてノイズ襲撃により失われたはずの聖遺物。

その襲撃に巻き込まれた一夏の両腕に爆発で飛び散ったベイオウルフの破片が入り込んだ事により残っていた。

聖遺物本体はパイルバンカーの付いた右腕である。

一夏の纏うベイオウルフは他のシンフォギアと比べると遥かに硬い装甲を持っており並大抵の攻撃では装甲に傷すら付かない。

さらにスピード自体も桁違いで特に真っ正面から突撃した際のスピードは圧巻の一言である。

アームドギアは両腕のパイルバンカーと両肩のウェポンコンテナ。

これらが変形し大型のブースター付きパイルバンカーや3連マシンキャノン、クレイモアやミサイルを発射するコンテナとなる。

また、大剣やハンマー、2振りの両刃剣やレールガンとなる。

腰のスカートはそれぞれが独立したブースターになっておりこれ自体が変形して大出力のブースターとなる。

ルナアタック事変後ベイオウルフの一部の武装と各種ブースターや装甲が改良され更に硬く、早くなり一撃が重くなっている。

(イメージ図のイラストは改良後)

脚部からアンカーを打ち込みその場で軌道変更したりできる。

必殺技

 

「リボルビングステーク」

改良前はこの状態。

リロードが若干違う。

「リボルビングバンカー」

更に大口径になり破壊力UP。

「スクエア・クレイモア」

チタンベアリング弾を発射する。

環境被害大。

「メガデストロイ・クレイモア」

小型ミサイルをチタンベアリング弾の代わりに撃ちまくる。

「アヴァランチ・クレイモア」

スクエア・クレイモアより環境被害大。

「ギガデストロイ・クレイモア」

メガデストロイクレイモアより発射数の威力UP

「サドンインパクト」

どうみてもビック○オーです本当に(ry

「ギガサドンデスインパクト」

両腕のアームドギアを射出、その後アームドギアが4つの大型ブースター付きのと巨大なバンカーの付いた物となり合体、それに片足をライダーキックの要領で合体後ブースターが起動しそのまま対象に突っ込みバンカーが撃ち込み撃破する。

地面に直接撃ち込んだ場合巨大な十字の地割れが起き其処から衝撃波を発生させる。

その十字の大きさは約2km。

衝撃波は高さ50mまで登る。

「ホーンブレイド」

頭部の角が伸びそれを振り下ろして斬りつける。

「ヴァイスリヒター」

レールガンを撃ちまくる。撃った弾丸は貫通し次々と敵を貫通する。

「ファイナル・ストライクアーベント」

レールガンが上下に展開し新たにバレルが延びて来てエネルギーをチャージして放つ。

別名ツインサテライトキャノン。

「J.O.K.E.R.」

全ての武装を使い敵の群体を壊滅させるまさに切り札。

具体的には両腕のマシンキャノンを乱射してからギガデストロイクレイモアを発射。

ホーンブレイドで切り上げヴァイスリヒターを360度にばら撒きそしてバンカーで突っ込む。

これだけ。

「ライトニングブレイカー」

ハンマーモードのブースターを点火し地面に叩きつけ辺りにクレーターが出来るレベルの速度で突っ込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続くかは未定。




このシリーズは偶に更新します。
ではまた次回。

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